元気な洋楽。パワーあふれる元気ソング
誰しも音楽を聴いて、落ち込んでいた気分が元気になったという経験をしたことはあると思います。
なかでも、洋楽は歌詞がわからなくても、曲の雰囲気で元気が湧いてくることもあります。
今回はそんな洋楽の元気が出る、パワーにあふれた名曲をピックアップしてみました。
リリックで元気になれるものから、メロディーで元気になれるものまで、さまざまな観点から元気をくれる洋楽をセレクトしているので、落ち込み気味の方やお仕事で疲れている方は、ぜひチェックしてみてください。
元気な洋楽。パワーあふれる元気ソング(21〜40)
Lush LifeZara Larsson

爽やかで軽快なメロディが特徴のこの楽曲は、スウェーデン出身のザラ・ラーソンさんが2015年6月にリリースしました。
過去にとらわれず現在を楽しむという前向きなメッセージが込められており、自由な生き方を追求する姿勢が歌詞全体から伝わってきます。
リリース後、スウェーデンのシングルチャートで5週連続1位を獲得し、多くの国でトップ10入りを果たすなど、国際的な成功を収めました。
エスティローダーのコスメブランド「クリニーク」のイメージソングにも起用され、幅広いメディアで使用されています。
朝のジョギングや通勤時など、一日の始まりに聴くと気分が上がり、前向きな気持ちになれる1曲です。
Don’t Start NowDua Lipa

勇気とエネルギーに満ち溢れた意欲的なポップミュージックが、ダンサブルなディスコビートと共に展開されます。
自己の強さと自立を誇らしげに歌い上げ、失恋を乗り越えて成長する姿を力強く表現しています。
デュア・リパさんの魅力的なハスキーボイスと相まって、聴く人の背中を優しく押してくれる一曲に仕上がっています。
本作は2019年10月にリリースされ、アルバム『Future Nostalgia』の先駆けとして世界中で大きな反響を呼びました。
第63回グラミー賞では3部門にノミネートされ、ブリット・アワードでは最優秀ブリティッシュ・シングル賞を受賞。
明日への活力が欲しい時、新しい一歩を踏み出したい時に、心強い味方となってくれることでしょう。
Give Me Everything ft. Ne-Yo, Afrojack, NayerPitbull

アメリカ出身のラッパー、ピットブルさんがリリースしたダンスフロアを沸かせる一曲です。
Ne-Yo、アフロジャックさん、ナイヤーさんとのコラボレーションにより、エネルギッシュでキャッチーなサウンドが魅力的です。
「今この瞬間を大切に」というメッセージが込められた歌詞は、聴く人に前向きな気持ちを与えてくれます。
2011年6月発売のアルバム『Planet Pit』に収録され、世界中のチャートを席巻しました。
クラブやパーティーはもちろん、気分転換や自信を取り戻したい時にもおすすめの一曲です。
ピットブルさんの代表作として、今なお多くの人々に愛され続けています。
Jumpin’ Jack FlashThe Rolling Stones

銃弾が飛び交う嵐の中で生まれ、歯のない老婆に育てられた主人公を描いたブルースロックのパワフルな1曲です。
ザ・ローリング・ストーンズがイギリスを代表するバンドとなったターニングポイントとなった本作は、1968年5月にリリースされ、サイケデリックからブルースロックへの転換点となりました。
キース・リチャーズさんのアコースティックギターによる独創的なサウンドと、ミック・ジャガーさんの力強いボーカルが生み出す激しいリズムとテンポの速さが特徴です。
1986年にはウーピー・ゴールドバーグ主演の映画の主題歌として起用され、2012年にはフジテレビ系列のドラマでも使用されました。
困難を乗り越えながらも、前を向いて力強く生きようとするメッセージが込められた本作は、元気が欲しい時にぜひ聴いてほしい楽曲です。
SuckerJonas Brothers

爽やかなサウンドと魅力的なメロディが印象的な1曲です。
ジョナス・ブラザーズが6年ぶりに再結成して発表した本作は、深い愛情と情熱をテーマにしています。
相手への強い献身や依存を歌った歌詞が印象的で、メンバーそれぞれの実生活のパートナーシップからインスパイアされた内容となっています。
2019年3月にリリースされた本作は、ビルボードHot 100チャートで初登場1位を獲得し、彼らにとって初の全米1位シングルとなりました。
ドライブや外出時など、気分を上げたいときにオススメの楽曲です。