世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】
音楽は国境を越えて親しまれるのも魅力の一つですよね。
近年日本の楽曲が海外で反応されることも多く、日本語ならではの歌詞や響きの美しさに惹かれたり、絶大な影響力を持つアニソンの素晴らしさもまた、日本の音楽の素敵なところではないでしょうか。
本記事では、竹内まりやさんらを筆頭としたシティポップのムーブメントをはじめ、世界でバズを起こしたり注目される人気曲をピックアップしました。
さまざまな日本の名曲をお楽しみください!
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世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】(21〜30)
人生のメリーゴーランド久石譲

ワルツの調べに乗せて人生の機微を温かく描き出すメロディが印象的な1曲。
宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』のテーマ曲としてスタジオジブリと久石譲さんのコラボレーションから生まれた珠玉の楽曲です。
優美なピアノのソロから始まり、オーケストラの豊かな響きへと広がっていく編曲は、まるで人生という旅路を表現しているかのよう。
海外でも人気があり、ストリートピアノのパフォーマンスなども注目されます。
物語のファンタジックな要素と深い人間ドラマを、久石さんならではの繊細な音楽性で昇華させています。
ゆったりと流れる時間の中で、自分を見つめ直したいと感じる瞬間に寄り添ってくれる美しい名曲です。
上を向いて歩こう坂本九

音楽活動以外にも俳優や司会者などマルチに活躍していたシンガー・坂本九さんの楽曲。
日本人であれば世代を問わず誰もが耳にしたことがあるであろう有名曲ですが、海外でも「SUKIYAKI」や「忘れ得ぬ芸者ベイビー」というタイトルで長く愛されているナンバーです。
アメリカの音楽情報誌・ビルボード誌のHot 100において、日本出身者として唯一の週間1位を獲得していることからも、当時から現代にかけてその不動の人気ぶりがわかりますよね。
哀愁と軽快さが絶妙なノスタルジック感を生み出している、世界でもっとも知られている日本の歌と言えるのではないでしょうか。
世界でも愛される日本の名曲。JAPAN MUSIC【有名曲】(31〜40)
Merry Christmas Mr Lawrence坂本龍一

クラシック、民族音楽、ポピュラーミュージックなど、その幅広い音楽性から「教授」の愛称で知られているミュージシャン・坂本龍一さんの楽曲。
映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックに収録されている楽曲で、坂本龍一さんが発表した中でも特に有名な楽曲として知られていますよね。
また、同曲が収録されているサウンドトラックは英国アカデミー賞作曲賞を受賞していることから、海外での人気が高いことも伺えるのではないでしょうか。
雪景色が見えるような叙情的な旋律と、オリエンタルにもクラシカルにも感じさせる独創的な空気感が世界中のリスナーを魅了している、日本発の映画音楽として金字塔的なナンバーです。
廻廻奇譚EVE

2020年に大ヒットし、その後も勢いを衰えさせることなくファンを増やしているアニメ『呪術廻戦』。
シンガーソングライターのEveさんが歌う『廻廻奇譚』はオープニングテーマとして国内外のファンから愛されている1曲です。
アジアンカンフージェネレーションのような日本のオルタナティブロックの要素と、ボカロ的な要素が混じった曲調で海外のファンの心をつかんでいます。
スピード感のあるロックチューンはまさに戦闘系のアニメにぴったりですね。
めざせポケモンマスター松本梨香

ポケモンファンにとって、この楽曲は冒険と夢を象徴する存在です。
主人公サトシの冒険心と夢を追い求める姿を描いた歌詞は、聴く人に勇気と希望を与えるメッセージにあふれています。
1997年にリリースされたこの曲は、アニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマとして大ヒットを記録。
2017年には20周年を記念した新バージョンが発表され、映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の主題歌としても採用されました。
松本梨香さんの力強い歌声と、心に響く歌詞は、夢を追い続けることの大切さを教えてくれます。
本作は、挫折を感じている時や、新しい挑戦を始めたい時にぴったりの1曲ではないでしょうか。
BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY布袋寅泰

伝説的なロックバンド・BOØWYのギタリストとして知られ、現在も国内外で活躍しているシンガーソングライター・布袋寅泰さんの楽曲。
映画『キル・ビル』のメインテーマとして世界的に知られている有名曲ですが、もともとは自身が出演した日本の映画『新・仁義なき戦い』のメインテーマとして作曲された楽曲であることをご存じでしたでしょうか。
現在ではバラエティー番組などで使われることも多く、さまざまな場面で耳にすることも多いですよね。
タイトルどおり戦いを連想させるスリリングなアレンジがテンションを上げてくれる、日本が世界に誇るギタリストの代表曲です。
夜明けのスキャット由紀さおり

シンガー・ソング・コメディアンを自称し、音楽活動以外にもタレントやナレーターとしても活躍しているシンガー・由紀さおりさんの楽曲。
1番で歌われているスキャットが印象的な楽曲で、現在ではお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹がよく使用することから世代を超えて知られているのではないでしょうか。
また、2011年に発表されたピンク・マルティーニによるコラボレーションアルバム『1969』にセルフカバーが収録されたことから、世界的な大ヒットとなったのも記憶に新しいですよね。
数多くのミュージシャンが成し得なかった日本語詞による楽曲で世界進出を果たした、由紀さおりさんの代表曲です。