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【0歳児】1月に読んであげたいオススメの絵本

今回は1月に読んであげたい、0歳児さん向けの絵本をご紹介します。

春から絵本を楽しんでいたお子さんも、生まれて間もないお子さんも、みんなが大好きな絵本。

絵本はたくさんの種類があり、どれにしようか悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、0歳児さんにオススメの絵本をたくさんご紹介しています。

繰り返す言葉の楽しさや、形や色など、お子さんによって楽しむポイントはさまざまだと思うので、ぜひこの記事を参考に、お子さんにピッタリの絵本を選んでみてくださいね!

【0歳児】1月に読んであげたいオススメの絵本(11〜20)

だるまさんが

年齢を問わず人気のだるまさんシリーズの絵本を紹介します。

もちろん0歳児さんから楽しめますよ。

丸くて赤いかたまりが、伸びたり縮んだり、転んだりとだるまさんを知らない子供もひきつけられてしまいます。

作者がこだわっているのが「音」「もの」「うごき」「見立て」だそうです。

見て聞いているだけでも楽しくなってくるのが、この絵本のオススメポイントです。

呼びかけるような言葉のリズムに大人の方が笑ってしまうかもしれませんよ。

ぜひ、子供とスキンシップを取る時間を楽しみながら読んでみてくださいね。

だれのあしあと

雪の上を歩くと足跡がつきますよね。

この絵本『だれのあしあと』は、そんな雪についた足跡を見て「誰の足跡だろう?」と考え、次のページで正解が分かるという内容です。

ブタ、クマ、ウサギ、ネズミ、ニワトリなど、いろいろな動物が出てきますよ。

クイズ的な要素がありつつ、冬の情景も楽しめる1月にオススメの1冊です。

雪が降ったなら、ぜひ子供たちにも自分の足跡をつけてもらい、どんな形をしているのが観察して楽しんでほしいですね。

はっはっはくしょーん

いたずらが大好きなくしゃ虫くんが、いろいろな生き物のところに行く絵本『はっはっはくしょーん』。

くしゃ虫くんが鼻に止まると、みんなくしゃみが出てしまいます。

その時に、姿形が変わってしまうのがおもしろいんですよね。

読み聞かせをおこなうと、マネして自分らしいくしゃみをしたり、鼻や口を押さえたりする子も出てくるでしょう。

1月は風邪がはやる季節ですので、くしゃみをテーマにしたこの絵本はぴったりではないでしょうか。

まるまるぽぽぽん

赤ちゃんに喜ばれる絵本として知られている『しましまぐるぐる』シリーズの1冊、『まるまるぽぽぽん』。

いないないばあ!

を楽しんで飛び出してくるのは、元気な「まる」。

まるが食べ物になったり、生き物になったり、転がったり、飛んで行ったり……、大冒険!

どのページも目が離せません。

この絵本を読めば、子供たちは日常の中でたくさんの「まる」を探すでしょう。

雪だるま、初日の出、みかん、おもち……、1月にもいろいろなまるがありますよ!

ピピとキキのもちつきぺったん

はじめてお正月を迎える0歳児さんにオススメ!

おもちつきを楽しく伝えられる絵本を紹介します。

こちらは、かわいい2匹のうさぎがもちつきをするシンプルな物語。

型抜きのしかけから、伸縮する白い布に指をはめるとおもちがふくらんだり、おなかを膨らませたりするしかけまで、小さいときから楽しめるしかけ絵本になっています。

絵本の素材も厚いので、0歳児さんが破く心配もありませんよ。

お正月にピッタリのこちらの絵本をぜひ楽しんでみてくださいね。

おんなじおんなじ ももんちゃん

『おんなじおんなじ ももんちゃん』は、みんなで雪だるまを作る絵本です。

一生懸命雪玉を転がして大きくし、みんなで協力して重ね、顔や手足を作っていきますよ。

雪だるまを作る姿が丁寧に描かれているので、だんだん完成していく様子に子供たちは夢中になるでしょう。

1月なら雪が降る地域も多いと思うので、この絵本を読んで、雪が降ったら一緒に雪だるまを作ってみてはいかがでしょうか?

きっとみんな、ももんちゃんを思い出すことでしょう。

【0歳児】1月に読んであげたいオススメの絵本(21〜30)

ぺんぎんたいそう

1月は寒く感染症も流行する時期……外遊びの機会が減って、もっと体を動かしたいと思っている子も多いでしょう。

そんな時にオススメしたいのが、こちらの『ぺんぎんたいそう』という絵本です。

タイトルのままペンギンが体操する絵本なのですが、ペンギンが体操する姿ってものすごく愛らしいんですよね。

深呼吸から始まって、徐々に体をほぐし、最後は子供たちの大好きなジャンプをして楽しみます。

座りながらでもマネできるので、ぜひ0歳児さんと読んで体を動かしてみてくださいね。