2000年代にヒットした失恋ソング
大好きな恋人との別れ、かなわない片思い……。
多くの人が人生で一度は経験したことがあるであろう失恋。
誰もが経験してきたからこそ、これまで多くのアーティストが失恋の曲を歌ってきたのではないでしょうか。
この記事では2000年代にヒットした失恋ソングを紹介します。
この時代に青春を送っていた人には、当時の失恋をなぐさめてもらった曲もあるかもしれませんね。
また最近失恋した、ずっと忘れられない人がいるという方にとっても、心に刺さる曲ばかりでしょう。
あなたの傷をいやす1曲を見つけてくださいね。
2000年代にヒットした失恋ソング(21〜30)
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ほとんどの方は、恋をすると貪欲になっていくのではないでしょうか。
片思いで良いと思っていたはずなのに、仲良くなればなるほど、距離が近くなるほど自分のものにしたいと思ってしまうと思います。
好きな人に好きになってもらいたかったのにその願いがかなわなかった切ないのにポップな曲です。
卒業ガガガSP

男女の別れを「卒業」という言葉に見立てた切ないラブソング。
神戸発の青春パンクバンド、ガガガSPが丁寧に紡いだ言葉は、失恋の痛みや未練、そして前に進もうとする決意を見事に表現しています。
2002年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャート30位を記録した本作は、青春パンクブームをリードしてきたことで知られる彼らの代表曲として、ライブでも欠かせないナンバーとなっています。
ストレートな歌詞とパワフルなサウンドで綴られた本作は、失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人との別れを乗り越えようとしている時に、きっと心の支えになってくれるはずです。
2000年代にヒットした失恋ソング(31〜40)
キラキラaiko

失恋といえばaikoですよね。
いつか大好きな人が帰ってくると信じて待っている女の子の曲です。
今は傍にいない彼に話したいことがどんどんたまっていく。
彼を思いながら一人で夜を過ごす。
別れたばかりの女の子への応援ソングですね。
Lovers AgainEXILE

失恋から立ち直り、新たな恋へ踏み出す決意と希望を歌い上げた珠玉のミディアムバラード。
重たい気持ちを抱えながらも、過去の痛みを愛おしく感じられるほど成長した心情が印象的です。
2007年1月にリリースされ、auの「LISMO!」キャンペーンのCMソングに起用された本作は、オリコンシングルランキングで最高2位を記録。
カラオケランキングでも3年連続でトップ10入りを果たしました。
暖かい部屋でゆっくりと心に染み入る歌声にひたりながら、大切な人への思いを見つめ直してみませんか?
you倖田來未

倖田來未さんのバラード調の歌唱力が光る本作は、雪をイメージしたジャケットデザインとともに、離れて暮らす恋人への深い愛情を情感豊かに描き出しています。
2005年12月から始まった12週連続シングルリリースプロジェクトの第1弾として発表され、オリコン週間シングルチャートで見事1位を獲得。
着うた配信サイト「music.jp」とジュエリーブランド「GemCEREY」のテレビCMソングにも起用されました。
大切な人のことをひとりで考える夜や、会えない相手を思う瞬間に聴いてほしい1曲です。
かたちあるもの柴咲コウ

この曲は映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」の主題歌です。
映画と相まって大ヒットしました。
自分は、大好きな人の傍で生きることはもうできない。
できることは、見守ることだけ。
だから、どうか他の人と幸せになってほしいと願う切ない曲です。
Baby Don’t Cry安室奈美恵

切なさと強さを兼ね備えた究極のラブソングが、2007年1月に安室奈美恵さんの手によって生み出されました。
人生における困難や悲しみを乗り越える強さを描いた本作は、フジテレビ系列のドラマ『ヒミツの花園』の主題歌にも起用され、多くの女性たちの心をつかみました。
R&BとJ-POPを融合させたミディアムテンポの旋律に、時に優しく、時に力強く響く安室さんの歌声が胸を打ちます。
恋や夢を諦めかけたりしているみなさんに聴いてほしい、魂の奥底からわき上がる勇気をくれる1曲です。