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【2025】月を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲

空を見上げれば目に入るお月様は、私たちにとって身近でありながらも限りなくミステリアスで興味の尽きない存在ですよね。

太陽光の影響で満月や新月といった形へ変化し、目にする人を魅了したり惑わせたりもする「月」という星を、感受性豊かなアーティストたちが曲の題材として取り上げないわけがありません。

今回の記事では、そんな魅惑的な月をテーマとした洋楽の名曲を一挙ご紹介します。

ずばり月について歌った曲からメタファーとして月や月光が使われている曲など、時代やジャンルを問わずバラエティ豊かなラインアップでピックアップされた、さまざまなタイプの楽曲をぜひお楽しみください!

もくじ

【2025】月を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(41〜60)

Black MoonGhost Town

2014年にリリースされた彼らのセカンドアルバム、「ザ・アフター・パーティー」に収録されている一曲。

オルタナバンドとして知られているゴーストタウン。

美しいボーカルと広がりのあるメロディーが聴く人を魅了します。

Can’t Fight the MoonlightLeAnn Rimes

LeAnn Rimes – Cant Fight The Moonlight (Official Music Video)
Can’t Fight the MoonlightLeAnn Rimes

2020年に公開されたミュージカル映画『コヨーテ・アグリー』。

その劇中歌の一つとしてリアン・ライムスさんが書き下ろしたのが『Can’t Fight the Moonlight』です。

こちらはある女性に思いを寄せる男性の視点から歌われたラブソングです。

その曲中で男性は女性に思いを伝えようとするのですが、より魅力的な男性がいることから気後れして今う様子が描かれています。

そして、恋敵である魅力的な男性を月あかりに例えています。

Sail To The MoonRadiohead

オルタナティブ・ロックやエクスペリメンタル・ロックといった、さまざまなジャンルに挑戦を続ける伝説的なバンド、レディオヘッド。

現在のオルタナティブ・ロックのベースを築いた偉大なバンドですね。

そんな彼らの名曲が、こちらの『Sail To The Moon』です。

タイトルからも分かる通り、月をテーマにしているのですが、月で目標や夢を現しています。

ラブソングのようにも聴こえる不思議な曲です。

ぜひチェックしてみてください!

Culver MoonJackson Browne

カルバーシティへの深い愛を込めて描かれた、ジャクソン・ブラウンさんのこの楽曲。

1996年1月にリリースされたアルバム『Looking East』に収録されています。

アメリカ出身のブラウンさんが、ロサンゼルスの一角にある小さな町の魅力を、月の光を通して優しく歌い上げています。

コミュニティの絆や都市の風景が、ブラウンさんの温かな歌声とメロディックな曲調によって見事に表現されており、聴く人の心に郷愁を誘います。

夜空を見上げながら、大切な人と共に過ごす静かな時間に聴きたい1曲です。

Creedence Clearwater RevivaBAD MOON RISING

アメリカのルーツ音楽に根差した豊潤な音楽性を持ち、4年程度という短い活動期間の中で大きな成功を収め、後続のミュージシャンからの支持も厚いCCRことクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル。

2020年代の今もソロ・アーティストとして長きに渡り音楽シーンで活躍するジョン・フォガティさんがボーカルを務めるCCRが1969年に発表した楽曲『Bad Moon Rising』は、発表当時から世界各国でチャート入りを果たし、2010年版の「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」にもランクインした名曲です。

跳ねたリズムとカントリー調の軽やかなギター、陽気なメロディが実に爽やかな印象を聴き手に与えますが、実は月が不吉な出来事の予兆として取り上げられているのですね。

作詞と作曲を務めたフォガティさんによると、1941年の映画『悪魔の金』におけるハリケーンのシーンにインスパイアされたそうで、いつか訪れる終末がテーマと言われています。

その事実を知ると、この歌の印象もがらりと変わるのでは?

Sail to the moonHail to the thief

Radiohead Sail to the Moon Brush the Cobwebs Out of the Sky
Sail to the moonHail to the thief

レディオヘッドのアルバム「ヘイル・トゥー・ザ・シーフ」政府に対しての一貫したテーマを扱い、作られたアルバムに収められているこの曲は、静かな一曲となっています。

暗い中にも、どこか明るい希望があるようなメロディーが印象的です。