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【保育】冬に取り組みたい!オススメ製作アイデア

クリスマスやお正月など、イベントが目白押しなのが冬。

楽しいイベントが続いて、子供たちはワクワクしていることでしょう。

さらに、冬ならではの遊びや温かみのあるモチーフも、日常を彩ってくれますね。

今回はそんな冬に楽しみたい製作アイデアを紹介します。

アイデアがマンネリ化してしまっている方や、ヒントがほしい方はぜひ参考にしてくださいね。

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【保育】冬に取り組みたい!オススメ製作アイデア(141〜150)

【レースペーパーと切り紙】作る雪だるま

レース模様の入ったレースペーパーを使って、おしゃれな雪だるまを作るのはいかがでしょうか。

丸っぽいレースペーパーを2枚用意して、子供たちには自由に目や口などを描いてもらいます。

そこに、折り紙でさまざまな形に切り出した切り絵をデコレーションしてみましょう!

切り絵は雪だるまの服にしたり、周りを囲む模様にしたりなど、自由に使ってみてくださいね。

はさみがまだ使いづらい年齢の子供たちの場合は、先生側でいくつか切り絵を用意しておいてあげるのがオススメです。

【半紙】ポリ袋に詰めて作る雪だるま

ポリ袋の中にくしゃくしゃに丸めた半紙をいくつか入れて、立体的な雪だるまを作ってみましょう。

半紙は画用紙などに比べて触ったときの感触がやわらかいので、子供たちも扱いやすい紙ですよ。

自由にくしゃっと半紙を丸めてもらい、雪だるまの頭と体の大きさを考えながらポリ袋に入れていきます。

できたら袋の口を閉めて、折り紙や画用紙で作った目や口、バケツの帽子などを貼れば完成です。

細かなパーツは先生側で用意し、のりづけを子供たちと先生で協力しながらやってみてくださいね。

【手形】雪だるまの家族

小さな雪だるまがかわいい制作を、手形を使って表現してみませんか?

まず、子供たちの手形を白い絵の具で取ります。

指を大きく広げて取るのがポイントです。

絵の具が乾いたら、指先に帽子のパーツを貼りつけます。

色やデザインはある程度子供たちのアイデアに任せてみても面白そうですね。

そして指の部分に顔の表情を描き入れましょう。

最後に、台紙に綿棒スタンプで白い雪を降らせて完成です。

子供たちの手形のぶんだけ違った表情がある、ステキな作品が生まれますよ。

【新聞紙】バレンタインチョコ

2月の一大イベントといえばバレンタイン。

幼児さんでも友チョコを作ったり、好きな子に渡したりする子もいるのではないでしょうか。

こちらは、そんなバレンタインにピッタリのかわいい制作アイデア。

新聞紙をねじって細くしたらハート型に成形。

好きな色のアクリル絵の具と接着剤を混ぜて上から塗ります。

最後に細かく切った画用紙やポンポン、リボンを巻けばまるで本物みたいなバレンタインチョコの完成です!

お部屋の飾りにもピッタリですし、持ち帰り作品としても作りたくなりますね。

【染め紙】羽子板とだるま

染め紙の淡い色合いはお正月の羽子板制作にぴったりです。

ぜひチャレンジしましょう。

染め紙には半紙を使います。

お正月の華やかさが伝わるよう、染める色はある程度大人が選んでおくとよいでしょう。

染め紙を楽しんで十分に乾かしたら、紙を羽子板に見立てて茶色の画用紙に貼り、持ち手をつけます。

羽子板だけだとシンプルな仕上がりなので、だるまなどの他の制作と合わせるとぐっと雰囲気が増しますよ。

ぜひ子供たちと一緒に制作を楽しんでくださいね。

たんぽのステンシルでカラフルな雪だるま

たんぽを使ったステンシルで、かわいい雪だるまを制作しましょう。

ステンシル制作はスタンプのようにポンポンする作業が面白く、夢中になる子供も多いはず。

まず下準備として雪だるまの型を切り取っておきます。

白い台紙に雪だるまを置き、上からたんぽのステンシルで色をつけていきます。

色は2,3色に絞っておいたほうが、子供たちが集中して楽しめるでしょう。

雪だるまの型を外して、小枝の腕や顔、バケツの帽子などを貼りつければできあがりです!

ちぎり絵で作るこま

お正月遊びとしても親しまれているこま遊びに、自分たちで作ったこまで取り組んでみませんか?

牛乳パックの底を使えば、シンプルなこまが作れますよ。

まずは牛乳パックの底を切って乾かしたものに、ちぎった和紙を貼りつけます。

和紙でできた折り紙を使うと扱いやすいですよ。

次に、ストローの先を四つに割り、広げて和紙の上に貼りつけます。

ストロー本体もマスキングテープで装飾するとかわいく仕上がります。

接着剤が乾けば、手で持って回せるこまの完成!

みんなで遊ぶと盛り上がりそうですね!