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【2026】月を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲

空を見上げれば目に入るお月様は、私たちにとって身近でありながらも限りなくミステリアスで興味の尽きない存在ですよね。

太陽光の影響で満月や新月といった形へ変化し、目にする人を魅了したり惑わせたりもする「月」という星を、感受性豊かなアーティストたちが曲の題材として取り上げないわけがありません。

今回の記事では、そんな魅惑的な月をテーマとした洋楽の名曲を一挙ご紹介します。

ずばり月について歌った曲からメタファーとして月や月光が使われている曲など、時代やジャンルを問わずバラエティ豊かなラインアップでピックアップされた、さまざまなタイプの楽曲をぜひお楽しみください!

【2026】月を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(61〜70)

Fly Me to the MoonFrank Sinatra

「月」をテーマとした楽曲としては、世界的に見ても特に有名な曲の1つではないでしょうか?

「私を月に連れて行って」という邦題でも知られているこちらの『Fly Me To The Moon』は、アメリカの作曲家であるバート・ハワードさんが1954年に作詞作曲を手掛けたもので、実は最初のタイトルは『In Other Words』で、リズムも3分の4拍子と現在で周知されているバージョンとは違ったものでした。

その後『Fly Me to the Moon』と改題したバージョンが発表され、以降は多くのアーティストにカバーされ続けるスタンダードナンバーとして音楽史に刻まれる名曲となったのです。

テレビ版『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディングテーマとしても使われ、そこで初めてこの楽曲に触れたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ジャズシンガーの大御所であるフランク・シナトラさんが1964年に歌唱して大ヒットを記録したバージョンを紹介します。

時代背景として、1960年代はアメリカで「アポロ計画」が進行しており、まさに月という存在が急激に私たちにとって「遠くて近い存在」となりつつあった時期だと考えれば、この曲のヒットも必然だったと言えるかもしれませんね。

MoonlightGrace VanderWaal

Grace VanderWaal – Moonlight (Official Video)
MoonlightGrace VanderWaal

優しいメッセージが込められている『Moonlight』を紹介します。

こちらはシンガソングライターのグレース・ヴァンダーウォールさんが歌う1曲。

その曲中では月あかりに照らされおどる少女に、ありのままの自分でいてもいいと伝える内容に仕上がっています。

月あかりはスポットライトや注目のメタファーともとれますね。

なんにせよ聴けば気持ちが楽になりそうです。

ちなみに本作のMVの1つは東京で撮影されているんです。

美しい街並みと月あかりを楽しめるので、ぜひ見てみてください。

You and Me and the MoonThe Magnetic Fields

アメリカのインディーポップバンド、ザ・マグネティック・フィールズが1995年9月にリリースしたアルバム『Get Lost』に収録されている楽曲です。

バンドの中心人物であるステフィン・メリットさんが手掛けたこの曲は、シンセポップの軽快でロマンチックな曲調が特徴的。

夜のバーやダンスフロアでの甘美な瞬間を描いた歌詞には、恋愛初期のときめきや高揚感が溢れています。

月の光の下で過ごす二人の親密な時間を、ポップなメロディとステフィンさんの低い歌声で表現した本作。

夜のドライブや月明かりの下での散歩など、ロマンチックな気分を味わいたい時にぴったりの1曲ですよ。

MoonchildIron Maiden

1988年にリリースされたアルバム「第七の予言」に収録されているメタルバンド、アイアン・メイデンの曲。

このアルバムは、彼らのとって7枚目のアルバムとなります。

ギターとボーカルのシャウトで盛り上がる一曲です。

Four Out Of FiveArctic Monkeys

Arctic Monkeys – Four Out Of Five (Official Video)
Four Out Of FiveArctic Monkeys

イングランドのシェフィールドを代表するロックバンド、アークティック・モンキーズ。

デビュー当初はその実力の高さから、オアシスの後釜を期待されていました。

そんな彼らの月をテーマにした曲が、こちらの『Four Out Of Five』です。

ラブソングで自分の部屋を月に言い換えているところが、この曲の面白いところです。

メロディーのすばらしさはもちろんのこと、そういったリリックのトリッキーさから、2018年のグラミー賞では最優秀ロックパフォーマンスにノミネートされました。

Blue MoonBillie Holiday

Billie Holiday – Blue Moon (Audio)
Blue MoonBillie Holiday

夜空に輝く月の魅力を歌ったジャズのスタンダードナンバーとして知られるこの楽曲は、ビリー・ホリデイさんのグラマラスな歌声によって、より深みのある作品へと昇華されています。

アメリカ出身の彼女が1956年1月にリリースしたこの楽曲は、孤独な心に寄り添うかのような優しい旋律と、月の光に照らされた恋心を描いた歌詞が特徴的。

ビリー・ホリデイさんの表現力豊かなボーカルが、聴く人の心に染み入るような感動を呼び起こします。

夜のドライブや静かな夜更けのひとときに聴きたい一曲として、多くの音楽ファンに愛され続けているのです。

Blue Moon of KentuckyElvis Presley

Blue Moon Of Kentucky ♪♫ Elvis Presley ~ Lyrics
Blue Moon of KentuckyElvis Presley

アメリカ、ケンタッキー州の公式ブルーグラスソングとして認定されている名曲『Blue Moon Of Kentucky』。

ロックンロールのレジェンド、エルヴィス・プレスリーさんがカバーしているバージョンがよく知られています。

明るい曲調ですが、この曲は切ない失恋ソングなんですよ。

恋人に別れを告げられ、悲しみにくれる主人公。

せめて去っていった元恋人が幸せでいられるようにと、青い月に願う、切ない1曲です。

The Moon (feat. House of Spirituals)Hindi Zahra

Hindi Zahra – The Moon feat. House of Spirituals (Official video)
The Moon (feat. House of Spirituals)Hindi Zahra

