「元気だして!」洋楽の励ましソング。聴くだけで頑張れる歌
不景気や災害など、ストレスの要因を挙げればキリがない現代社会……。
社会人でも学生でも等しく落ち込んでしまうタイミングというのは訪れますよね。
今回はそんな悩めるあなたにぜひ聴いていただきたい「元気がもらえる洋楽の励ましソング」をセレクトいたしました。
歌詞の内容であったり、単純にメロディーから元気をもらえるものであったり、最新の楽曲から往年の名曲まで幅広くピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください!
「元気だして!」洋楽の励ましソング。聴くだけで頑張れる歌(1〜10)
Drunk On A PlaneDierks Bentley

親しみやすいボーカルと音楽性で人気を集めるカントリーミュージック・シンガー、ダークス・ベントリーさん。
カントリーミュージックといってもトラディショナルなものにありがちな渋い雰囲気ではなく、ポップな雰囲気にまとめられています。
そんな彼の代表的な作品が、こちらの『Drunk On A Plane』。
気負いをせずに気楽に生きることの大切さが描かれたリリックは、落ち着かない気持ちや不安をぬぐってくれるでしょう。
Hit The LightsSelena Gomez & The Scene

セレーナ・ゴメスさんとザ・シーンによる楽曲、『Hit The Lights』。
この曲はセレーナ・ゴメスさんが女優をメインに活動していた頃の楽曲で、2011年にリリースされました。
明るくキャッチーなメロディとリリックから英語圏のティーンエイジャーの間で人気を集めた楽曲ですね。
そんなこの曲の魅力はなんといってもリリックにあるでしょう。
夢に向かって上京する人の背中を押してくれるようなリリックがつづられており、全体を通して前向きな雰囲気がただよっています。
I CanNas

ナズさんの『I Can』は、2003年にリリースされた元気を授ける1曲です。
この楽曲は彼のアルバム『God’s Son』に収録されており、ビルボードチャートでも大きな成功を収めました。
『I Can』はベートーヴェンの有名な旋律「エリーゼのために」をサンプリングし、革新的なヒップホップトラックに生まれ変わらせています。
そんな本作は特に若いリスナーに向けて作られ、前向きなメッセージが込められています。
辛い時にこそ、ナズさんの深い言葉が心に響き、立ち直るきっかけを提供してくれるでしょう。
「元気だして!」洋楽の励ましソング。聴くだけで頑張れる歌(11〜20)
Keep Ya Head Up2Pac

トゥー・パックさんの『Keep Ya Head Up』は、1993年のリリース以来、多くの人々に勇気と希望を与え続けてきました。
リスナーに対して、女性を大切にし、困難に立ち向かう力を与える歌詞は、今聴いても新鮮で心に響きます。
特にシングルマザーや貧困と闘う女性たちへ向けたメッセージには、共感と尊敬の念を感じざるを得ません。
本作は、ただ聴くだけでなく、世の中の不公正に対して思いやりの心と行動を起こすきっかけを提供します。
トゥー・パックさんの言葉は、今日を生きる私たちにとっても励ましとなるでしょう!
One ThingOne Direction

2010年代に世界的な人気を集めたボーイズグループ、ワン・ダイレクション。
日本でも大人気のグループですよね。
現在は活動休止中ですが、それでもなお、彼らの作品はいまだに愛され続けています。
そんな彼らの作品のなかでも、特に聴いているだけで頑張れるナンバーが、こちらの『One Thing』。
恋愛をテーマにした曲で、ツンデレの男性が好きな女性の前で動揺しつつも、頑張ってアプローチをかける描写が描かれています。
片思い中の男性の方にオススメです!
Let’s Go CrazyPrince & The Revolution

プリンス&ザ・レボリューションによる『Let’s Go Crazy』は、アルバム『Purple Rain』での強烈なスタートを切る楽曲です。
1984年に大ヒットを記録し、そのエネルギー溢れるサウンドとポジティブなメッセージは、今も多くのリスナーに愛され続けています。
この曲の歌詞は、人生の苦難を前向きに乗り越えようと呼びかけ、混沌としたピアノブレイクダウンがその情熱を加速させます。
現代の忙しさに疲れた人々にとって、この本作はまさに元気の源。
自分自身を奮い立たせたい方は、ぜひチェックしてみてください!
HeroesDavid Bowie

デヴィッド・ボウイさんの名曲『Heroes』は、言葉を超えた励ましを私たちに投げかけます。
この楽曲は、1977年のアルバム『Heroes』に収録され、その時代の困難を乗り越えようとする人々への賛歌に仕上げられています。
本作の歌詞は、「一日だけでもヒーローになれる」という強く前向きなメッセージをリスナーへと伝えます。
また、制作背景には、ベルリンの壁の緊張感が息づき、創造性あふれるサウンドメイキングが施された事実があります。
どんな時も諦めずに前を向こうとするすべての人にオススメしたい一曲ですね!