洋楽の泣ける感動ソング
邦楽よりもはるかに曲数の多い洋楽。
中でも泣ける楽曲はたくさんあるとおもいます。
泣きたい時に聴きたくなるような楽曲をたくさん集めました。
感動の嵐が待っているとおもいます。
知らない曲とぜひ出会ってくださいね!
洋楽の泣ける感動ソング(1〜10)
Thinking Out LoudNEW!Ed Sheeran

イギリスを代表する世界的シンガーソングライター、エド・シーランさんによる珠玉のバラードを紹介します。
2014年に発売された名盤『×』に収録されている本作は、穏やかなギターの音色とソウルフルな歌声が魅力です。
愛する人と共に年齢を重ね、70代になっても変わらず愛し続けるという永遠の誓いが込められた歌詞は、聴く人の涙腺を刺激しますよね。
全英チャートのトップ40に52週連続でランクインし続けるという、史上初の快挙を達成したことでも知られる名曲です。
大切な人を想って静かに泣きたい時や、心温まる愛の歌に浸りたい時にぴったり。
ミュージックビデオでのダンスも感動的なので、ぜひチェックしてみてください!
Adore YouNEW!Harry Styles

ワン・ダイレクションのメンバーであり、ソロとしても世界的な人気を誇るハリー・スタイルズさん。
2019年12月に発売されたアルバム『Fine Line』に収録されたこの楽曲は、70年代風のグルーヴ感と現代的なポップさが絶妙に融合していますよね。
相手への深い愛情と献身をつづった歌詞は、孤独を感じている心にそっと寄り添い、優しく包み込んでくれるはずです。
本作はゲーム『Just Dance 2021』に収録されるなど、多方面で広く親しまれてきました。
架空の島を舞台にした映画のようなミュージックビデオも必見ですよ。
誰かに肯定されたい夜や、静かに感情を解放して泣きたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
Bohemian RhapsodyQueen

まるで一本の映画を観ているかのような、約6分間の壮大な物語が心に響く一曲です。
クイーンが生み出したこの楽曲は、美しいバラードからオペラ、そして激しいロックへとめまぐるしく展開する構成が圧巻ですよね。
しかし、そのドラマティックな音の裏には、犯した罪を悔やみ、運命に抗おうとする主人公の悲痛な叫びが込められていて、胸が締め付けられるんです……。
1975年10月に名盤『A Night at the Opera』から先行して世に出た本作は、映画『ウェインズ・ワールド』で印象的に使用されたことでも知られています。
どうしようもない孤独や絶望に打ちひしがれたとき、この壮大な音の世界に身を委ねれば、心の奥底から感情が溢れ出してくるはずです。
Lover, You Should’ve Come OverJeff Buckley

30歳という若さで急逝した米国の伝説的シンガー、ジェフ・バックリーさんが残した、あまりにも痛切で美しい魂のバラードです。
恋人と別れた後の、どうしようもない後悔と会いたいという焦がれる気持ちが歌われています。
若さゆえの過ちで大切な人を手放してしまった経験のある方なら、この歌に強く共感できるのではないでしょうか?
「会いに来てほしかった」と願ってももう遅い、そんな行き場のない想いは本当につらいですよね。
この楽曲は名盤『Grace』に収められた作品で、ドラマ『FlashForward』にも起用。
1994年8月の発売から時を経て今なお心を揺さぶり続けています。
一人静かに物思いにふけりたい夜、この天上の歌声にどっぷりつかってみるのもいいかもしれません。
WonderwallOasis

誰かが自分を救ってくれるかもしれない。
そんな淡い期待と心細さを歌った、イギリスのロックバンド、オアシスの楽曲です。
アコースティックな響きに乗せて歌われるのは、自分を救ってくれる「奇跡の壁」のような存在への切実な願い。
不安や孤独を抱えながらも、大切な誰かに救いを求める主人公の気持ちは、多くの人の共感を呼ぶはず。
この楽曲は、1995年リリースの名盤『(What’s the Story) Morning Glory?』に収められ、同年にシングルカット。
1996年にはミュージックビデオがブリット・アワードで賞を獲得しています。
人生に少し疲れてしまった時や、漠然とした不安を抱える夜に聴けば、本作の温かさが心に染み渡り、誰かに頼る勇気をもらえるかもしれません。
It’s So Hard to Say Goodbye to YesterdayBoyz II Men

大切な人との別れの後、「楽しかった『昨日』にもう戻れない」と、胸が締め付けられるような思いをした経験はありませんか?
アメリカ出身のR&Bグループ、ボーイズ・ツー・メンの『It’s So Hard to Say Goodbye to Yesterday』は、そんな過去への愛惜と別れの痛みを歌った名曲です。
楽器を一切使わないア・カペラだからこそ、彼らの歌声が持つ温かみと哀切が心に直接染み渡ります。
抑えようとしてもあふれ出てしまう悲しみを、美しいハーモニーがそっと包み込んでくれるかのよう。
この曲は、つらい別れを経験した心に静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれる、そんな温かい存在に感じられるのではないでしょうか。
My Heart Will Go OnCéline Dion

97年発表のアルバム「Let’s Talk About Love」収録。
同年公開の映画「Titanic」収録。
68年生まれ。
カナダ出身のミュージシャン。
スローテンポで展開していくリズムに乗せて奏でられる美しすぎるメロディが、映画の悲劇性を意識した時あまりにも残酷すぎる美しさで思わず涙が零れます。






