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2000年代にヒットした失恋ソング

大好きな恋人との別れ、かなわない片思い……。

多くの人が人生で一度は経験したことがあるであろう失恋。

誰もが経験してきたからこそ、これまで多くのアーティストが失恋の曲を歌ってきたのではないでしょうか。

この記事では2000年代にヒットした失恋ソングを紹介します。

この時代に青春を送っていた人には、当時の失恋をなぐさめてもらった曲もあるかもしれませんね。

また最近失恋した、ずっと忘れられない人がいるという方にとっても、心に刺さる曲ばかりでしょう。

あなたの傷をいやす1曲を見つけてくださいね。

2000年代にヒットした失恋ソング(1〜20)

桜坂福山雅治

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)
桜坂福山雅治

一流の俳優としてはもちろん、ラジオDJや写真家としても才能を発揮し続けているシンガーソングライター・福山雅治さんの15作目のシングル曲。

オリコン集計において20世紀最後のダブルミリオンを達成したシングル曲で、福山雅治さんの代表曲としても知られていますよね。

自身の失恋をテーマにした切ない歌詞は、かけがえのない存在との別れを経験したことがある方であれば誰もが自分と重ねてしまうのではないでしょうか。

セクシーな低音ボイスによる叙情的なメロディーが涙腺を刺激する、2000年代以降の桜ソングの定番曲です。

最愛KOH+

ともに俳優としても活動している、女性シンガー・柴咲コウさんと、シンガーソングライター・福山雅治さんによる音楽ユニット・KOH+の2作目のシングル曲。

映画『容疑者Xの献身』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、映画作品の登場人物目線で描かれた歌詞が切ないですよね。

素直になれなかったために手放してしまった愛と、それでも消えない気持ちを歌ったメッセージは、後悔が残る恋愛をしてしまった人であれば共感してしまうのではないでしょうか。

叙情的なメロディーが歌詞のストーリーをさらに膨らませてくれる、心に響くラブバラードです。

Flavor Of Life宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – Flavor Of Life -Ballad Version-
Flavor Of Life宇多田ヒカル

失恋や別れの切なさを繊細に描いた名曲です。

2007年2月に発売された宇多田ヒカルさんの楽曲で、TBS系ドラマ『花より男子2(リターンズ)』のイメージソングです。

愛する人との別れがもたらすさまざまな感情を美しく表現し、まるで恋の味わいを全身で感じるかのような印象的なメロディが心に響きます。

本作は、オリコン週間シングルチャートで3週連続1位を獲得し、アルバム『HEART STATION』にも収録されました。

恋愛の切ない瞬間や、大切な人との関係に迷いを感じている時に、深く共感できる楽曲となっています。

さよならをキミに…Tiara

Tiara「さよならをキミに… feat. Spontania」 MUSIC VIDEO
さよならをキミに...Tiara

デビュー前にはコーラスやフィーチャリングとして数々の楽曲に参加し、その歌声を磨いてきた女性シンガーソングライター・Tiaraさんの1作目のシングル曲。

自身が兄貴分として慕っている音楽ユニット・Spontaniaがフィーチャリングで参加した楽曲で、当時の失恋をそのまま形にしたという歌詞が切ないですよね。

お互いに本心を伝えられず、前に進むこともできないという心情は、別れても忘れられない人がいる方であれば共感してしまうのではないでしょうか。

ハンサムなラップとエモーショナルな歌声が絶妙に融合する、若い世代を中心にロングヒットとなったナンバーです。

白い恋人達桑田佳祐

桑田佳祐 – 白い恋人達(Full ver.)
白い恋人達桑田佳祐

冬の切ない恋心を描いた叙情的なバラードです。

2001年10月に発売された楽曲で、桑田佳祐さんが冬の季節感をテーマにした作品です。

過ぎ去った恋を悲しむだけでなく、愛の記憶を祝福する気持ちも込められており、雪が降り積もる街の情景と共に温かな感情が描かれています。

コカ・コーラの「No Reason」キャンペーンCMソングとして使用され、その後もユニクロの「Life Wear」CMに起用されるなど、幅広い層に愛されています。

恋に傷ついた心を癒やしたい時や、大切な思い出を振り返りたい時に聴いてほしい心温まる1曲です。