「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「よ」から始まるボカロ曲の世界には、繊細な感情が描かれた心温まる音楽が広がっています。
Ayaseさんの『夜撫でるメノウ』が紡ぐ切ない別れの物語、ピノキオピーさんの『余命2:30』が問いかける生命の意味、TOKOTOKOさんの『夜もすがら君想ふ』が届ける爽やかな恋心。
それぞれの曲が持つ独自の魅力と深い表現力で、聴く人の心に寄り添い、共感を呼び起こしてくれます。
もくじ
- 「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
- 四つ葉の日ぽて
- 夜撫でるメノウAyase
- 良い人原口沙輔
- 夜もすがら君想ふTOKOTOKO
- 余命2:30ピノキオP
- 夜明けと蛍n-buna
- 腰痛持ち、4つ打ちなみぐる
- 夜舞うシルエット宮守文学
- 弱虫モンブラン (Reloaded)DECO*27
- -4℃佐藤乃子
- 余花にみとれてkeeno
- 酔いどれ知らずKanaria
- 萬屋レストラン暖炉P
- 酔いが醒めるまでキュー
- 弱虫モンブランDECO*27
- 404fゆんすけ
- ようやく君が死んだんだ。こわどり
- 夜間飛行Δ
- 45秒れすぽん
- 夜祭てにをは
- ヨルノソコgomezkei
- ヨスガこめだわら
- ヨヅリナピノキオP
- 4ユリイ・カノン
- 夜明けのステラ仕事してP
- よりみち西島尊大
- ヨルに帰る花(仮)P
- よくばりAyase
- 夜更かししちゃったEO(エオ)
- 酔いどれ知らずGUMI
- よるつむぎMIMI
- 404ルサンチガールMINO-U
- 夜駆け春駆けPARUXU
- 夜になったら耿十八はPeg
- 夜迷事ive
- ヨヒラn-buna
- 夜明けと蛍n-buna feat.ぱなまん
- 夜が降るn.k
- 予定不調和エンドロールu0079fty
- よだかの神社さなぎ骨董
- 予↑感↓emon
- 夜咄ディゼイブじん
- よ う こ そ、 シ チ ュ ー う ど ん 銭 湯 へ !!ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
- ヨンジュウナナみきとP
- 妖艶ファクトやかとら
- よろろゆくえわっと
- 夜顔に縋る。るーぱあP
- 妖人イトマP
- よつばのクローバートラボルタP
- ヨイヤミ一二三
- 吉原ラメント亜沙
- 440Hz夜なべP
- 42737川本真琴×初音ミク
- 余裕欲稲葉曇
- 夜々ニ凛トシテ藤末樹 & 茉邑伎
- よるをおよぐ西島尊大
- 夜もすがら君を想ふ西沢さんP
- 陽だまりのセツナ赤乃わい
- 夜が巡る雨曇
- 陽だまりデイズ雪乃イト
- 夜空にふたつ電ポルP
- 吉原ラメント亜沙 feat. 蛇足
「よ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)
吉原ラメント亜沙

大人で和風なボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
亜沙さんによる楽曲で、のちの小説化や、演歌歌手の小林幸子さんがカバーしたことでも話題になりました。
江戸時代の夜の街で生きる女性を主人公にした、ストーリー性のある歌詞が特徴。
聴いているうちにその情景が浮かんできて、泣けてきちゃうんですよね。
またその世界観が、和楽器の音色が取り入れられた曲調とも相性ばつぐん。
ぜひともじっくり聴き込んでみてください。
440Hz夜なべP

母親のお腹の中に子供が歌っている、という設定の楽曲です。
早く外の世界を見てみたいな、と思っている様子が歌詞につづられています。
ゆったりとしたメロディーラインが印象的。
アンビエントなサウンドが、不思議で独特な世界観を作り上げていますね。
あなたもお母さんのお腹の中にいるとき、こう思っていたのかもしれません。
42737川本真琴×初音ミク

独特でポップなサウンドと、素直な気持ちを歌った言葉が胸を打つ『1/2』。
川本真琴さんが1997年にリリースしており、アニメ『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』に起用されました。
唯一無二のメロディー展開が、クセになる楽曲です。
こちらの川本真琴×初音ミクによるコラボは、リズミカルな演奏と初音ミクの可愛らしさがあふれていますね!
バンドサウンドに溶け込む彼女の歌声は、ライブでのパフォーマンスを見たくなるほどです。
余裕欲稲葉曇

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合っているボカロ曲です。
数々の人気作を発表してきた稲葉曇さんによる『余裕欲』。
2023年10月に発表され、すぐさま話題になりました。
ヤマハ株式会社の手がけたボイスバンク「nagiβ」が使用されており、名前の通り凪いだような歌声が印象的。
サウンドとメロディーの淡々とした雰囲気にぴたりハマっています。
「余裕がある」「余裕がない」その差、生き方を描き出した歌詞は考えさせられる仕上がり。
じっくり聴けば聴くほどに味が深まる作品です。
夜々ニ凛トシテ藤末樹 & 茉邑伎

ストリングスや打ち込みサウンドのアレンジを従えた攻撃的なギターがクセになるロックなボカロナンバー。
Aメロのタイトな演奏からBメロの大きく巡る曲調、シンコペーションを多用した疾走感のあるサビなど、ロック好きにはたまらないアレンジに仕上がっています。
また、目まぐるしく展開する曲調の中で美しく流れていくメロディーも秀逸で、そのドラマチックな楽曲構成は聴いていてボカロ曲であることを忘れてしまうほど完成度の高いナンバーです。