【保育】冬に取り組みたい!オススメ製作アイデア
クリスマスやお正月など、イベントが目白押しなのが冬。
楽しいイベントが続いて、子供たちはワクワクしていることでしょう。
さらに、冬ならではの遊びや温かみのあるモチーフも、日常を彩ってくれますね。
今回はそんな冬に楽しみたい製作アイデアを紹介します。
アイデアがマンネリ化してしまっている方や、ヒントがほしい方はぜひ参考にしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】冬に取り組みたい!オススメ製作アイデア(61〜70)
ツリーのモビール

クリスマスに飾りたい、ゆらめくツリーのモビールです。
画用紙にツリーと星の型紙を貼り付け、鉛筆と定規でそれぞれの中心に折り筋をつけておきます。
型紙に合わせてカットしたら、先につけて置いた折り線に合わせて各パーツを折っていきましょう。
中心部分に細くカットした両面テープを貼り、折りたたんだパーツを貼り合わせて立体的なツリーと星を作ったら、小さな穴を空けて糸を通し、ツリーと星をちょうど良い距離感でつなぎ合わせます。
最後につるす用のひもを取り付けて完成です!
左右に動くペンギンのおもちゃ

よちよち歩きのペンギンの動きを再現した、ユニークなおもちゃです。
紙コップを使って手軽に作れるので、保育園や幼稚園の冬の制作にもぴったりではないでしょうか。
まず、水色や青色の紙コップにペンギンのおなかの部分やくちばし、目などをあしらいます。
続いて、乾電池に輪ゴムを貼り付け、紙コップのサイドに2カ所ずつ入れた切り込みに輪ゴムをはさめば完成!
遊び方は、乾電池をくるくると回して床やテーブルなどに置くだけ。
予測できないペンギンの動きに、子供たちも先生も一緒に盛り上がるでしょう。
手作りスノードーム

きらきらしたスノードームは見るのも遊ぶのも楽しい制作です。
ぜひ子供たちと一緒に作りましょう。
まずスノードームのなかに入れるモチーフを、プラバンに描いて色を塗ります。
自由に描くのが苦手な子には、うつし絵ができるお手本を用意しておくとよいでしょう。
次に、プラバンの端を折り曲げて接着剤をつけ、瓶の蓋に固定します。
瓶のなかには水が3、洗濯のりが7の割合で混ぜ合わせて入れていきます。
計る作業も子供たちにとって貴重な経験なので、一緒に取り組めるといいですね。
最後にビーズやボンボンを入れて、蓋を閉めれば完成!
とってもキレイですが、細かいパーツの誤飲には注意してくださいね。
手形のお髭のサンタさんとシール貼りのツリー

子供たちのかわいい手形を、サンタのひげに見立てた制作をしてみましょう。
まず、下準備としてサンタの顔に見立てた楕円の画用紙、三角に折った折り紙を用意しておきます。
折り紙はサンタの身体になるので柄のついたものがオススメです。
次に、白い絵の具で画用紙に子供の手形を取ります。
絵の具が乾いたら、手形を先生がハサミで切り出しましょう。
子供たちと一緒にのりでサンタのパーツを貼り合わせます。
さらに画用紙をツリーの形に作っておいて子供たちにシール貼りを楽しんでもらえば、クリスマスらしい制作のできあがりです。
折り紙で作る雪の結晶

美しく、壁に飾ると華やかで映える雪の結晶。
左右対称の幾何学的な模様は、できあがった際に子供たちが喜ぶこと間違いなし。
ハサミを上手に扱える、4歳以上を目安に取り組みましょう。
まず三角に2回折り、一度開きます。
左右を重ね合わせて折り、もう一度半分に折ります。
それに「わ」の部分を残して好きな形を描き、ハサミで切って広げると、すてきな雪の結晶の模様に。
この時、わになった部分を切り落とさないように注意してくださいね。
最後に紙を開くときは、「どんな形になっているかな」とドキドキワクワク感も楽しく、思考力も鍛えられますよ。