現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド
1980年代、ロック・ミュージックは多くのリスナーを獲得すると同時に一つの産業としてメインストリームが形づくられました。
一方ではさまざまなジャンルが台頭し、派生していくなかで、メディアが“それまでの型にはまらないロック”という定義で打ち出したジャンルが、オルタナティブ・ロックです。
今回はそんなオルタナティブロックの原点に迫りながらも、後のシーンをけん引するミュージシャンに注目しました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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もくじ
- 現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド
- Best Of YouFoo Fighters
- xoxoxoSecret And Whisper
- ATTACKThirty Seconds To Mars
- Buddy HollyWeezer
- There’s No Other WayBlur
- Get FreeThe Vines
- CreepRadiohead
- Live ForeverOasis
- Radio Free EuropeR.E.M.
- Serve The ServantsNirvana
- Suck My KissRed Hot Chili Peppers
- Give It AwayRed Hot Chili Peppers
- WaterfallThe Stone Roses
- Been There All The TimeDinosaur Jr.
- TodayThe Smashing Pumpkins
- Friday I’m In LoveThe Cure
- Silver RocketSonic youth
- Reel Around The FountainThe Smiths
- TemptationNew Order
- Animal NitrateSuede
- Black Fingernails, Red WineEskimo Joe
- Them BonesAlice In Chains
- Where It’s AtBeck
- Eddie’s GunThe Kooks
- Mile endPulp
- Movin’ On UpPrimal Scream
- Flowers Of RomancePublic Image Ltd
- What Do You Want Me To Say?The Dismemberment Plan
- Outdoor MinerWire
- SafariThe Breeders
- Time To GoSupergrass
- Race For The PrizeThe Flaming Lips
- Love Will Tear Us ApartJoy Division
- Never UnderstandThe Jesus and Mary Chain
- Alec EiffelPixies
現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド(21〜40)
Mile endPulp

ジャービス・コッカーがフロントマンを務めるイギリスのバンド、パルプ。
映画「トレインスポッティング」のサウンドトラックにも収録された、明るく軽快なサウンドにイギリスらしい皮肉の効いた歌詞の曲です。
アウトロの騒いでいる様子は能天気で、行き当たりばったりな若者を表しているような気がしてなりません。
Movin’ On UpPrimal Scream

90年代のスマッシュヒットアルバム、「スクリーマデリカ」の冒頭を飾る曲です。
アコースティックギターのストロークから始まるこの曲にはソウルミュージック、レゲエやダブが入り組まれており、どこか夏のさんさんとした太陽の雰囲気を醸し出しています。
Flowers Of RomancePublic Image Ltd

3rdアルバム「フラワーズ・オブ・ロマンス」からのタイトル曲です。
2ndアルバムの制作後に脱退したベーシストのジャーウォブルが抜け、新たなベーシストを加えなかったバンドは中東や東洋音楽に接近したサウンドを展開しました。
この曲ではミニマルなドラムに中東音楽といった奇妙な組み合わせを聴かせます。
What Do You Want Me To Say?The Dismemberment Plan

1993年にアメリカで結成されたバンド、ザ・ディスメンバメント・プランの3rdアルバムからの1曲。
曲の導入部分は各楽器とも少ない音数で必要以上にならさず、サビで一気にたたみかけるのは王道だがやはりいい。
声質の影響だとは思いますが、青臭さを感じさせてくれ、何か昔の淡い恋愛などを思いだしてしまいそうですね。
Outdoor MinerWire

ロック以外ならばなんでもいい、という有名な文言を残しているイギリスはロンドンのバンド、ワイヤーから1曲。
こちらは2ndアルバムからの1曲でピアノの音が入っていることからわかるように、素人も同然だった1stアルバムからの成長を感じられる1曲です。
後半の歌が絡み合う部分もなぜか涙が出そうになる展開で大好きな曲です。
SafariThe Breeders

2013年までピクシーズのベーシストを務めていたキム・ディールがリーダーをしているバンド、ザ・ブリーダーズから1曲。
ギターのフィードバックノイズから始まるこの曲は静と動を体現したような張り詰めたサウンドにどこか我関せずな雰囲気のボーカルがたまらなくいい曲です。
後半コーラスだけのブレイクとなりますが、爆発までは起こさず熱を保ち続ける感覚は秀逸です。