準備なしでも遊べる!1歳児クラスにオススメの室内遊び特集
歩き始め、ジャンプもできるようになり、どんどん活発になる1歳児クラスの子供たち。
突然、室内遊びをおこなうことになってもたくさん身体を動かせるようにしてあげたいですね。
天気や職員配置などで急に室内遊びになって準備ができない、室内遊びの内容に困ってしまう。
そんな先生のために、準備をしていなくても遊べる室内遊びを紹介します。
1歳児クラスの子供たちにぴったりな内容を集めたので、ぜひ取り入れてくださいね。
子供たちとさまざまな遊びを通して、楽しい時間を過ごしましょう。
準備なしでも遊べる!1歳児クラスにオススメの室内遊び特集(1〜10)
すずらんテープあそび

すずらんテープは子供たちも安心して遊べる、魅力的なアイテムですよね。
特に音に敏感な0〜2歳の子供たちは、すずらんテープがこすれる音を魅力に感じてるかもしれませんよ。
すずらんテープを使った遊びを体験することで、感覚的な探究心を刺激され成長にもつながりそうですね。
今回ご紹介するすずらんテープ遊びは、お好きな色のすずらんテープをポンポンの形に作り、手やヘアブラシなどを使ってすずらんテープを割いてください。
完成したポンポンをお風呂や池に見立てて遊びますよ。
すずらんテープをたくさんつるして、水族館を作り、魚を泳がすのも楽しそうですね。
さまざまな遊び方ができるのが、すずらんテープの魅力だと思います!
ふれあい遊び

スキンシップにもぴったりなふれあい遊び。
1歳を過ぎると動きを取り入れたふれあい遊びを楽しめるようになりますので、ぜひ保育園や幼稚園での室内遊びに取り入れてみてはいかがでしょうか。
先生が床に座って膝の上に子供たちを向かい合うように座らせ、上下にゆすったりすることで動きを体験してもらいましょう。
また、不安定な動きを経験することで自然とバランスを取れるような体の基礎を作ります。
子供たちを床に寝かせ、くすぐりながらスキンシップを楽しんでもいいですね!
輪っかをつくろう

園にある、いらない新聞紙や紙とビニールテープを利用して輪っかを作りましょう。
輪っかの遊び方は無限大!フックに引っかけたり、輪投げのようにして遊んだり、手で回してみたり……。
危険がある遊び以外は、子供たちの発想に合わせて楽しみましょう。
とくに首にかけると危険なので、注意して見守ってくださいね。
ビニールテープはさまざまな色を取り入れれば、色の違いを感じたり好きな色を選んだりして遊べますよ。
あえて違う大きさの輪っかを用意するのもオススメです。
ダンボールあそび

宅配などで届き、使わずにたまってしまうダンボールなどありませんか?
ダンボールは子供たちにとって、自分の好きなものを自由に作ることができ、子供の柔軟な動きにも対応できるため、体を動かす遊びにも最適なるアイテムになっております。
そこで、今回は室内で楽しく遊べるダンボール遊びをご紹介します。
ダンボールを筒状に丸めて、筒の中に入ってダンゴ虫になって遊んだり、ゆらゆらゆれたり、ダンボールで橋を作ったりと、さまざまな遊びが楽しめますよ。
ダンボール遊びを通して想像力を育み、物を作る楽しさを知るきっかけにもなるかもしれませんね。
シール遊び

シール遊びは1歳児さんでもさまざまな活動に取り入れているのではないでしょうか。
丸シールとカラーペンを使えば、即席のシール遊びが作れますよ。
シールを貼る場所に丸を描いておいたり、イラストを描いてそのうえにシールを貼って表現したりなど、方法はたくさんあります。
シールは誤飲のおそれもあるので大きなものを選び、シール貼りをしている子供から目を離さないようにしましょう。
即席の遊びですが立派な作品に仕上がるので、ぜひ持ち帰って保護者の方にも見てもらえるといいですね。