洋楽の泣ける歌。おすすめの名曲、人気曲

Tears can be so softChristine&the Queens

Christine and the Queens – Tears can be so soft (Official Music Video)

哀愁を帯びたストリングスと透き通るような歌声が心に染み入る、感動的な楽曲です。

愛する人々への深い思慕と喪失感が、繊細な歌詞に込められています。

涙を流すことが、癒しと解放をもたらすという、心に響くメッセージが込められていますね。

2023年6月リリース予定のアルバム『PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE』に収録される本作は、マーヴィン・ゲイの楽曲からインスピレーションを得て制作されました。

大切な人を失った経験がある方や、感情を素直に表現できずにいる方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

涙を通して自分自身と向き合うきっかけになるかもしれません。

QuicksandDavid Bowie

David Bowie – Quicksand

「Quicksand」はグラムロック時代のアルバム「Hunky Dory」に収録されています。

儚さや無力感が漂う、ボウイの内省的な一面がうかがえるナンバーです。

そのほかアコギ一本で撮ったデモヴァージョンの「Quicksandもあり、こちらもファンの間では「正規より泣ける」と評判です。

Don’t Say You Love MeFree

Free – Don’t Say You Love Me

1970年代初めのブルースロックバンドで一般には「All Right Now」で知られるフリー。

当時、メンバーは20歳前後と大変に若かったのですが、徒労感や憂鬱さが伝わってくる老成した雰囲気がある点が不思議な魅力になっていました。

「Don’t Say You Love Me」では骨太に切々と歌い上げるポール・ロジャースのボーカルが大変に魅力的です。

ImagineJohn Lennon

John Lennon – Imagine HD

ジョン・レノンにはほかにも有名曲がありますが、公式サイトで行った投票で第1位に選ばれたこともあるのがこの「Imagine」です。

落ち込んだとき、壁にぶつかったとき、新しいことを始めるためには想像力が大切です。

心を癒してくれ、今も多くの人たちの心の中で響いている名曲です。

Fingers CrossedLauren Spencer Smith

Lauren Spencer Smith – Fingers Crossed

失恋の痛みを赤裸々に描いた、心に響くバラード。

甘く切ない歌声が、聴く人の心の奥深くまで届きます。

TikTokを中心に瞬く間に人々の心をつかみ、アイルランドやノルウェーでチャート1位を獲得。

2022年1月にリリースされた本作は、ラップトップを使って自宅で制作されたそうですよ。

愛の約束の虚しさを「指を交差させる」という表現で巧みに表現しているのが印象的。

失恋の痛みや悔しさを経験した人なら、きっと共感できるはず。

たまには思い切り涙を流して、心のデトックスをしてみませんか？

Stairway To HeavenLed Zeppelin

Led Zeppelin – Stairway To Heaven (HQ)

邦題「天国の階段」として言わずと知れた70年代ロックの名曲です。

ドラマティックに歌い上げるロバート・プラントの歌唱力、イントロでの切ないギターの調べ、6弦、12弦ギターを巧みに使い分けるギターソロパートと、70年代ロックの魅力が凝縮された名演です。

Wish You The BestLewis Capaldi

Lewis Capaldi – Wish You The Best (Official Video)

心に寄り添う深い癒やしを届ける失恋ソング。

2023年5月にリリースされたルイス・キャパルディさんの本作は、失われた愛を慈悲と寛容の気持ちで振り返る、切なくも美しい楽曲です。

個性溢れる声質と深い感情表現が息づく歌声に、グラスゴーとLAという距離感が象徴するように、愛を離れた場所から静かに願う幸福が込められています。

聴くほどに染み渡る哀愁と、それでもなお前を向く強さが感じられますね。

感動的なMVも含めて、疲れた心に寄り添ってもらいたい時にぜひ聴いてみてください。