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世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】

音楽は国境を越えて親しまれるのも魅力の一つですよね。

近年日本の楽曲が海外で反応されることも多く、日本語ならではの歌詞や響きの美しさに惹かれたり、絶大な影響力を持つアニソンの素晴らしさもまた、日本の音楽の素敵なところではないでしょうか。

本記事では、竹内まりやさんらを筆頭としたシティポップのムーブメントをはじめ、世界でバズを起こしたり注目される人気曲をピックアップしました。

さまざまな日本の名曲をお楽しみください!

世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】(11〜20)

The RumblingSiM

SiM – The Rumbling (OFFICIAL VIDEO)
The RumblingSiM

人気アニメとのタイアップで世界的な注目を集めた楽曲。

強い意志と決意を歌った歌詞は、自己発見と自己実現への旅を描いています。

困難な状況でも諦めない主人公の姿勢が、リスナーの心に深く響くでしょう。

本作は2022年2月にリリースされ、わずか1週間で1000万回のストリーミング再生を突破。

米ビルボードのチャートでも1位を獲得するなど、国内外で大きな成功を収めました。

SiMの音楽性と進撃の巨人の世界観が見事に融合した本作は、アニメファンはもちろん、自分自身と向き合いたい人や、新しい挑戦を始めたい人にもおすすめです。

晩餐歌tuki.

tuki.『晩餐歌』Official Music Video
晩餐歌tuki.

深い愛情と切ない心情を重ねて表現した、tuki.さんのデビュー作。

高揚感のある優しいサウンドと神秘的な歌声が、聴く人の心をやさしく包み込んでいきます。

2023年9月にリリースされた本作は、愛情を料理に見立てたメタファーで紡がれていき、tuki.さんの歌声と相まって、愛の喜びと悲しみが響き渡ります。

海外では特に韓国で人気を集めました。

出水ぽすかさんの手掛けたイラストによる美しいミュージックビデオも印象的。

当時15歳という若さながら、大人の感性を感じさせる表現力は注目に値しますよね。

愛する人への複雑な思いを抱える方には、心に寄り添う1曲となるはずです。

Tokyo Drift (Fast & Furious)Teriyaki Boyz

大人気映画シリーズ『ワイルド・スピードTOKYO DRIFT』の主題歌になった1曲です。

ヒップホップグループのTeriyaki Boyzが2006年にリリースしました。

日本の文化を感じられるサンプルやワードをラップに織り交ぜ、祭りの夜のようにエキゾチックな雰囲気を作り出している1曲です。

海外で耳にするようなヒップホップにはないサウンドがとても魅力的です。

映画の舞台になったのが東京だったため、東京の持つミステリアスで危うい側面をよく表現している1曲ですね。

Lemon米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – Lemon
Lemon米津玄師

喪失という普遍的なテーマを、レモンの持つ苦みや酸味に重ね合わせた心揺さぶる楽曲です。

大切な人を失った悲しみや、その人との思い出を抱えながら生きていく力強さが、美しいメロディラインとともに描かれています。

米津玄師さんご自身の個人的な経験も込められた本作は、多くの人の心に深く響く名曲となりました。

2018年3月にリリースされ、TBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされました。

ドラマのテーマである「不自然な死」と見事にリンクした本作は、各音楽チャートで記録的なヒットを生み出しました。

教会を舞台に撮影されたミュージックビデオの世界観も相まって、大切な人を思う気持ちや、その人との絆を感じたい方におすすめの1曲です。

It’s Going Down NowLotus Juice / 高橋あず美

人気ゲーム『ペルソナ3』のリメイク作品で心躍る戦闘テーマとして採用された楽曲。

目黒将司さんのプロデュースのもと、Lotus Juiceさんのダイナミックなラップと高橋あず美さんの力強いソウルフルなボーカルが絶妙なバランスで融合しています。

無駄な迷いを捨て、自分の信念を貫く強さと決意を歌い上げる歌詞には、困難に立ち向かう勇気が込められています。

2024年4月にリリースされ、しばらくたってからビルボードのグローバル・ジャパン・ソングスチャートで首位を獲得。

アメリカ、ブラジル、南アフリカなどで人気となりました。

ヒップホップとロックを融合させたアグレッシブなサウンドは、やる気が必要なときや、モチベーションを高めたいときにぴったり。

エネルギッシュな世界観に引き込まれること間違いなしです。

F・L・Yスペクトラム

夢と冒険への憧れを、空を飛ぶような爽快なイメージで表現した珠玉のブラスロックナンバー。

むなしくなってしまった日常に新しい風を吹き込むかのような、ファンキーなリズムとブラスセクションが魅力的です。

甲冑のような派手な衣装に身を包みながら、ダンスを交えたパフォーマンスでも知られるSPECTRUMらしい、エンターテインメント性あふれる一面も垣間見えます。

1980年3月発売のアルバム『OPTICAL SUNRISE』に収録され、同月シングルカットされた本作。

2024年12月からTikTokで使用されたことで世界的な注目を集め、総視聴回数も2025年1月時点で1億回を突破しました。

現実の制約から解き放たれ、新しい冒険への一歩を踏み出したい人におすすめ。

自由を求める思いに寄り添い、まだ見ぬ世界への憧れを優しく後押ししてくれる1曲です。

世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】(21〜30)

残響散歌Aimer

Aimer「Zankyosanka」MUSIC VIDEO(Demon Slayer:Kimetsu no Yaiba Entertainment District Arc Theme Song)
残響散歌Aimer

深い感動と強いメッセージを持つこの楽曲は、アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマとして2022年1月に発表されました。

Aimerさんの独特のハスキーボイスが、華やかな世界に潜む愛憎を見事に表現しています。

ブラスやピアノを取り入れたスピード感のある曲調は、アニメの世界観を見事に反映していますよね。

本作は、ビルボード・ジャパンソングスチャートでダウンロード1位とストリーミング1位を獲得し、Aimerさんのキャリア初のビルボード総合首位を記録しました。

挑戦と困難に立ち向かう勇気を与えてくれる、心に響く一曲です。