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卒業式を彩る洋楽。心に響く英語の卒業ソング

卒業式で流す曲に、洋楽を取り入れてみたいと思ったことはありませんか?

定番の合唱曲もいいけれど、英語の歌詞が持つ独特のリズムやメロディで、おしゃれで印象的な卒業の瞬間を演出できたらステキですよね。

そこでこの記事では、卒業シーンにぴったりな洋楽を幅広くご紹介していきます!

友情や旅立ち、これからの未来を歌った名曲たちは、言葉の壁を越えて心に響くはず。

大切な門出を彩る一曲が見つかりますように!

卒業式を彩る洋楽。心に響く英語の卒業ソング(71〜80)

You’ve Got a FriendCarole King

キャロル・キングさんの名曲『You’ve Got a Friend』。

1971年にリリースされた作品で、日本でもヒットを記録した、国際的な名曲です。

その知名度と音楽性の素晴らしさから、グラミー賞の最優秀楽曲賞も受賞しています。

タイトルの意味は、そのままの「君の友だち」。

大切な友達との絆をえがいたリリックと穏やかなメロディーが印象的な作品です。

ダニー・ハサウェイさんによるバージョンもオススメなので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

No Such ThingJohn Mayer

John Mayer – No Such Thing (Official HD Video)
No Such ThingJohn Mayer

学校を卒業する人の送別会には『No Such Thing』もオススメです。

こちらは、シンガーソングライターのジョン・メイヤーさんが自身の経験をもとに書き下ろした1曲。

高校を卒業する生徒の社会に出ることへの不安や、進路を決めようとしてくる大人への反発心が描かれています。

また「自分の未来は自分で決める」といった前向きなメッセージが込められているのもポイントです。

聴けば勇気ややる気がわいてくるでしょう。

Stand by MeBen E. King

国際的な人気を集めた、ソウル・ミュージックの名曲『Stand by Me』。

日本でも大人気の作品ですね。

もともとはラブソングなのですが、1986年に公開された、同名の映画のテーマソングとして使用されたあとは、青春をイメージさせる定番の曲として愛されるようになりました。

さまざまなアーティストによってカバーがリリースされている名曲ですが、今回は最も王道であるベン・E・キングさんのアレンジをピックアップしてみました。

Don’t Worry, Be HappyBobby McFerrin

Bobby McFerrin – Don’t Worry Be Happy (Official Music Video)
Don't Worry, Be HappyBobby McFerrin

人生に困難は必ずあるということを前提に考えていけば、ほんのちょっとしたいいことが、とても楽しく思えるはず。

これから社会に出て行く若い人に贈る言葉として「悩まないでハッピーになろう」というフレーズほど、力強いアドバイスはそうありません。

1988年にリリースされた、こちらの作品は、全米チャート1位になった名曲です。

Look What You’ve DoneDrake

ドレイクさんの名曲『Look What You’ve Done』。

ラッパーに卒業式をテーマにした曲なんてあるの?

と、思う方もいるでしょう。

この曲は卒業をテーマにしているわけではありませんが、海外の卒業式ではよくプレイされる作品として知られています。

「サグな雰囲気を残しながらも、しっかりと母親に感謝を伝える」というツンデレなりリックが非常に印象的です。

ヒップホップが好きな方も、そうでない方も、両方が楽しめるキャッチーな作品に仕上げられています。

HappyPharrell Williams

Pharrell Williams – Happy (Official Video)
HappyPharrell Williams

ハッピーな心持ちで卒業式を迎えたい!

そう考える人にとっては最高にぴったりな曲でしょう。

MVでは、街の中でさまざまな人種、さまざまな年齢層の人たちが思いおもいのスタイルでダンスする様子を見ることができます。

みんなぴっかぴかの笑顔で、見ている側もおもわず踊りだしたくなるほどです。

ここでは歌詞がみんなのダンスですね。

リリースは2013年。

Closing TimeSemisonic

Semisonic – Closing Time (Official Music Video)
Closing TimeSemisonic

1990年代後半から2000年代前半にかけて、大活躍したオルタナティブ・ロック・バンド、セミソニック。

日本での知名度はそこまで高くありませんが、アメリカでは人気のバンドで、こちらの『Closing Time』はアメリカで大ヒットを記録しました。

リリックは抽象的なものに仕上げられているため、深い意味がわかりづらいのですが、恐らくは環境が変わっても、切り替えて前に進むことの大切さを描いていると思います。

まさに、卒業式にピッタリなリリックではないでしょうか?