辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(21〜30)
True ColorsCyndi Lauper

世界中で大ヒットを記録した、シンディ・ローパーさんのラブ・バラード『True Colors』。
ラブソングのように受け取ることも可能ですが、落ち込んでいる人に対する応援ソングとしても伝わる曲です。
曲のタイトルは「本当の色」という意味ですが、色は個性を現しており、「自分の個性を消さずに自分らしく生き続けることの大切さ」をリリックで描いています。
シンディ・ローパーさんの明るい声質も相まって、気分が晴れると思います。
Boulevard Of Broken DreamsGreen Day

アメリカンドリームへの失望とその認識について書かれた曲。
グラミー賞を受賞し、2005 MTV Video Music Awardsでは、Video of the Yearをはじめ6部門において賞を獲得しています。
ミュージック・ビデオはNirvanaの「Smells Like Teen Spirit」で知られるサミュエル・バイエル監督によるものです。
Born This WayLady Gaga

レディー・ガガさんが全ての悩める人に贈る、生きるパワーに満ちあふれた『Born This Way』。
誰かと比較したり、自分に自信がなくて落ち込んでしまうこともありますよね。
そんなな自分を変えてくれるエナジー剤のような1曲です!
レディー・ガガさんのパワフルな歌いっぷりを見ているだけでも元気になるし、やっぱり音楽の力ってすごいな!と感じてしまいます。
「ありのままの自分でいい」と、この曲が教えてくれたように、自己肯定感フルにして胸を張って日々を送っていきましょうね!
Lose YourselfEminem

自身が主演の映画『8 Mile』の主題歌にもなっている『Lose Yourself』。
エミネムさんの代表曲とも言えますね!
戦いの始まりを告げるようなイントロからゾクゾクしちゃいます。
何もないところからはい上がっていく自身のありのままを描いた歌詞と自分に言い聞かせるような力強いラップがとにかくかっこいい。
一度きりのチャンスを絶対に逃すなというメッセージがビシビシ伝わる1曲なので、自分を奮い立たせたいときに聴いてほしい作品です。
How Soon Is Now?The Smiths

疎外され、社会的に隔離された人々のためのアンセム・ソングといわれている曲。
バンドメンバーは、ロンドンのスタジオに赤い電球を設置し、最適な雰囲気を作り出した上でレコーディングを行いました。
曲名はMorrisseyが好きな本の1つである「Popcorn Venus」で提起された質問にちなんで命名されています。