【2025】世界でも愛される日本の名曲まとめ【JAPAN MUSIC】
YouTubeやTikTokを通じて国境を越えて拡散する時代、日本の曲が世界中のリスナーの心を掴むケースが急増しています。
海外で有名な日本の曲と聞いて、あなたはどんな楽曲を思い浮かべますか?
アニメやゲームのテーマ曲から、独自の音楽性で評価されるシティポップやロック、さらには言葉の壁を越えて共感を呼ぶバラードまで、そのジャンルは実に多彩です。
本稿では、世界で人気の日本の曲として今グローバルな支持を集めている邦楽を幅広く取り上げました。
海外のファンがなぜ日本の音楽に魅了されるのか、その理由もきっと見えてくるはずです。
日本発の音楽文化の広がりを、ぜひ体感してください!
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【2025】世界でも愛される日本の名曲まとめ【JAPAN MUSIC】(21〜30)
JUST DANCE!Travis Japan

国境を越えて愛される日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだのが、Travis Japanのグローバルデビュー曲です。
ダンスと歌の実力派7人組が届けるこの楽曲は、自由に踊ることの喜びと解放感を表現しています。
リズミカルなビートに乗せて、身元や場所に関係なく自分を表現する大切さを歌い上げる本作。
ビルボードのグローバル200チャートで5位にランクインするという快挙を成し遂げ、国際的な成功を収めました。
tofubeatsさんやYaffleさんによるリミックスバージョンもリリースされ、さまざまな角度から楽しめる1曲となっています。
ストレス発散や自己表現したい気分の時におすすめの、エネルギッシュでポジティブな1曲です。
新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)Ado

心躍るシンセサウンドと力強いメロディーが特徴的な楽曲。
映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌として、2022年6月にリリースされ、Billboard Japanやオリコンのチャートでトップを独占し、大きな反響を呼びました。
Adoさんの個性的な歌声が、新しい時代への希望と自由への渇望を見事に表現しています。
本作は、音楽の力で人々をつなぎ、勇気を与えたいという思いが込められており、前向きな気持ちになりたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にぴったりの1曲です。
【2025】世界でも愛される日本の名曲まとめ【JAPAN MUSIC】(31〜40)
上を向いて歩こう坂本九

音楽活動以外にも俳優や司会者などマルチに活躍していたシンガー・坂本九さんの楽曲。
日本人であれば世代を問わず誰もが耳にしたことがあるであろう有名曲ですが、海外でも「SUKIYAKI」や「忘れ得ぬ芸者ベイビー」というタイトルで長く愛されているナンバーです。
アメリカの音楽情報誌・ビルボード誌のHot 100において、日本出身者として唯一の週間1位を獲得していることからも、当時から現代にかけてその不動の人気ぶりがわかりますよね。
哀愁と軽快さが絶妙なノスタルジック感を生み出している、世界でもっとも知られている日本の歌と言えるのではないでしょうか。
Lemon米津玄師

喪失という普遍的なテーマを、レモンの持つ苦みや酸味に重ね合わせた心揺さぶる楽曲です。
大切な人を失った悲しみや、その人との思い出を抱えながら生きていく力強さが、美しいメロディラインとともに描かれています。
米津玄師さんご自身の個人的な経験も込められた本作は、多くの人の心に深く響く名曲となりました。
2018年3月にリリースされ、TBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされました。
ドラマのテーマである「不自然な死」と見事にリンクした本作は、各音楽チャートで記録的なヒットを生み出しました。
教会を舞台に撮影されたミュージックビデオの世界観も相まって、大切な人を思う気持ちや、その人との絆を感じたい方におすすめの1曲です。
Wherever you areONE OK ROCK

海外でも圧倒的な人気を誇るロックバンド、ONE OK ROCK。
ボーカリスト、Takaさんの純日本人とは思えないほどきれいな英語の発音や、高い歌唱力はとくに印象的。
またそれを支えるだけの演奏能力を持ったバンドメンバーたちとのスパークが魅力的なバンドです。
『Wherever You Are』は甘くとろけてしまいそうなラブソング。
力強いバンドの演奏に、Takaさんの切なくかすれた歌声が涙を誘うロックバラードです。
Tokyo Drift (Fast & Furious)Teriyaki Boyz

大人気映画シリーズ『ワイルド・スピードTOKYO DRIFT』の主題歌になった1曲です。
ヒップホップグループのTeriyaki Boyzが2006年にリリースしました。
日本の文化を感じられるサンプルやワードをラップに織り交ぜ、祭りの夜のようにエキゾチックな雰囲気を作り出している1曲です。
海外で耳にするようなヒップホップにはないサウンドがとても魅力的です。
映画の舞台になったのが東京だったため、東京の持つミステリアスで危うい側面をよく表現している1曲ですね。
Merry Christmas Mr Lawrence坂本龍一

クラシック、民族音楽、ポピュラーミュージックなど、その幅広い音楽性から「教授」の愛称で知られているミュージシャン・坂本龍一さんの楽曲。
映画『戦場のメリークリスマス』のサウンドトラックに収録されている楽曲で、坂本龍一さんが発表した中でも特に有名な楽曲として知られていますよね。
また、同曲が収録されているサウンドトラックは英国アカデミー賞作曲賞を受賞していることから、海外での人気が高いことも伺えるのではないでしょうか。
雪景色が見えるような叙情的な旋律と、オリエンタルにもクラシカルにも感じさせる独創的な空気感が世界中のリスナーを魅了している、日本発の映画音楽として金字塔的なナンバーです。





