「元気だして!」洋楽の励ましソング。聴くだけで頑張れる歌
不景気や災害など、ストレスの要因を挙げればキリがない現代社会……。
社会人でも学生でも等しく落ち込んでしまうタイミングというのは訪れますよね。
今回はそんな悩めるあなたにぜひ聴いていただきたい「元気がもらえる洋楽の励ましソング」をセレクトいたしました。
歌詞の内容であったり、単純にメロディーから元気をもらえるものであったり、最新の楽曲から往年の名曲まで幅広くピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください!
「元気だして!」洋楽の励ましソング。聴くだけで頑張れる歌(31〜40)
Good Luck, Babe!Chappell Roan

存在を否定された愛に対する怒りと後悔を力強く歌い上げた、アメリカ出身のチャペル・ローンさんが贈る応援ソング。
内なる想いを秘めたまま他者との関係に踏み出そうとする恋人へ、真摯に向き合えない選択への警鐘を鳴らします。
2024年4月に収録されたアルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』は、彼女の代表作として音楽シーンで高い評価を受けています。
ステージでは1980年代のシンセポップに影響を受けた華やかなパフォーマンスを披露し、自己表現の自由を祝福する姿勢で多くのファンを魅了しています。
一人ひとりが自分らしく生きることの大切さを訴える本作は、人生の岐路に立たされた時や、自分の気持ちに正直になりたい時に心強い味方となるでしょう。
Miss Me MoreKelsea Ballerini

心の底からふつふつとパワーが湧いてくるような情熱的な1曲、ケルシー・バレリーニの『Miss Me More』。
誰かを愛するための歌ではなく、自分を愛するための歌がこちらです。
自分をおしころして生きるのではなく、思いっきり肯定して生きる力を、自己愛の育み方を、教えてくれるような最強にパワフルなナンバーです!
Do You RememberJay Sean ft. Sean Paul, Lil Jon

恋愛には悩みがつきものです。
特に別れた恋人とよりを戻したいときに答えが見つからず、より不安になってしまうことがありますよね。
そんな方にオススメしたい楽曲が、こちらの『Do You Remember』。
別れた女性に対してよりを戻そうと男性が説得する描写がリリックでつづられているのですが、決して切ないものではなくパワフルで明るい曲に仕上げられています。
メロディーだけでも前向きになれるので、ぜひチェックしてみてください。
Mr. BrightsideThe Killers

アメリカのロックバンド、ザ・キラーズによる青春のエネルギーが爆発する傑作です。
鮮烈なギターリフと疾走感あるドラムビートが心を掴み、ロックサウンドが生み出す躍動感が体育祭やダンスパフォーマンスにぴったりです。
ボーカルが歌い上げる切ない恋の物語に、嫉妬や不安といった普遍的な感情が込められています。
2003年9月に発売された本作は、名盤『Hot Fuss』の先行シングルとして大きな反響を呼び、グラミー賞にもノミネートされました。
アルバムは世界で700万枚以上を売り上げ、The Killersを一躍スターダムへと押し上げました。
サビで一気に盛り上がる展開や、エモーショナルな歌声は、ダンスの振り付けにも幅広い可能性を感じさせます。
若いエネルギーを存分に表現したい学生さんたちにおすすめの1曲です。
BirdsColdplay

悩み事などが小さいことだと思えてしまうような軽快で開放的なナンバー、コールドプレイの『Bird』。
この美しいバンドサウンド、そして彼らのあたたかく、本質をついたメッセージ。
この曲を聴いて、時間がたつごとにちょっとずつうつむいた心も上向きになってくるような気がします。
いつかバードのようにあなたが羽ばたくのを手助けしてくれる楽曲ではないでしょうか。
「元気だして!」洋楽の励ましソング。聴くだけで頑張れる歌(41〜50)
You Belong With MeTaylor Swift

テイラーの2009年リリースの曲です。
片思い中の男子に恋人がいるけれど、その男子のことをよくわかっているのは自分だから一緒になるべきだという歌詞に、ピュアな恋心があふれています。
PVも歌詞の通りで、テイラーが片思いしている地味な女の子と、片思い中の男子の恋人の二役をコミカルに演じているのも必見です。
片思い中の人は元気が出る曲なのでおすすめです。
Counting StarsOneRepublic

アメリカ出身のポップロックバンド、ワンリパブリックが2013年6月に公開した作品です。
物質主義や将来への不安に揺れる現代人の心情を、印象的なフォークポップサウンドで表現しています。
2013年のアルバム『Native』に収録され、Billboard Hot 100で2位、イギリスでは1位を獲得する大ヒットとなりました。
映画『アース・トゥ・エコー』のエンドクレジットやテレビドラマ『ルーキーブルー』でも使用された本作は、困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる楽曲です。
運動会や体育祭のBGMとしても、挑戦する気持ちを後押ししてくれるでしょう。