歌詞がいい洋楽の卒業ソング。心にしみる素敵なメッセージ
洋楽の卒業ソングと聞いて、あなたはどんな曲をイメージしますか?
意外に思い浮かばない方は、多いのではないでしょうか?
海外にも定番の卒業ソングはあります。
しかし、日本と違って世界的な知名度のあるものだけ使用されるわけではなく、マイナーな曲も定番として扱われています。
だから、イメージしづらいんですよね~。
というわけで、今回は……!
洋楽の卒業ソングのなかでも、特に「歌詞がいいもの」をピックアップしてみました!
感動的な歌詞を持つ曲から、楽しい雰囲気に包まれている曲まで、幅広くチョイスしたので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
歌詞がいい洋楽の卒業ソング。心にしみる素敵なメッセージ(21〜40)
GoodbyeSpice Girls

スパイス・ガールズは1990年代のイギリスで国民的な人気だった女性アイドルグループです。
「グッドバイ」は、1998年にリリースされました。
その直前、メンバーのひとりだったジェリ・ハリウェルがグループを脱退。
こちらの作品には、ソロ活動に専念したいと脱退を決めたジェリに向けた他のメンバーたちからの気持ちが込められているようです。
MemoriesMaroon 5

独特の音楽性で、国際的な人気を集めるバンド、マルーン5。
長年にわたって、第一線で活躍を続けているアーティストですよね。
長いキャリアのなかで、何度かスタイルを変えており、初期はスタイリッシュなオルタナティブ・ロック、中期はポップスのものをリリースしていました。
こちらの『Memories』は、中期の作品で思い出を振り返るリリックが人気を集め、世界的なヒットを記録しました。
ぜひチェックしてみてください。
In My LifeThe Beatles

ビートルズ中期の傑作。
1965年のアルバム「Rubber Soul」に収録されていました。
ボーカルはジョン・レノンで、「変化したもの、しないもの、永遠のもの、去ったもの、それぞれに思い出はあるけれど、君という存在の前にはそういったものすべてがかすんでしまうよ」と歌っています。
Something BigShawn Mendes

甘いルックスとキャッチーな音楽性で、世界中の女性から大歓声を受けているシンガーソングライター、ショーン・メンデスさん。
ファッションモデルとして活躍しているアーティストなので、顔に見覚えのある方は多いと思います。
こちらの『Something Big』は、そんな彼のヒットソングとして知られており、世界的な人気を集めました。
新しい環境へ向かう人を応援する、強いメッセージのこめられた作品で、海外では卒業式の定番ソングとして知られているようです。
No Such ThingJohn Mayer

学校を卒業する人の送別会には『No Such Thing』もオススメです。
こちらは、シンガーソングライターのジョン・メイヤーさんが自身の経験をもとに書き下ろした1曲。
高校を卒業する生徒の社会に出ることへの不安や、進路を決めようとしてくる大人への反発心が描かれています。
また「自分の未来は自分で決める」といった前向きなメッセージが込められているのもポイントです。
聴けば勇気ややる気がわいてくるでしょう。