現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド
1980年代、ロック・ミュージックは多くのリスナーを獲得すると同時に一つの産業としてメインストリームが形づくられました。
一方ではさまざまなジャンルが台頭し、派生していくなかで、メディアが“それまでの型にはまらないロック”という定義で打ち出したジャンルが、オルタナティブ・ロックです。
今回はそんなオルタナティブロックの原点に迫りながらも、後のシーンをけん引するミュージシャンに注目しました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド(31〜40)
Like a HurricaneNeil Young and Crazy Horse

後のグランジシーンに多大な影響を与えた「ゴッドファーザー」として知られるのが、カナダ出身のニール・ヤングさんと、彼を支えるアメリカのロックバンド、クレイジー・ホースです。
1969年に名盤『Everybody Knows This Is Nowhere』で活動を開始して以来、歪んだギターが轟くノイズロックから、心に響くフォークまで幅広い音楽性でファンを魅了。
その生々しいサウンドは、多くの後進に影響を与えたとされています。
ニール・ヤングさんは個人としてロックの殿堂入りを2度果たし、グラミー賞も多数獲得しています。
1990年作のアルバム『Ragged Glory』で見せた荒々しい演奏は、ニルヴァーナなど数々のバンドに直接的なインスピレーションを与えたのだとか。
魂を揺さぶる本物のロックを体感したい、そんな方にぴったりの存在です。
Possum KingdomThe Toadies

アメリカ・テキサス州の土埃を感じさせる、そんな骨太なサウンドが魅力のザ・トーディーズは、1989年に結成されたロックバンドです。
「テキサス的でありながら、紛れもなくグランジ」と評される、泥臭さとヘヴィネスを融合したスタイルが特徴。
1994年に発売されたデビューアルバム『Rubberneck』は、シングル「Possum Kingdom」などの大ヒットを記録し、1996年にはプラチナ認定されるほどの成功を収めました。
翌年にはMTVのビデオアワードも受賞し、その存在感はファンのみならずシーン全体に認められたとされています。
一度は解散するも、現在も精力的なライブでファンを熱狂させているのだとか。
シアトル勢とはひと味違う、乾いた質感のオルタナティブロックを聴きたい方にはたまらないのではないでしょうか。
Time To GoSupergrass

イギリスのバンド、スーパーグラスの大ヒットデビューアルバム「アイ・シュッド・ココ」のラストを飾るナンバーです。
彼らのデビューアルバムは前半の明るく楽しい部分が注目されがちですが、こういう落ち着いたいわゆる、いい曲で締めくくることができるのが彼らの力、センスを表していたように思えます。
Race For The PrizeThe Flaming Lips

1983年から活動しているアメリカのロックバンド、ザ・フレーミング・リップスの有名すぎる1曲。
1999年の9thアルバム「ザ・ソフト・ブレティン」からシングルカットもされている曲で、近年はライブで披露される機会が減ってしまったが、人間の良心に訴えるような歌詞とアレンジの凝ったサウンドはいいヘッドフォンで聴いてみたいと思わせる内容です。
Never UnderstandThe Jesus and Mary Chain

1985年発売のデビューアルバム「サイコキャンディ」に収録の1曲です。
金切り音のようなギターのフィードバックノイズから始まるこの曲。
甘いメロディの上にノイジーな音という当時では斬新だった組み合わせは、数年後のいわゆるシューゲイザーと呼ばれるバンドが出てくるムーブメントに多大なる影響を与えました。
現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド(41〜50)
Love Will Tear Us ApartJoy Division

言わずと知れた天才イアン・カーティスをフロントマンに持つジョイ・ディヴィジョンの代表曲。
妻と愛人との間で悩む内容の憂うつな歌詞と冷たいシンセサイザーの音が象徴的である。
23歳で自殺によりなくなったイアンの墓には妻の希望によってこの曲のタイトルが掘られています。
おわりに
一口にオルタナティブ・ロックと言っても、それは後付けで定義されたカテゴライズであり、各国のシーンや系譜によりさまざまな音楽が存在します。
しかし、かつてのルネッサンスのように「それまでとは違う音楽」を目指した世界的な動きが、1980年代後半から爆発したように思います。
かつてはオルタナティブと呼ばれたとしても今度はそれが主流となり、また新たなオルタナティブが生まれていく、そうやって音楽も多様化しているのかもしれませんね。


