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歌詞がいい洋楽の卒業ソング。心にしみる素敵なメッセージ

洋楽の卒業ソングと聞いて、あなたはどんな曲をイメージしますか?

意外に思い浮かばない方は、多いのではないでしょうか?

海外にも定番の卒業ソングはあります。

しかし、日本と違って世界的な知名度のあるものだけ使用されるわけではなく、マイナーな曲も定番として扱われています。

だから、イメージしづらいんですよね~。

というわけで、今回は……!

洋楽の卒業ソングのなかでも、特に「歌詞がいいもの」をピックアップしてみました!

感動的な歌詞を持つ曲から、楽しい雰囲気に包まれている曲まで、幅広くチョイスしたので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

歌詞がいい洋楽の卒業ソング。心にしみる素敵なメッセージ(51〜60)

Look What You’ve DoneDrake

ドレイクさんの名曲『Look What You’ve Done』。

ラッパーに卒業式をテーマにした曲なんてあるの?

と、思う方もいるでしょう。

この曲は卒業をテーマにしているわけではありませんが、海外の卒業式ではよくプレイされる作品として知られています。

「サグな雰囲気を残しながらも、しっかりと母親に感謝を伝える」というツンデレなりリックが非常に印象的です。

ヒップホップが好きな方も、そうでない方も、両方が楽しめるキャッチーな作品に仕上げられています。

Have It AllJason Mraz

Jason Mraz – Have It All (Official Video)
Have It AllJason Mraz

ジェイソン・ムラーズさんの『Have It All』は、卒業という新たな門出を迎える皆さんに贈りたい楽曲です。

あたたかな歌声で「あなたがすべてを手に入れられますように」と、希望に満ちたメッセージを送ります。

歌詞には、大切な人の未来が明るく輝くことを願う親の気持ちが込められています。

そして、テンポが速いサウンドは、未来への第一歩を踏み出すための勇気を与えてくれます。

卒業式やセレモニーのBGMとして、聴く人の心をつつみ込むこの曲は、終わりではなく新しい始まりの開幕です。

HappyPharrell Williams

ハッピーな心持ちで卒業式を迎えたい!

そう考える人にとっては最高にぴったりな曲でしょう。

MVでは、街の中でさまざまな人種、さまざまな年齢層の人たちが思いおもいのスタイルでダンスする様子を見ることができます。

みんなぴっかぴかの笑顔で、見ている側もおもわず踊りだしたくなるほどです。

ここでは歌詞がみんなのダンスですね。

リリースは2013年。

Closing TimeSemisonic

Semisonic – Closing Time (Official Music Video)
Closing TimeSemisonic

1990年代後半から2000年代前半にかけて、大活躍したオルタナティブ・ロック・バンド、セミソニック。

日本での知名度はそこまで高くありませんが、アメリカでは人気のバンドで、こちらの『Closing Time』はアメリカで大ヒットを記録しました。

リリックは抽象的なものに仕上げられているため、深い意味がわかりづらいのですが、恐らくは環境が変わっても、切り替えて前に進むことの大切さを描いていると思います。

まさに、卒業式にピッタリなリリックではないでしょうか?

歌詞がいい洋楽の卒業ソング。心にしみる素敵なメッセージ(61〜70)

Don’t YouSimple Minds

Simple Minds – Don’t You (Forget About Me)
Don't YouSimple Minds

スコットランド出身のロック・バンド、シンプル・マインズ。

ニュー・ウェイブが一般的なものになりかけていた1970年代後半にデビューしたバンドで、国際的な人気を集めているバンドです。

こちらの『Don’t You』は、そんな彼らのヒットソングとして知られている作品で、海外では卒業式の定番ソングとして人気です。

リリックでは大切な人を応援した気持ちが描かれています。

まさに、卒業式にピッタリなテーマですね。

ぜひチェックしてみてください。

Just A FriendBiz Markie

Biz Markie – Just A Friend (Official Video)
Just A FriendBiz Markie

ラッパーのビズ・マーキーさん、彼が一躍、有名になるきっかけを作ったのが、こちらの『Just A Friend』。

タイトルを見ると、友情ソングのように思えますよね。

しかし、実は切ないラブソングでもあるんです。

その歌詞の内容は、好きな相手が自分のことを「ただの友達」と紹介していて悲しいという気持ちを描いたもの。

ぜひ、この曲を聴いて、友情とはなんなのか考えてみてほしいと思います。

また、歌詞は男性の目線から描かれていますが、女性も共感できるはずです。

おわりに

今回、曲をチョイスしていて、日本の卒業式で使われる曲と、海外の卒業式で使われる曲には違いがあることに気づきました。

それは、歌詞に対する重視の違い。

海外で使用される卒業ソングは、どれも歌詞を重視したものが中心です。

一方、日本はヒットしたものが中心に並びます。

ですので、今回は本場の卒業ソングとして使用される曲を、多く紹介できたのではないかなと思います!