辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(41〜50)
Lonely AvenueRay Charles

Doc Pomusによって書かれた曲。
1956年にシングルとしてリリースされました。
The Beatlesがグループを始めた時に、リハーサルをした最初の曲のひとつと言われています。
Everly BrothersやLos Lobosなど、多くのアーティストによってカバーされている曲です。
辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(51〜60)
To ZionLauryn Hill

ネオソウルの代表的なアーティストとして知られている、ローリン・ヒルさん。
日本では映画『天使にラブソングを2』のヒロイン役として有名ですね。
彼女の名曲と言われている、こちらの『To Zion』は、彼女が妊娠したときに作られた曲で、母親として強く生きていく決心が描かれています。
メロディーはソウルミュージックに近いので、ブラックミュージックが好きな方は気にいると思います。
また、お子さまがいる方で、落ち込んだり、気分を病んでしまっている方にも、ぜひ聴いていただきたい曲です。
Old Man’s GraceNathan Evans

哲学的なメッセージが心に染み入る楽曲です。
2025年1月にリリースされたこの楽曲で、ネイサン・エヴァンズさんは人生の深い意味と価値を温かく歌い上げています。
スコットランド出身の彼は、シー・シャンティのリバイバルで知られる歌手。
本作は2024年11月発売のアルバム『1994』に収録されており、伝統的な海の労働歌を現代風にアレンジした魅力的な1曲です。
人生に疲れを感じている時や、誰かに励ましの言葉をかけたい時に聴くのがおすすめ。
きっと心が温まり、新たな希望が湧いてくることでしょう。
Blue MoonBeck

Rolling Stone誌から”カリフォルニアの音楽”と表現されているBeck。
この曲はアルバム「Morning Phase」からリリースされた最初のトラックです。
彼の楽曲の特徴である、歌詞のあいまいさが生かされている曲です。
Alone AgainGilbert O’Sullivan

最もメランコリックな曲のひとつと言われている楽曲。
アイルランドの歌手、ギルバート・オサリバンのアメリカでの唯一のNo.1ヒットとなり、3部門においてグラミー賞を獲得しています。
1999年の映画「The Virgin Suicides」で使用されている曲です。
Ave MariaLuciano Pavarotti

さまざまなバージョンが存在する名曲『Ave Maria』。
どの曲も非常に温かい雰囲気がただよっており、落ち込んだ気分を癒やしてくれます。
そんな『Ave Maria』ですが、今回はルチアーノ・パヴァロッティさんが歌っているものをチョイスしました。
彼の柔らかさと温かさにあふれたボーカルと、『Ave Maria』の癒やし系のメロディーがピッタリなので、ぜひチェックしてみてください。
きっとざわついた心が穏やかになると思いますよ。
Breaking PointLogan Michael

ローガン・マイケルさんの曲は、辛い気持ちを爆発させたくなるような強い感情を持つ人にピッタリな作品です。
アメリカ出身の彼は、2023年10月に本作をリリースしました。
別れの瞬間を描いた歌詞には、怒りや失望が渦巻いています。
ウィスキーや不眠といった言葉からは、主人公の深い苦悩が伝わってきます。
ポップ/ロックの枠を超えたこの曲は、特に強い気持ちで決別を決意した人の心に響くでしょう。
自分自身を大切にする勇気をくれる一曲なので、ぜひチェックしてみてください。






