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【2025】世界でも愛される日本の名曲まとめ【JAPAN MUSIC】

YouTubeやTikTokを通じて国境を越えて拡散する時代、日本の曲が世界中のリスナーの心を掴むケースが急増しています。

海外で有名な日本の曲と聞いて、あなたはどんな楽曲を思い浮かべますか?

アニメやゲームのテーマ曲から、独自の音楽性で評価されるシティポップやロック、さらには言葉の壁を越えて共感を呼ぶバラードまで、そのジャンルは実に多彩です。

本稿では、世界で人気の日本の曲として今グローバルな支持を集めている邦楽を幅広く取り上げました。

海外のファンがなぜ日本の音楽に魅了されるのか、その理由もきっと見えてくるはずです。

日本発の音楽文化の広がりを、ぜひ体感してください!

【2025】世界でも愛される日本の名曲まとめ【JAPAN MUSIC】(41〜50)

フライディ・チャイナタウン泰葉

落語家の家系に生まれ、歌手だけでなくタレントや、プロレスラーとしての活動歴も持つ泰葉さん。

そんな彼女が1981年にリリースした楽曲が『フライディ・チャイナタウン』です。

横浜を連想させる景色を歌い、エキゾチックさと都会的なスタイリッシュさ、そしてどこか泥臭さもあるこの曲は、シティポップを愛する海外ファンたちからも人気の高い1曲です。

シンガーソングライターの藤井風さんがカバーしていたことも話題になりました。

突き抜けるような歌声と抜群のピアノの演奏が最高な1曲です。

怪物YOASOBI

YOASOBI「怪物」Official Music Video (YOASOBI – Monster)
怪物YOASOBI

本能と理性の間で揺れ動く心の叫びを力強く表現した曲調と、現代社会への鋭い洞察を秘めた歌詞が印象的な1曲。

完璧なバランスで紡がれる疾走感のあるサウンドと、ikuraさんの感情豊かな歌声が心に刺さります。

平和な社会の裏側にある矛盾や、自分らしく生きることの難しさを見事に描き出しています。

2021年1月に配信リリースされ、TVアニメ『BEASTARS』第2期のオープニングテーマとして起用。

アニメの世界観との相性も抜群で、音楽とアニメの融合による新しい表現を生み出しました。

社会の中での自分の在り方や、大切な人を守るために強くなりたいという思いに共感できる方におすすめの一作です。

WOKE UPXG

XG – WOKE UP (Official Music Video)
WOKE UPXG

808ベースと東アジアンテイストが融合した斬新なサウンドが印象的な楽曲。

XGらしい洗練された音楽性と、自己肯定や既存の枠組みへの挑戦をテーマにした力強いメッセージが込められています。

メンバー全員がラップに挑戦し、個性あふれるフロウで魅せる意欲作となっています。

2024年5月にリリースされ各種チャートにランクイン、アメリカではMVがYouTube急上昇チャート1位となるなど、海外においても高い評価を獲得しました。

MVはSF映画のような世界観で、固定観念を打ち破る姿が印象的に描かれています。

自分らしさを貫きたい人や、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を押してくれる1曲です。

ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)ピコ太郎

PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen Official)”LONG” ver. ペンパイナッポーアッポーペン「ロング」バージョン/PIKOTARO(ピコ太郎)
ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)ピコ太郎

ジャスティン・ビーバーさんがTwitterで呟いたことをきっかけに世界的なムーブメントへと発展した楽曲『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』。

テレビをつければあの曲とMVが流れている……それぐらいブームだったと、印象深く記憶に残っている方は多いでしょう。

リズムマシンの名器TR-808の音源が使われていたことで、ミュージシャンたちからも支持を集めていましたよね。

この曲、一生耳に残っている気がします。

夜明けのスキャット由紀さおり

シンガー・ソング・コメディアンを自称し、音楽活動以外にもタレントやナレーターとしても活躍しているシンガー・由紀さおりさんの楽曲。

1番で歌われているスキャットが印象的な楽曲で、現在ではお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹がよく使用することから世代を超えて知られているのではないでしょうか。

また、2011年に発表されたピンク・マルティーニによるコラボレーションアルバム『1969』にセルフカバーが収録されたことから、世界的な大ヒットとなったのも記憶に新しいですよね。

数多くのミュージシャンが成し得なかった日本語詞による楽曲で世界進出を果たした、由紀さおりさんの代表曲です。

人生のメリーゴーランド久石譲

Joe Hisaishi – Merry-Go-Round of Life (from “Howl’s Moving Castle”)
人生のメリーゴーランド久石譲

ワルツの調べに乗せて人生の機微を温かく描き出すメロディが印象的な1曲。

宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』のテーマ曲としてスタジオジブリと久石譲さんのコラボレーションから生まれた珠玉の楽曲です。

優美なピアノのソロから始まり、オーケストラの豊かな響きへと広がっていく編曲は、まるで人生という旅路を表現しているかのよう。

海外でも人気があり、ストリートピアノのパフォーマンスなども注目されます。

物語のファンタジックな要素と深い人間ドラマを、久石さんならではの繊細な音楽性で昇華させています。

ゆったりと流れる時間の中で、自分を見つめ直したいと感じる瞬間に寄り添ってくれる美しい名曲です。

LEFT RIGHTXG

XG – LEFT RIGHT (Official Music Video)
LEFT RIGHTXG

全員日本人からなる7人組ガールズグループ、XGの楽曲。

自己表現と自由をテーマにした力強いメッセージを持つ曲で、自分自身を信じて生きることの大切さを伝えています。

2023年1月にリリースされた3rdシングル『SHOOTING STAR』に収録されている本作は、新境地へ向かうスペーストラベルをテーマにしたミュージックビデオも話題を呼びました。

自信と決意を持って自分の道を進みたい人におすすめの1曲です。