辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲
音楽の力というのは凄まじく、落ち込んだときに曲を聴くだけで元気になることがあります。
ただそういった曲に巡り会えることは珍しく、なかなか自分の好みの曲と出会えることはないでしょう。
特に洋楽は、邦楽に比べて出会いにくいと思います。
今回はそんな方に向けて、辛いときや消えてしまいたい時に聴いていただきたい、洋楽の名曲をチョイスしました。
歌詞の解説もしているので、英語が分からない方でも問題なく楽しめると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
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辛い、消えてしまたい…そんな時に聴いてほしい洋楽の名曲(1〜20)
Fix YouColdplay

人生で誰もが経験する深い挫折や喪失。
そんな時に寄り添ってくれるのが、イギリスのロックバンド Coldplayが2005年9月に発表した心温まるバラード。
悲しみの中で途方に暮れる人に対して、そばにいて支えたいという想いを優しく歌い上げています。
アルバム『X&Y』に収録された本作は、徐々に高まっていく壮大なサウンドと共に、希望の光を見つけられるという強いメッセージを届けています。
スティーブ・ジョブズさんの追悼式で演奏されたことでも知られ、傷ついた心に癒しをもたらす曲として多くの人々に愛され続けています。
失意の底にいる時、あるいは大切な人を支えたいと願う時に、心に響く一曲となるでしょう。
Counting StarsOneRepublic

人生の不安や迷いに向き合った経験は、誰にでもあるはずです。
アメリカのポップロックバンド、ワンリパブリック(OneRepublic)が、そんな複雑な心情を見事に表現しました。
2013年3月発売のアルバム『Native』に収録された本作は、物質的な価値観や成功への執着から、本当の幸せを見つめ直す心の変化を描いています。
眠れない夜を過ごしながらも、希望を求め続ける主人公の姿に、多くの人が共感を覚えるでしょう。
アメリカのBillboard Hot 100で最高2位を記録し、そのメッセージは世界中で響き渡りました。
映画『アース・トゥ・エコー』やテレビドラマ『ルーキーブルー』でも使用された本作は、人生の岐路に立ったとき、自分の道を見失いそうになったときに、きっと心の支えとなってくれるはずです。
Fight SongRachel Platten

こちらはアメリカのシンガーソングライター、レイチェル・プラッテンさんの代表曲『Fight Song』。
優しいメロディーがありのままの自分を包み込んでくれる「大丈夫だよ!」と言ってくれているような1曲。
「まだまだ戦える」というフレーズが強くなりたいとき、あと一歩踏み出す勇気がほしいときに背中を押してくれます!
この『Fight Song』を聴いて、自分の中に小さくくすぶる情熱に火を絶やさないように生きていきましょう!
What a wonderful worldLouis Armstrong

「この素晴らしき世界」という邦題でなじみの深いルイ・アームストロングさんの『What a Wonderful World』はベトナム戦争を受けてかかれた楽曲です。
本曲を笑顔いっぱいに歌うルイ・アームストロングさんの姿を見ると自然と涙があふれてきます。
美しい情景を「なんて素晴らしいんだ」と思える感情そのものが歌詞に表れていて、平和な世界への祈りが込められています。
つらいことも悲しいこともありますが、目に映る世界そのものを愛せる日々を送りたいですね。
Stressed Outtwenty one pilots

アメリカのオルタナティブ・ロックデュオ、トゥエンティ・ワン・パイロッツがアルバム『Blurryface』に収録した本作は、大人になる過程で直面する不安とストレスを壮大に描いた楽曲です。
自由だった子供時代への郷愁と、社会から求められる現実的な責任の対比が印象的な歌詞は、多くの若者の心を捉えました。
2015年5月にリリースされたアルバムから選ばれたシングルカットは、ビルボードで最高2位を記録。
翌年のグラミー賞では最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞し、世界的な注目を集めました。
生きづらさを感じている人、プレッシャーに押しつぶされそうな人に寄り添い、心の支えとなる一曲です。