2000年代にヒットした失恋ソング
大好きな恋人との別れ、かなわない片思い……。
多くの人が人生で一度は経験したことがあるであろう失恋。
誰もが経験してきたからこそ、これまで多くのアーティストが失恋の曲を歌ってきたのではないでしょうか。
この記事では2000年代にヒットした失恋ソングを紹介します。
この時代に青春を送っていた人には、当時の失恋をなぐさめてもらった曲もあるかもしれませんね。
また最近失恋した、ずっと忘れられない人がいるという方にとっても、心に刺さる曲ばかりでしょう。
あなたの傷をいやす1曲を見つけてくださいね。
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2000年代にヒットした失恋ソング(1〜10)
サウダージポルノグラフィティ

『アポロ』や『アゲハ蝶』など、デビュー以来数多くのヒット曲を世に送り出してきた2人組ロックバンド・ポルノグラフィティの4作目のシングル曲。
テレビドラマ、CM、テレビアニメなど複数のタイアップを持つ楽曲で、今ではバンドの代名詞となっているラテン調のアレンジを初めて取り入れたナンバーです。
別れてしまう理由と現実がありながら、それでも相手を思ってしまうというジレンマは、男性でも女性でも経験があるのではないでしょうか。
軽快なアコースティクギターの音色が心地いい、タイトルどおり哀愁を感じさせるナンバーです。
ただ…逢いたくてEXILE

日本のエンターテインメントをけん引する存在として幅広い層のリスナーを獲得しているダンス&ボーカルグループ・EXILEの19作目のシングル曲。
KDDI・沖縄セルラー電話「au×EXILE」のキャンペーンソングとして起用された楽曲で、ふくよかな歌声と哀愁を感じさせるアレンジが心に響きますよね。
別れてしまってから大切な存在だったことに気づくという、誰もが一度は経験したことがあるであろう気持ちとリンクする歌詞は、多くの共感を集めたのではないでしょうか。
本心と現実の間で葛藤する人の心に寄り添ってくれる、エモーショナルなラブソングです。
プラネタリウム大塚愛

『さくらんぼ』のようなポップチューンから『恋愛写真』のような叙情的なラブソングまで、そのキュートな歌声と表現力でヒット曲を生み出しているシンガーソングライター・大塚愛さんの10作目のシングル曲。
テレビドラマ『花より男子』の第1期イメージソングとして起用された楽曲で、和楽器を用いたアレンジに乗せた和風な旋律が歌詞の世界観をイメージさせますよね。
もう二度と会えなくなってしまった大切な人に対する変わらない気持ちを歌った歌詞を聴いていると、それぞれの事情で別れてしまった経験を思い出してしまう方も多いのではないでしょうか。
夏の夜空を思わせる空気感が切ない、思わず涙が流れてしまうナンバーです。
2000年代にヒットした失恋ソング(11〜20)
えりあしaiko

ジャズやブルースを感じさせるコード進行にキュートなメロディーを乗せた楽曲により、老若男女とわず支持を集めているシンガーソングライター・aikoさんのメジャー通算14作目のシングル曲。
ピアノとストリングスによる美しいオープニングが、切ないストーリーの始まりを予感させますよね。
パートナーを好きだからこその天邪鬼な行動や、別れても変わらず思い続ける気持ちは、恋愛をしたことがある方であれば共感してしまうのではないでしょうか。
繊細な歌声が心に染みる、失恋のつらさに寄り添ってくれるラブソングです。
奏スキマスイッチ

「等身大の音楽」をテーマに、デビュー当時からメンバーのみでの楽曲制作にこだわっている2人組音楽ユニット・スキマスイッチの2作目のシングル曲。
映画『ラフ ROUGH』の挿入歌に起用されたほかテレビドラマやCMソングとしても使用されていることから、スキマスイッチの代表曲として知られていますよね。
別れの場面で抱くストレートな心情と、相手を思っているからこそ言葉にならない情景は、多くの方の共感を集めたのではないでしょうか。
数多くのミュージシャンにカバーされていることからも名曲ということがわかる、2000年代を代表する失恋ソングです。
瞳を閉じて平井堅

こちらは映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌です。
もう忘れたいと思っていても、忘れられない人がいる方も多いでしょう。
自分の心と体が好きな人を覚えているといった歌詞はとてもロマンチックです。
忘れられない人がいる方に聴いてほしい1曲です。
桜坂福山雅治

一流の俳優としてはもちろん、ラジオDJや写真家としても才能を発揮し続けているシンガーソングライター・福山雅治さんの15作目のシングル曲。
オリコン集計において20世紀最後のダブルミリオンを達成したシングル曲で、福山雅治さんの代表曲としても知られていますよね。
自身の失恋をテーマにした切ない歌詞は、かけがえのない存在との別れを経験したことがある方であれば誰もが自分と重ねてしまうのではないでしょうか。
セクシーな低音ボイスによる叙情的なメロディーが涙腺を刺激する、2000年代以降の桜ソングの定番曲です。