辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(31〜40)
Never Say Never ft. Jaden SmithJustin Bieber

ジャスティン・ビーバーさんの『Never Say Never』は伝記映画のタイトルにも起用された1曲です。
戦い続けるぞという強い気持ちが刻まれた本曲、当時10代のジャスティン・ビーバーさんが音楽でやっていくぞ!という決意が表れていますね。
曲中で繰り返される「Never say never」というフレーズを聴くたびに絶対にあきらめないという気持ちになれます。
何かを始めたり、途中で挫折したりしそうになった時に味方になってくれる1曲です!
FireworksMitski

ニューヨークを拠点に活躍しているシンガーソングライター、ミツキさん。
日本にルーツを持つ彼女ならではともいえる曲が『Fireworks』です。
こちらは夏の日の悲しいできごとについて描く歌詞です。
その舞台は屋内なのですが、悲しみに暮れていると外から花火の音が聞こえてくるという演出が盛り込まれています。
これは外で花火を見ているであろう人たちの楽し気な様子と、主人公の悲しみを対比して描いているのではないでしょうか。
DriveThe Cars

The Carsによる、とてもメランコリックな曲。
英国ではチャートでNo.5を記録しています。
ライブエイドのコンサートでは、貧困に苦しむアフリカを映し出したビデオ・クリップのBGMとして使用されました。
Lonely DaySystem Of A Down

System Of A Downのギタリスト、Daron Malakianによって書かれた曲。
彼が忘れようとしているでき事について歌われています。
グラミー賞においてベスト・ハードロック・パフォーマンスにノミネートされました。
2006年の映画「ディストロビア」で使用されています。
So LonelyThe Police

Stingによって書かれ、The Policeのデビューアルバム「Outlandos d’Amour」に収録されている曲。
壊れた心の悲惨さを、レゲエのテイストを取り入れることで皮肉に、楽しく描いています。
Derek Burbidge監督のミュージックビデオは、香港の街路と東京の地下鉄で撮影されました。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(41〜50)
AlrightSam Fischer, Meghan Trainor

サム・フィッシャーさんとメーガン・トレイナーさんがコラボした『Alright』は、不安な気持ちのリスナーに対して、優しいメッセージを語りかけるような応援ソング。
2人の歌声が互いにとてもよくマッチしていて、美しいハーモニーをかなでながらクライマックスへと向かいます。
緩やかなギターの音で始まりますが、途中からじょじょに高まるリズムは、リスナーを音楽の中に引き込むようなパワフルさを感じますね。
また、本作はシンプルなメロディーでわかりやすい英語で書かれているので、洋楽初心者にもオススメですよ!
If I Were To DieWinona Oak

スウェーデン出身のウィノナ・オークさんは、エレクトロポップとダンスポップを中心に活動する才能あるアーティストです。
2024年2月にリリースされた本作は、恋愛における脆弱性と最悪のシナリオへの恐れを題材にしており、同時に深い愛情も表現しています。
愛と痛みを両立させることの難しさと美しさを捉えた言葉は、聴き手に深い感情的な共感を提供します。
心を震わせるウィノナ・オークさんの声と曲のテーマは、多くの人にとって、自己の感情を見つめ直す機会を与えるでしょう。
愛する人との別れを想像することの重さを軽減するため、本作は特に、深い愛情を感じながらもその終わりを恐れる人々にオススメです。






