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おすすめのハードロック・ヘビーメタル

現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド

1980年代、ロック・ミュージックは多くのリスナーを獲得すると同時に一つの産業としてメインストリームが形づくられました。

一方ではさまざまなジャンルが台頭し、派生していくなかで、メディアが“それまでの型にはまらないロック”という定義で打ち出したジャンルが、オルタナティブ・ロックです。

今回はそんなオルタナティブロックの原点に迫りながらも、後のシーンをけん引するミュージシャンに注目しました。

ぜひチェックしてみてくださいね。

現代のロックシーンに繋がるオルタナティブロックのおすすめ洋楽バンド(21〜30)

Mile endPulp

ジャービス・コッカーがフロントマンを務めるイギリスのバンド、パルプ。

映画「トレインスポッティング」のサウンドトラックにも収録された、明るく軽快なサウンドにイギリスらしい皮肉の効いた歌詞の曲です。

アウトロの騒いでいる様子は能天気で、行き当たりばったりな若者を表しているような気がしてなりません。

Movin’ On UpPrimal Scream

90年代のスマッシュヒットアルバム、「スクリーマデリカ」の冒頭を飾る曲です。

アコースティックギターのストロークから始まるこの曲にはソウルミュージック、レゲエやダブが入り組まれており、どこか夏のさんさんとした太陽の雰囲気を醸し出しています。

Swallow My PrideGreen River

グランジという潮流の源流をたどると必ず行き着く、まさに「祖」と呼ぶべきバンドがいます。

1984年にアメリカのシアトルで結成されたグリーン・リヴァーです。

パンクの攻撃性とヘヴィメタルの重さを併せ持つサウンドで、翌1985年にデビューしました。

商業的なヒット曲はありませんが、EP『Dry As a Bone』やアルバム『Rehab Doll』は、シーンの幕開けを告げる歴史的な作品として知られています。

メジャーな賞とは無縁だったものの、音楽性の違いから解散し、後にパール・ジャムやマッドハニーが生まれるきっかけとなったエピソードは、まるでドラマのようですよね。

磨き上げられる前の、生々しいロックの衝動に触れたい方や、グランジのルーツを深く知りたい方には必聴のバンドです。

Honey BucketMelvins

グランジシーンの影の立役者ともいえるメルヴィンズは、1983年にアメリカのワシントン州で活動を開始したバンドです。

重く引きずるようなギターリフと実験的な曲構成が持ち味で、スラッジメタルやドゥームメタルの先駆者としても知られています。

1987年にアルバム『Gluey Porch Treatments』でデビューを飾り、1993年にはメジャーから名盤『Houdini』を発売しました。

このアルバムは、ニルヴァーナのカート・コバーンさんがプロデュースに深く関わったことで大きな話題を呼んだのだとか。

彼のバンドをはじめ、サウンドガーデンなど数多くのグランジバンドに絶大な影響を与えた存在です。

型にはまらない、どこまでもヘヴィで独創的なサウンドを体感したい人にぴったりのバンドでしょう。

Second SkinThe Gits

The Gits – Second Skin (2024 Remaster) [Official Live Video]
Second SkinThe Gits

ブルージーで激情的な歌声が魂を揺さぶるアメリカのバンドがザ・ギッツです。

メンバーはボーカルのミア・ザパタさん、ギターのアンディ・ケスラーさん、ベースのマット・ドレスドナーさん、ドラムのスティーヴ・モリアティさんの4人。

1989年にシアトルへ移住し、1992年発売のアルバム『Frenching the Bully』でアンダーグラウンドシーンから注目を集めました。

ミアさんの歌声はジャニス・ジョプリンさんにもなぞらえられ、そのソウルフルな叫びとバンドの激しいサウンドの融合は唯一無二の存在感を放っていたとされています。

しかし1993年7月、ミアさんが27歳で殺害されたことでバンドは悲劇的な終焉を迎えました。

魂を削るような生々しいロックを聴きたい人に刺さるバンドです。

I Wanna Be Your DogThe Stooges

グランジの源流を語る上で欠かせない存在が、アメリカのバンド、ザ・ストゥージズです。

1967年にミシガン州で結成され、プロトパンクやガレージロックに分類されるそのサウンドは、後のパンクやグランジの設計図になったといわれています。

ボーカルのイギー・ポップさんによる、客席へ飛び込むなどの過激なパフォーマンスはあまりにも有名。

1969年当時のデビューアルバム『The Stooges』は商業的には振るいませんでしたが、その原始的なエネルギーはデヴィッド・ボウイをも魅了しました。

2010年にはロックの殿堂入りを果たしており、時代がようやく彼らに追いついた証なのかもしれませんね。

ニルヴァーナなどが愛した、荒々しくも純粋なロックの初期衝動に触れたい方におすすめです。

Outdoor MinerWire

ロック以外ならばなんでもいい、という有名な文言を残しているイギリスはロンドンのバンド、ワイヤーから1曲。

こちらは2ndアルバムからの1曲でピアノの音が入っていることからわかるように、素人も同然だった1stアルバムからの成長を感じられる1曲です。

後半の歌が絡み合う部分もなぜか涙が出そうになる展開で大好きな曲です。