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世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】

音楽は国境を越えて親しまれるのも魅力の一つですよね。

近年日本の楽曲が海外で反応されることも多く、日本語ならではの歌詞や響きの美しさに惹かれたり、絶大な影響力を持つアニソンの素晴らしさもまた、日本の音楽の素敵なところではないでしょうか。

本記事では、竹内まりやさんらを筆頭としたシティポップのムーブメントをはじめ、世界でバズを起こしたり注目される人気曲をピックアップしました。

さまざまな日本の名曲をお楽しみください!

世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】(21〜30)

上を向いて歩こう坂本九

上を向いて歩こう – ‘Sukiyaki’ – Kyu Sakamoto (坂本 九) 1961.avi
上を向いて歩こう坂本九

音楽活動以外にも俳優や司会者などマルチに活躍していたシンガー・坂本九さんの楽曲。

日本人であれば世代を問わず誰もが耳にしたことがあるであろう有名曲ですが、海外でも「SUKIYAKI」や「忘れ得ぬ芸者ベイビー」というタイトルで長く愛されているナンバーです。

アメリカの音楽情報誌・ビルボード誌のHot 100において、日本出身者として唯一の週間1位を獲得していることからも、当時から現代にかけてその不動の人気ぶりがわかりますよね。

哀愁と軽快さが絶妙なノスタルジック感を生み出している、世界でもっとも知られている日本の歌と言えるのではないでしょうか。

新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)Ado

【Ado】新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)Ado

心躍るシンセサウンドと力強いメロディーが特徴的な楽曲。

映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌として、2022年6月にリリースされ、Billboard Japanやオリコンのチャートでトップを独占し、大きな反響を呼びました。

Adoさんの個性的な歌声が、新しい時代への希望と自由への渇望を見事に表現しています。

本作は、音楽の力で人々をつなぎ、勇気を与えたいという思いが込められており、前向きな気持ちになりたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にぴったりの1曲です。

人生のメリーゴーランド久石譲

Joe Hisaishi – Merry-Go-Round of Life (from “Howl’s Moving Castle”)
人生のメリーゴーランド久石譲

ワルツの調べに乗せて人生の機微を温かく描き出すメロディが印象的な1曲。

宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』のテーマ曲としてスタジオジブリと久石譲さんのコラボレーションから生まれた珠玉の楽曲です。

優美なピアノのソロから始まり、オーケストラの豊かな響きへと広がっていく編曲は、まるで人生という旅路を表現しているかのよう。

海外でも人気があり、ストリートピアノのパフォーマンスなども注目されます。

物語のファンタジックな要素と深い人間ドラマを、久石さんならではの繊細な音楽性で昇華させています。

ゆったりと流れる時間の中で、自分を見つめ直したいと感じる瞬間に寄り添ってくれる美しい名曲です。

Plastic Love竹内まりや

竹内まりや – Plastic Love (Official Music Video)
Plastic Love竹内まりや

主婦業をこなしつつ音楽活動を続けるスタイルから「シンガーソング専業主婦」とも称され、自身のオリジナル曲だけでなく数多くの楽曲提供でも知られているシンガーソングライター・竹内まりやさんの12作目のシングル曲。

シティポップが再評価されるという海外でのムーブメントをきっかけに、非公式で投稿された同曲の動画が2400万回を超える再生回数を記録したことから幅広く知られることとなりました。

洗練されたシンプルさとおしゃれさを感じさせるアレンジは、現代の音楽にはない独特の空気感がありますよね。

1980年代の楽曲でありながら、新たな音楽の可能性を感じさせる名曲です。

Merry Christmas Mr Lawrence坂本龍一

クラシック、民族音楽、ポピュラーミュージックなど、その幅広い音楽性から「教授」の愛称で知られているミュージシャン・坂本龍一さんの楽曲。

映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックに収録されている楽曲で、坂本龍一さんが発表した中でも特に有名な楽曲として知られていますよね。

また、同曲が収録されているサウンドトラックは英国アカデミー賞作曲賞を受賞していることから、海外での人気が高いことも伺えるのではないでしょうか。

雪景色が見えるような叙情的な旋律と、オリエンタルにもクラシカルにも感じさせる独創的な空気感が世界中のリスナーを魅了している、日本発の映画音楽として金字塔的なナンバーです。