辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(71〜80)
Only The LonelyThe Motels

70年代後半のロサンゼルスの音楽シーンで名をはせたThe Motels。
この曲はリードシンガーのMartha Davisによって書かれ、画期的なヒットとなりました。
1982年にリリースされた3枚目のアルバム「All Four One」に収録されています。
My WayThree Tenors

フランク・シナトラさんを代表する曲、『My Way』。
フランク・シナトラさんの曲と思われがちですが、実は原曲ではなく、もとはフランスの楽曲なんですよね。
今回は世界中から愛されたテノールのボーカルグループ、スリー・テナーズが歌っているバージョンをチョイスしてみました。
英語とオペラの相性は悪いのですが、3人の高い歌唱力でそういった部分はカバーされています。
3人の迫力満点のボーカルに勇気づけられると思いますよ。
ぜひチェックしてみてください。
Tonight We RideUNLEASH THE ARCHERS

「落ち込んでいるときにこそ、テンションをぶち上げたい!!!」という方は、アンリーシュ・ジ・アーチャーが歌う、こちらの『Tonight We Ride』がオススメです。
女性ボーカルのメタルバンドのなかでも、トップクラスの実力をほこり、世界中のメタルファンから非常に高い評価を受けています。
頭のメロディーからボルテージマックスなので、聴くだけで元気が湧いてくると思いますよ。
ぜひチェックしてみてください。
Owner of a Lonely HeartYES

YESの唯一のNo.1チャート・ヒットとなったこの曲は、寂しさのパラドックスを描いています。
当時人気のあったひずんだギターやシンセサイザーのサウンドが特徴です。
6分46秒におよぶミュージック・ビデオは、バンドメンバーが異なる動物に変身するシーンが含まれています。
Champs ElyséesZAZ

ハスキーボイスと高い表現力、そして愛らしいキャラクターで愛されているシャンソニエ、ザーズさん。
フランスの音楽会を代表するアーティストで、日本でもシャンソン好きの方からは非常に高い評価を受けていますね。
そんな彼女が歌うこちらの『Champs Elysées』はフランスを代表する曲で、世界中のリスナーから長年にわたって愛されている往年の名曲です。
日本でも多くの方が耳にしたことがあるでしょう。
心が温まるメロディーに仕上げられているので、消えてしまいたいと思っている方は聴いてみてください。