【2025年版】泣ける!おすすめの最新洋楽バラードまとめ
いつの時代であっても、胸を締め付けるようなメロディとサウンドの素晴らしいバラードは多くの音楽ファンを感動させ続けています。
ジャンルの趣味をこえて、誰でもフェイバリットとしているバラードソングの1つや2つはすぐに思い浮かべられるのではないでしょうか。
そんなバラードソングの中でも今回は「泣けるバラード」に着目、最新の人気曲やアルバムに収録された隠れた名バラードを含めた選曲でお届けします!
歌詞が分からずとも十分泣けますが、歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【2025年版】泣ける!おすすめの最新洋楽バラードまとめ(11〜20)
Didn’t Say feat. LattoElla Mai

『Didn’t Say feat. Latto』は、恋人と別れた女性が何とかやるせない気持ちを断ち切ろうとする1曲。
サビの「あなたが言わなかったことは、全部はっきりとわかるわ…」というフレーズが、相手の心情をさぐろうと苦心する女性をうまく表現していて、自然に涙が出てきそうになります。
この曲は、シンガーソングライターのエラ・メイさんが、同じくシンガーソングライターのサブリナ・クラウディオさんをフィーチャーしたナンバーで、曲自体もラップが美しくて心に響いてきすよ!
Snow On The BeachTaylor Swift ft. Lana del Rey

『Snow On The Beach』は、シンガーソングライターのテイラー・スウィフトさんの感動的なバラード。
この曲は、同じくシンガーソングライターのラナ・デル・レイさんをフィーチャーしていて、2人の声が見事にマッチしていてたまりません!
タイトルの『Snow On The Beach』は矛盾したもののメタファーになっており、自分の身に起きた不幸が信じがたいほど不条理だったことを切なく表現しています。
…この曲は本当につらい時に聴くと泣いてしまいそうですね。
Keep ItCoi Leray

痛いほどの感情が込められた歌声と、それを優しく包み込むようなピアノの旋律が印象的な作品です。
こちらはアメリカ出身の注目アーティスト、コイ・リレイさんが2025年2月にリリースしたシングルで、従来の彼女のイメージを覆す、内省的で美しいバラードとなっています。
歌われるのは、愛する人からの裏切りによって心引き裂かれるような痛みと、そこから生まれる愛そのものへの深い絶望感なのですよね。
ピアノの調べは、そんな主人公の揺れ動く感情を見事に表現しており、聴く者の心に静かに、しかし強く訴えかけます。
EP『What Happened To Forever?』からの先行シングルであり、2024年のグラミー賞2部門ノミネートも記憶に新しい彼女の、新たな音楽的境地が示された一曲と言えるでしょう。
失恋の痛みに寄り添ってほしい時、そっと心を落ち着けたい夜に聴けば、ピアノの音色が優しくあなたを包んでくれるはずです。
Glimpse of UsJoji

日本出身の歌手、ジョージさん。
世界を股にかける活躍はテレビでも取り上げられていますよね。
そんな彼が2022年にリリースし話題を呼んだのが『Glimpse of Us』です。
こちらは自分の元から去ってしまった女性との思い出や、深い悲しみについて歌う内容に仕上がっています。
歌詞の中で具体的なシチュエーションが描かれていないので、あらゆる場面に置き換えて聴けますよ。
ピアノのシンプルなメロディーが、歌詞の切なさを一層引き立てます。
lomlTaylor Swift

ピアノの旋律が静かに心に響き渡る、そんな体験を求めるあなたに聴いてほしいのが、アメリカ出身のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさんによる珠玉のバラードです。
本作は、彼女の繊細な歌声と、アーロン・デスナーさんと共同で手掛けたピアノ中心のアレンジが、その美しい音色で聴く者の感情を深く揺さぶります。
「人生の最愛の人」を意味する言葉が「人生の喪失」へと変わる痛みが描かれ、かつて伝説的だった関係が一瞬のものであり、不必要だったと悟る主人公の深い後悔が胸を打ちます。
2024年4月リリースのアルバム『The Tortured Poets Department』に収められ、ビルボード・ホット100で12位に入るなど高い評価を得ており、失恋の悲しみに寄り添い、静かに涙したい夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
Don’t Cry, Put Your Head On My ShoulderTom Odell

イギリス出身のシンガーソングライター、トム・オデルさんが2025年5月に公開した新たな楽曲は、まさに心の奥深くに響く珠玉のバラードです。
ピアノを基調とした繊細なアレンジに彼の温かみあるボーカルが重なり、悲しみに暮れる人への優しい慰めをテーマとした歌詞が胸を打ちます。
本作は9か月という制作期間をかけて丁寧に作り上げられた作品で、アルバム『A Wonderful Life』からの第2弾シングルとして位置づけられています。
妻のジョージーさんが出演したミュージックビデオも話題を集めていますね。
静かな夜に一人で聴きたくなるタイプの楽曲で、人生の困難に直面している方や心の支えを求めている方にぜひ聴いてもらいたい名曲です。
【2025年版】泣ける!おすすめの最新洋楽バラードまとめ(21〜30)
SuperwomanMeghan Trainor

2014年に『All About That Bass』でデビューした、シンガーソングライターのメーガン・トレイナーさん。
彼女が2022年にリリースした『Superwoman』は、「私のことをスーパーウーマンと呼ぶけれど、本当はそんなに強くないの…」というフレーズが心に響くバラードなんです。
この曲は振られてしまった女性が「別れても君なら大丈夫」と強く思われていたけど、弱気になってしまって涙を流すという内容の歌詞がとても切なく、きっと涙なしでは聴けませんよ…!