RAG Music
素敵な音楽
search

世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】

音楽は国境を越えて親しまれるのも魅力の一つですよね。

近年日本の楽曲が海外で反応されることも多く、日本語ならではの歌詞や響きの美しさに惹かれたり、絶大な影響力を持つアニソンの素晴らしさもまた、日本の音楽の素敵なところではないでしょうか。

本記事では、竹内まりやさんらを筆頭としたシティポップのムーブメントをはじめ、世界でバズを起こしたり注目される人気曲をピックアップしました。

さまざまな日本の名曲をお楽しみください!

もくじ

世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】(21〜40)

悪魔の子ヒグチアイ

ヒグチアイ / 悪魔の子 (アニメスペシャルVer.) | Ai Higuchi “Akuma no Ko” Anime Special Ver.
悪魔の子ヒグチアイ

世界の残酷さと人間の矛盾を描いた壮大なメッセージが込められたTVアニメ『進撃の巨人』のエンディングテーマを、ヒグチアイさんが手掛けました。

戦争という極限状態であらわになる正義と悪の境界線の曖昧さ、人間の複雑な心理を深く掘り下げており、力強いアルトボイスがドラマチックに表現しています。

本作は2022年1月に配信され、同年3月発売のアルバム『最悪最愛』に収録。

Apple MusicのJ-Popランキングでは120カ国で1位を獲得するなど、国境を超えた共感を呼んでいます。

人生における選択や正義について考えさせられたい方、壮大な物語を音楽で体感したい方におすすめの1曲です。

上を向いて歩こう坂本九

上を向いて歩こう – ‘Sukiyaki’ – Kyu Sakamoto (坂本 九) 1961.avi
上を向いて歩こう坂本九

音楽活動以外にも俳優や司会者などマルチに活躍していたシンガー・坂本九さんの楽曲。

日本人であれば世代を問わず誰もが耳にしたことがあるであろう有名曲ですが、海外でも「SUKIYAKI」や「忘れ得ぬ芸者ベイビー」というタイトルで長く愛されているナンバーです。

アメリカの音楽情報誌・ビルボード誌のHot 100において、日本出身者として唯一の週間1位を獲得していることからも、当時から現代にかけてその不動の人気ぶりがわかりますよね。

哀愁と軽快さが絶妙なノスタルジック感を生み出している、世界でもっとも知られている日本の歌と言えるのではないでしょうか。

Merry Christmas Mr Lawrence坂本龍一

クラシック、民族音楽、ポピュラーミュージックなど、その幅広い音楽性から「教授」の愛称で知られているミュージシャン・坂本龍一さんの楽曲。

映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックに収録されている楽曲で、坂本龍一さんが発表した中でも特に有名な楽曲として知られていますよね。

また、同曲が収録されているサウンドトラックは英国アカデミー賞作曲賞を受賞していることから、海外での人気が高いことも伺えるのではないでしょうか。

雪景色が見えるような叙情的な旋律と、オリエンタルにもクラシカルにも感じさせる独創的な空気感が世界中のリスナーを魅了している、日本発の映画音楽として金字塔的なナンバーです。

Wherever you areONE OK ROCK

ONE OK ROCK – Where ever you are ( LIVE CONCERT – YOKOHAMA Stadium)2014
Wherever you areONE OK ROCK

海外でも圧倒的な人気を誇るロックバンド、ONE OK ROCK。

ボーカリスト、Takaさんの純日本人とは思えないほどきれいな英語の発音や、高い歌唱力はとくに印象的。

またそれを支えるだけの演奏能力を持ったバンドメンバーたちとのスパークが魅力的なバンドです。

『Wherever You Are』は甘くとろけてしまいそうなラブソング。

力強いバンドの演奏に、Takaさんの切なくかすれた歌声が涙を誘うロックバラードです。

Bunny GirlAKASAKI

【AKASAKI】Bunny Girl / バニーガール(Lyric Video)
Bunny GirlAKASAKI

昭和の歌謡曲を思わせる懐かしさと、現代のボカロ文化の洗練された感性が見事に調和した楽曲。

主人公の内なる葛藤や、夜の世界への憧れと不安が織りなす情景が印象的です。

誘惑的な魅力を放つバニーガールという存在を通して、恋愛における自己表現の迷いや、相手との関係性の中で揺れ動く繊細な心情が表現されています。

AKASAKIさんによる2024年10月の作品で、ギターの弾き語りを基調としながら、DTMで丁寧に作り込まれたアレンジが施されています。

本作は短期間でSpotifyの急上昇チャート1位を獲得し、月間リスナー数210万人を突破。

恋愛の甘さと切なさを感じたい方、自分らしさを模索している方にぴったりの1曲です。