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卒業式を彩る洋楽。心に響く英語の卒業ソング

卒業式で流す曲に、洋楽を取り入れてみたいと思ったことはありませんか?

定番の合唱曲もいいけれど、英語の歌詞が持つ独特のリズムやメロディで、おしゃれで印象的な卒業の瞬間を演出できたらステキですよね。

そこでこの記事では、卒業シーンにぴったりな洋楽を幅広くご紹介していきます!

友情や旅立ち、これからの未来を歌った名曲たちは、言葉の壁を越えて心に響くはず。

大切な門出を彩る一曲が見つかりますように!

卒業式を彩る洋楽。心に響く英語の卒業ソング(11〜20)

GraduationVitamin C

vitamin C – graduation (friends forever)
GraduationVitamin C

海外で、最も定番の卒業ソングといえば、こちらの『Graduation』ではないでしょうか?

日本語のタイトルは、そのまま『卒業』。

良い意味でクセのない曲といいますか、メロディーもリリックも非常に王道のものに仕上げられています。

リリースは1999年とPVの映像などからは古さを感じるかもしれませんが、メロディー自体は王道のポップスにまとめられているので、そこまで古さは感じないと思います。

ぜひチェックしてみてください。

We Are Young ft. Janelle MonáeFun

Fun.: We Are Young ft. Janelle Monáe [OFFICIAL VIDEO]
We Are Young ft. Janelle MonáeFun

人気ロックバンド、ザ・フォーマットのメンバー、ネイト・ルイスさんを中心に結成された、インディー・ロックのバンド、ファン。

2011年にリリース、こちらの『We Are Young ft. Janelle Monáe』で世界的な人気を集め、アメリカのチャートでは6週間にわたって1位、売上枚数は全世界で1000万枚をこえました。

リリックは別れた女性に未練を残す男性の姿が描かれているのですが、海外ではなぜか、卒業式の定番ソングとして使われているようです。

That’s What Friends Are ForDionne Warwick

しっとりとしたバラードを聴きながら、思い出話に花を咲かせるのもいいですよね。

そこで聴いてほしいのが、こちらの『That’s What Friends Are For』。

原曲を歌うのはロッド・スチュワートさんなのですが、後にディオンヌ・ワーウィックさんや、スティービー・ワンダーさんがカバーしたバージョンの方が聴きなじみがあるかもしれません。

曲中では、どんなことがあっても変わらない友情について歌われています。

豪華アーティストたちの競演を楽しみつつ、歌詞に耳を傾けてみてください。

Don’t Look Back In AngerOasis

1990年代のイギリスポップシーンを代表するバンド、オアシスが1995年にリリースしたアルバム「モーニング・グローリー」(What’s the Story)Morning Glory?)に収録されていた曲です。

スケールの大きい楽曲で、CMでの使用やカバーバージョンなど多数。

晴れの日を飾るのにふさわしい風格を備えた作品だと思います。

Everybody’s Free To Wear SunscreenNEW!Baz Luhrmann

映画監督・舞台演出家として知られるバズ・ラーマンさんが手がけた、スピーチ形式のユニークなナンバーをご紹介します。

1999年2月にシングルとして発売されたこの楽曲は、新聞コラムニストのメアリー・シュミックさんが執筆した仮想の卒業スピーチをもとに制作されました。

日焼け止めを塗ることの大切さから始まり、人とのつながりや自分自身を大事にすることなど、人生の知恵が穏やかな語り口で綴られています。

トリップホップ調のチルなサウンドに乗せたモノローグは、押しつけがましさがなく心にすっと染み込んできますね。

イギリスとアイルランドでチャート1位を獲得し、卒業シーズンの定番として世界中で愛されています。

新たな一歩を踏み出す門出の日に、そっと背中を押してくれる一曲ですよ。

Girls Just Want To Have FunNEW!Cyndi Lauper

Cyndi Lauper – Girls Just Want To Have Fun (Official Video)
Girls Just Want To Have FunNEW!Cyndi Lauper

1980年代のポップカルチャーを象徴するシンディ・ローパーさん。

彼女が1983年にリリースしたデビューアルバム『She’s So Unusual』からの先行シングルは、女性の自由と楽しむ心を高らかに歌い上げたポップアンセムです。

もともと男性視点で書かれた原曲を、彼女自身のキャラクターに合わせて再解釈し、明るく前向きなメッセージへと昇華させました。

1984年には全米チャートで最高2位を記録し、世界中で大ヒット。

翌年のグラミー賞では最優秀新人賞を獲得しています。

本作は映画『Girls Just Want to Have Fun』の題名の由来にもなり、スポーツイベントやフェスティバルでも愛され続ける定番曲です。

卒業という門出に、自分らしく楽しむことの大切さを思い出させてくれる一曲ですよ!

卒業式を彩る洋楽。心に響く英語の卒業ソング(21〜30)

Always Be TogetherNEW!Little Mix

イギリス発の人気ガールズグループ、リトル・ミックス。

2011年にオーディション番組『Xファクター』でグループとして史上初の優勝を果たし、世界的な成功を収めてきました。

そんな彼女たちのデビューアルバム『DNA』に収録されているのが、友情をテーマにしたバラードナンバーです。

離れていても心はつながっている、いつかまた会えるという想いを、4人の美しいハーモニーで歌い上げています。

ピアノを軸にした温かなサウンドと、それぞれの個性が光るボーカルが胸に染みわたりますね。

2012年11月に発売された本作は、アルバムの中盤で流れを落ち着かせる役割を担い、ファンの間では感動的な場面に欠かせない一曲として愛され続けています。

友人との別れを迎える卒業式や、大切な仲間との門出の瞬間にぴったり。

絆を確かめ合いたいときに、ぜひ聴いてみてください。