辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(41〜50)
FireworkKaty Perry

こちらはアメリカのポップミュージックの女王ケイティペリーさんが贈る『Firework』です。
その名の通り、花火のように自分を咲かせてほしい!という願いを込めた応援ソングです。
自分には何にもないと、自信をなくしているときに聴いてみてくださいね!
ポップだけど力強さを感じるメロディーとケイティペリーさんの高らかな歌声が気持ちを前向きにさせてくれます。
殻を破って花火のように自分だけにしか放てない輝きを咲かせてください!
Fade Into YouMazzy Star

儚くメランコリックな旋律の中に、切なさと深い愛情が溶け込んでいます。
マジー・スターの代表曲は、相手との一体化を願いながらも叶わない想いに苦しむ心情を、幻想的なサウンドと共に描き出しています。
米国を代表するオルタナティブ・ロックバンドの真骨頂が詰まった本作は、1993年10月リリースのアルバム『So Tonight That I Might See』に収録され、翌年シングルカットされました。
MTVで放映されたモノクロのミュージックビデオは、暗いバーレスク時代のボールルームでの演奏シーンが印象的です。
『ギルモア・ガールズ』や『CSI:科学捜査班』など、数々の映画やドラマでも使用され、普遍的な魅力を放っています。
心が暗い時、一人で深く感情を見つめ直したい夜に寄り添ってくれる一曲です。
Here I Go AgainWhitesnake

WhitesnakeのリーダーDavid Coverdaleが、ポルトガルで書いた曲。
挑戦に立ち向かう感動的な歌として一般的に考えられていますが、本来は寂しさについて歌われています。
Coverdaleの最初の結婚での妻、ジュリアとの関係からインスパイアを受けてできた曲です。
Cool KidsEchosmith

Echosmithは南カリフォルニアのインディーポップバンドで、2009年に結成されました。
人に気づいてほしい少年と少女の心情と希望を歌ったこの曲は、2013年にリリースされたデビューアルバム「Talking Dreams」からのトラックです。
Only the Lonely (Know the Way I Feel)Roy Orbison

Roy Orbisonと作詞家Joe Melsonによって作られた曲。
当初はElvis PresleyやEverly Brothersに楽曲提供する予定でしたが、Everly Brothersの説得により、Orbison本人によってレコーディングされました。
孤独についての鋭い歌詞とソウルフルな声で、彼の最大のヒット曲となりました。
HallelujahPentatonix

1984年にレナード・コーエンさんがリリースした『Hallelujah』が、アメリカの5人組アカペラグループ、ペンタトニックスによって、美しく響き渡る聖歌としてよみがえりました。
神々しさあふれる壮大な歌世界に、この世に生を授かったことへの感謝を感じます。
「ハレルヤ」という言葉はキリスト教で歓喜や感謝をあらわす言葉として使われるのですが、日本人の私たちの耳にはなんだか晴れ晴れしい光景が広がりませんか?
偉大な作品に触れると自分の悩みがちっぽけなものに感じてしまいますね。
Nessun DormaPlacido Domingo

歌劇『トゥーランドット』を代表する曲として知られている『Nessun Dorma』。
最も有名なオペラのひとつとして知られている作品で、世界中の多くのリスナーから愛されています。
オペラの曲ということもあり、非常に複雑なリリックなのですが、表面的に捉えれば勇気を持つことを歌っています。
リリックどうのこうのというよりはメロディーが非常に秀逸なので、落ち込んでいるときに聴くと元気が湧いてくるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。






