辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(71〜80)
Everybody’s Got Somebody But MeHunter Hayes featuring Jason Mraz

幸せなカップルに囲まれている中、愛する人を見つけられない気持ちについて歌われています。
Hunter Hayesが、自身のブルーなデート経験と、カップルの世界で孤立した気持ちからインスパイアを受けてできた曲です。
グラミー賞の慈善団体MusiCaresが主催するイベントで出会った2人、HunterとJason Mrazによるコラボレーションです。
MétèqueJoeyStarr

消えてしまいたいと思うときは、どうしても暗い曲を聞きがちだと思います。
確かに気持ちがわからないこともないのですが、やはり落ち込んでいるときは元気の出る曲を聴くほうがいいでしょう。
元気の出る曲のなかでも怒りをこめられたヒップホップは特にオススメです。
こちらの『Métèque』はフランスのレジェンドラッパーであるジョーイ・スターさんの曲で、ヒップホップらしい熱いバイブスが魅力的な作品です。
怒りを原動力に変えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Simple ManKlaus Nomi

デビット・ボウイさんに才能を見出されコーラスとして参加し、その後ソロ活動でも成功したアーティスト、クラウス・ノミさん。
ソプラノ歌手のような発生と奇抜なファッション、独特の音楽性で人気を博しました。
実は彼、世界で初めてエイズによりなくなった著名人で、こちらの『Simple Man』をリリースしているときには、すでに余命を自分でわかっていたそうです。
彼の人生をかけた作品といっても過言ではない曲なので、きっと勇気づけてくれると思います。
Por amor al odioRafael Lechowski

ポーランドで生まれ、スペインで育ったラッパー、ラファエル・レコウスキさん。
当時のポーランドは情勢が非常に荒れていたということもあり、幼いころからラファエルさんは非常に貧しい思いをしてきたそうです。
そういった経験もあり、彼の作品は非常にリアルで勇気づけられるリリックが多く登場します。
こちらの『Por amor al odio』はそんな彼の楽曲のなかでも特に有名な作品で、スペイン語圏で高い評価を受けています。
辛いときにピッタリなシリアスなメロディーなので、ぜひチェックしてみてください。
Homeward BoundSimon&Garfunkel

ポール・サイモンが、ツアーから当時、住んでいた英国エセックス州のブレントウッドに戻ってきたときに、駅に立ち寄って書かれた素朴で甘いメロディの曲です。
彼は2015年のニューヨークで行われたビリー・ジョエルのコンサートで、一緒にこの曲を披露しています。
Eleanor RigbyThe Beatles

大部分をポール・マッカートニーによって書かれた曲。
教会に通っている女性エレノア・リグビーと、その教会の牧師であるマッカジー神父の孤独な物語について歌われています。
4本のバイオリン、2本のビオラ、2本のチェロからなるストリングセクションが録音に使用されています。
元アメリカ大統領ビル・クリントンのお気に入りのビートルズの歌と言われています。
Only The LonelyThe Motels

70年代後半のロサンゼルスの音楽シーンで名をはせたThe Motels。
この曲はリードシンガーのMartha Davisによって書かれ、画期的なヒットとなりました。
1982年にリリースされた3枚目のアルバム「All Four One」に収録されています。