モロッコ出身のシンガー、インディ・ザーラさん。

彼女が歌う『The Moon (feat. House of Spirituals)』も必聴です。

こちらはアラブ音楽とジャズを組み合わせたような雰囲気で、歌詞は愛する人との幸せを月に報告しようとする様子が描かれています。

意見が分かれるところですが、ここでいう月は神様とも世界中の人とも取れますよね。

なんにせよこの曲を聴けば、月の神聖さや偉大さを感じられるのではないでしょうか。

Culver MoonJackson Browne

カルバーシティへの深い愛を込めて描かれた、ジャクソン・ブラウンさんのこの楽曲。

1996年1月にリリースされたアルバム『Looking East』に収録されています。

アメリカ出身のブラウンさんが、ロサンゼルスの一角にある小さな町の魅力を、月の光を通して優しく歌い上げています。

コミュニティの絆や都市の風景が、ブラウンさんの温かな歌声とメロディックな曲調によって見事に表現されており、聴く人の心に郷愁を誘います。

夜空を見上げながら、大切な人と共に過ごす静かな時間に聴きたい1曲です。

Half MoonJanis Joplin

Janis Joplin – Half Moon (Official Audio)
Half MoonJanis Joplin

ロックシーンにその名を刻んだスター、ジャニス・ジョプリンさん。

彼女のアルバム『JANIS』から『Half Moon』を紹介します。

こちらは自分を幸せにしてくれる存在をさまざまなものに例えている1曲。

具体的には山や雲、半月などに例えてその偉大さを伝えてくれています。

この歌詞をパッと聴くとさわやかな印象ですが、実は違う1面もあるんです。

というのもタイトルにもなっている『Half Moon』はあるアイテムを指す言葉でもあるんですよ。

【2026】月を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲(71〜80)

Harvest MoonNeil Young

Neil Young – Harvest Moon [Official Music Video]
Harvest MoonNeil Young

日本では中秋の名月と呼ばれる月は、英語圏ではHarvest Moonと呼ばれています。

その意味の収穫の月をイメージした曲ということで、カントリーソングっぽい仕上がりになっているこちらの曲。

アコースティックギターと、いい意味で力の抜けたボーカルによりリラックスした雰囲気にあふれています。

1992年に発表された同名のアルバムの中の1曲として収録されていますが、ほかの曲もすばらしいのでアルバムを通して聴いてみてください。

Pink MoonNick Drake

音楽界のゴッホともいえる、26歳の若さで急逝したシンガーソングライター、ニック・ドレイクさん。

とても抽象的に書かれている歌詞で、この曲の意味に関してのさまざまな推測がされています。

そのうちの一説をご紹介しますね。

『Pink Moon』は「死」を意味するのではないかと言われています。

赤みを帯びた月がニックさんには血に濡れたように見えたのかもしれません。

また、4月に見られる月とされており、スピリチュアルな世界では「新たな誕生」を意味するそうです。

「新しく生まれ変わるための死」を考えたのかもしれませんね。

この曲が収録されたアルバムを最後に、ニックさんは亡くなりました。

存命中にはなかなか知られることのなかった作品が、彼の死後、世界的に評価されるようになりました。

Shoot the MoonNorah Jones

いやしの歌声を持つシンガーソングライター、ノラ・ジョーンズさん。

切なくハスキーな声で歌う、柔らかなジャズ調の楽曲は、彼女にしか表現できないものです。

そんな彼女の月を歌った名曲が『Shoot The Moon』です。

叶わなかった恋について歌っている曲です。

タイトルの『Shoot The Moon』という言葉は慣用句で「思いきり高望みをする」を意味します。

高望みした恋が叶わず、そのさみしさをかみ締める1曲です。

2002年にリリースされたデビューアルバム『Come Away With Me』に収録されています。

moonBjörk

アイスランド出身のアーティスト、ビョークさん。

14回もグラミー賞にノミネートされるほどの実力で、アイスランドでは代表的なアーティストとして人気を博しています。

日本のアーティストにも影響を与えており、歌手のUAさんは彼女から強い影響を受けたと公言しています。

そんな彼女の名曲である、こちらの『moon』は月をテーマにした作品で、月の周期に合わせた間隔でハープのサイクルを変更している、非常によく作り込まれた楽曲です。

Blue MoonMarcels

聴いていてる人が明るくなる一曲。

1961年にリリースされたこの曲は、アメリカのR&Bグループ(ドゥーワップ)の絶妙なボーカルワークが楽しい一曲です。

彼らはこの曲で見事に全米チャート一位を取りました。

曲を聴いてみるとなるほどと思います。

Mr MoonlightThe Beatles

こちらの『Mr Moonlight』は、1962年にR&B歌手のピアノ・レッドさんがドクター・フィールグッド&ジ・インターンズ名義で発表した曲ですが、動画のビートルズによるカバーバージョンの方が耳なじみがあるかもしれません。

実はビートルズは当時忙しすぎて曲作りが満足にできず、アルバムに入れる曲が足りないとカバー曲を入れていたそうで、その中の1曲がこちらだそうです。

曲の冒頭のジョン・レノンさんのシャウトがカッコよく印象的です。

おわりに

月という存在はどこまでもアーティストの創作意欲を刺激するのか、現代に至るまで多くの名曲が生まれ続けていることは今回の記事でも伝わったことでしょう。

独自の解釈でもって「月」を表現したい、そんなミュージシャンたちの欲求はこれからも変わることはないでしょう。

ぜひ、月のキレイな夜に本稿で取り上げた名曲の数々を聴いてみてくださいね!