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【保育】冬に取り組みたい!オススメ製作アイデア

クリスマスやお正月など、イベントが目白押しなのが冬。

楽しいイベントが続いて、子供たちはワクワクしていることでしょう。

さらに、冬ならではの遊びや温かみのあるモチーフも、日常を彩ってくれますね。

今回はそんな冬に楽しみたい製作アイデアを紹介します。

アイデアがマンネリ化してしまっている方や、ヒントがほしい方はぜひ参考にしてくださいね。

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

もくじ

【保育】冬に取り組みたい!オススメ製作アイデア(21〜40)

【染め紙】羽子板とだるま

染め紙の淡い色合いはお正月の羽子板制作にぴったりです。

ぜひチャレンジしましょう。

染め紙には半紙を使います。

お正月の華やかさが伝わるよう、染める色はある程度大人が選んでおくとよいでしょう。

染め紙を楽しんで十分に乾かしたら、紙を羽子板に見立てて茶色の画用紙に貼り、持ち手をつけます。

羽子板だけだとシンプルな仕上がりなので、だるまなどの他の制作と合わせるとぐっと雰囲気が増しますよ。

ぜひ子供たちと一緒に制作を楽しんでくださいね。

たんぽのステンシルでカラフルな雪だるま

たんぽを使ったステンシルで、かわいい雪だるまを制作しましょう。

ステンシル制作はスタンプのようにポンポンする作業が面白く、夢中になる子供も多いはず。

まず下準備として雪だるまの型を切り取っておきます。

白い台紙に雪だるまを置き、上からたんぽのステンシルで色をつけていきます。

色は2,3色に絞っておいたほうが、子供たちが集中して楽しめるでしょう。

雪だるまの型を外して、小枝の腕や顔、バケツの帽子などを貼りつければできあがりです!

ちぎり絵で作るこま

お正月遊びとしても親しまれているこま遊びに、自分たちで作ったこまで取り組んでみませんか?

牛乳パックの底を使えば、シンプルなこまが作れますよ。

まずは牛乳パックの底を切って乾かしたものに、ちぎった和紙を貼りつけます。

和紙でできた折り紙を使うと扱いやすいですよ。

次に、ストローの先を四つに割り、広げて和紙の上に貼りつけます。

ストロー本体もマスキングテープで装飾するとかわいく仕上がります。

接着剤が乾けば、手で持って回せるこまの完成!

みんなで遊ぶと盛り上がりそうですね!

ちぎり絵のリースと折り紙のサンタさん

ちぎって貼る作業も、幼児クラスになれば色や柄の配置を自分なりに考えて取り組めます。

そんな考える力を活かしたリースを作ってみませんか?

下準備として、白い画用紙にリースの形を薄く鉛筆でマークしておきます。

子供たちには折り紙を自由にちぎってもらい、リースの下書きを参考にのりで貼ってもらいましょう。

にぎやかなリースになるように柄のある折り紙を用意するのがオススメです。

最後にリースのうえにリボンを貼り、折り紙で作ったサンタも添えて完成です。

ふんわりもこもこひつじ

フワフワとした毛がかわいい、羊の制作アイデアです。

こちらは、紙皿、綿、画用紙、クレヨン、接着剤を使います。

まず、いろいろな色のクレヨンを使い、画用紙にぐるぐると円を描きましょう。

色が混ざらないように気をつけてくださいね。

円が描けたらそこを綿でこすって、色を綿に移します。

色の違う綿をいくつか作ったら紙皿を埋めるように接着し、最後に羊のパーツを貼り付けたら完成です!

ふんわりとしたやさしい色合いがステキなアイデアですよ。

ぺんぎんとかまくら

かまくらにいるかわいいぺんぎんの制作は、自分なりの表現をし始める幼児さんにぴったりなアイデアです。

下準備で用意しておくのはぺんぎんのパーツのみ。

のりづけやぺんぎんの表情の描きこみ、かまくらの枠の切り取りなど、子供たちにチャレンジしてもらえそうな作業は任せてみましょう。

同じようなパーツで作っても、貼る場所や描きこみで違った表現になるのが子供の制作の楽しいポイントですよね。

ぜひいろんな表情のぺんぎんを制作して飾りましょう。