絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲
あまり良いこととは言えないながらも、病んでるときって暗い曲を聴きがちですよね……?
今回はそんな方にオススメしたい「絶望的に暗い洋楽」をピックアップしてみました。
絶望的に暗いと言っても、静かな曲調のものから、暗いながらもボルテージはMAXなメタルの曲など、さまざまなジャンルからチョイスしています。
大体のジャンルは抑えたので、音楽マニアの方は必見ですよ!
かなりマイナーな曲も紹介しているので、良い曲をディグっている方は要チェック!
絶望的に暗い洋楽。世界の名曲、人気曲(41〜60)
You Will Know My NameArch Enemy

スウェーデンの大人気メロディックデスメタルバンドの一曲です。
彼らの曲はサビまでボーカルのシャウトでつなぎ、サビでギターがメロディックに響くのが特徴的ですが、この曲はメロディもダークな曲調なので、曲の全編にわたって絶望的な暗さが漂います。
The Devil Went Down To The Holy LandBetzefer

イスラエルのグルーヴメタルバンド、ベッツファーの楽曲です。
重厚なギターリフと独特のボーカルメロディが特徴的な一曲となっています。
2013年11月にリリースされた同名のアルバム『The Devil Went Down To The Holy Land』に収録されており、YouTubeでのミュージックビデオは1000万回以上の再生回数を記録しました。
社会の腐敗や道徳的な崩壊をテーマにした歌詞が印象的で、聖地の混沌とした様子を悪魔の視点から描いています。
暗くて重いサウンドが好きな方や、社会批判的なメッセージを持つ楽曲に興味がある方におすすめです。
Symphony of DestructionMegadeth

スラッシュメタルのビッグ4として知られるメガデス。
彼らの魅力は、何といってもハイクオリティな演奏技術ではないでしょうか?
本作は1992年6月にリリースされ、政治的な腐敗や権力の危険性を警告するメッセージが込められています。
重厚なギターリフと攻撃的なボーカルが絶望的な雰囲気を醸し出し、ストレス発散にぴったりの1曲です。
VH1の「100 Greatest Hard Rock Songs」でも高評価を受け、ビデオゲーム「Guitar Hero」シリーズにも収録されています。
メタル初心者の方には少し難しいかもしれませんが、ヘヴィな音楽が好きな方にはぜひおすすめしたい曲ですよ!
Buried MoonWildpath

フランス出身のシンフォニックメタルバンド、ワイルドパスさんによる楽曲です。
神秘的な物語性を持つ歌詞と、オーケストラとメタルサウンドが融合した独特の音楽性が魅力的です。
2011年5月にリリースされたアルバム『Underneath』に収録されている本作は、英国の伝統的な童話をモチーフにしており、暗闇と光の対比を巧みに表現しています。
ファンタジー小説のような世界観に浸りたい方や、シンフォニックメタルの新しい形を探している方におすすめの一曲です。
ダークでありながら希望を感じさせる、そんな独特な雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回は絶望的に暗い洋楽という強烈なテーマでしたが、選曲していて「フランスの曲は暗いのが多いなぁ」と思いました。
ドイツやフランスはテクノやノイズが発展している国なのですが、どれも暗い曲がヒットしやすいんですよね。
暗い曲をもっと探したい方は、ぜひドイツやフランスの曲をチェックしてみてください。
ラグミュージックでは、他にも悲しいときに聴きたい洋楽や怒りに満ちた洋楽など、さまざまなジャンルの記事がございますので、ぜひそちらもぜひチェックしてみてくださいね!