歌詞がいい洋楽の卒業ソング。心にしみる素敵なメッセージ
洋楽の卒業ソングと聞いて、あなたはどんな曲をイメージしますか?
意外に思い浮かばない方は、多いのではないでしょうか?
海外にも定番の卒業ソングはあります。
しかし、日本と違って世界的な知名度のあるものだけ使用されるわけではなく、マイナーな曲も定番として扱われています。
だから、イメージしづらいんですよね~。
というわけで、今回は……!
洋楽の卒業ソングのなかでも、特に「歌詞がいいもの」をピックアップしてみました!
感動的な歌詞を持つ曲から、楽しい雰囲気に包まれている曲まで、幅広くチョイスしたので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
歌詞がいい洋楽の卒業ソング。心にしみる素敵なメッセージ(1〜20)
That’s What Friends Are ForDionne Warwick

しっとりとしたバラードを聴きながら、思い出話に花を咲かせるのもいいですよね。
そこで聴いてほしいのが、こちらの『That’s What Friends Are For』。
原曲を歌うのはロッド・スチュワートさんなのですが、後にディオンヌ・ワーウィックさんや、スティービー・ワンダーさんがカバーしたバージョンの方が聴きなじみがあるかもしれません。
曲中では、どんなことがあっても変わらない友情について歌われています。
豪華アーティストたちの競演を楽しみつつ、歌詞に耳を傾けてみてください。
Burn This CityCartel

やさしい歌声が魅力のパンクバンド、カルテル。
彼らの『Burn This City』は卒業にピッタリな作品です。
本作はドラムンベースのロックソングで、歌詞は卒業を目前に控えた生徒たちの心境を描いています。
しんみりとした内容ではなく、これから広い世界に出ていくことへのワクワクが歌われているのがいいですね。
卒業を控えてナイーブになってしまうこともあると思いますが、この曲を聴けば前向きな気持ちになれるのではないでしょうか?
You’ve Got a FriendCarole King
キャロル・キングさんの名曲『You’ve Got a Friend』。
1971年にリリースされた作品で、日本でもヒットを記録した、国際的な名曲です。
その知名度と音楽性の素晴らしさから、グラミー賞の最優秀楽曲賞も受賞しています。
タイトルの意味は、そのままの「君の友だち」。
大切な友達との絆をえがいたリリックと穏やかなメロディーが印象的な作品です。
ダニー・ハサウェイさんによるバージョンもオススメなので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
Stand by MeBen E. King

国際的な人気を集めた、ソウル・ミュージックの名曲『Stand by Me』。
日本でも大人気の作品ですね。
もともとはラブソングなのですが、1986年に公開された、同名の映画のテーマソングとして使用されたあとは、青春をイメージさせる定番の曲として愛されるようになりました。
さまざまなアーティストによってカバーがリリースされている名曲ですが、今回は最も王道であるベン・E・キングさんのアレンジをピックアップしてみました。
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa

カーアクション映画『ワイルド・スピード』の主役として活躍した、ポール・ウォーカーさん。
こちらの『See You Again ft. Charlie Puth』は、ポール・ウォーカーさんが事故で亡くなられたときに、追悼の意をこめて作られた名曲です。
大切な仲間を失った、残された者たちの切ない思いが描かれています。
死別を歌った曲ですが、海外では卒業式の定番ソングとして使われているようです。
ぜひ、和訳の方もチェックしてみてください。