準備なしでも遊べる!1歳児クラスにオススメの室内遊び特集
歩き始め、ジャンプもできるようになり、どんどん活発になる1歳児クラスの子供たち。
突然、室内遊びをおこなうことになってもたくさん身体を動かせるようにしてあげたいですね。
天気や職員配置などで急に室内遊びになって準備ができない、室内遊びの内容に困ってしまう。
そんな先生のために、準備をしていなくても遊べる室内遊びを紹介します。
1歳児クラスの子供たちにぴったりな内容を集めたので、ぜひ取り入れてくださいね。
子供たちとさまざまな遊びを通して、楽しい時間を過ごしましょう。
準備なしでも遊べる!1歳児クラスにオススメの室内遊び特集(21〜30)
むっくりくまさん

音楽に合わせて遊ぶ!
むっくりくまさんをご紹介します。
役になりきって遊ぶことや、遊びを通して保護者の方や先生、友達と触れ合うことを楽しむのをねらいに設定すると良いでしょう。
遊び方は、くま役を1人決めて眠りに着きます。
その周りを手をつないで回ります。
歌の終わりに「くまさん、おきて」と声をかけ、くま役が「ガオー」と眠りから覚めたら追いかけっこの始まりです。
つかまった人が次のくま役です。
はじめは保護者の方や先生がくま役を担って遊びましょう。
また、くま役はかわいらしいくまの顔のかぶりものをすると、子供たちにも分かりやすいですよ!
体操5選

リズミカルな音楽に合わせて踊る体操は、キッズ番組で観て好きな子供も多いのではないでしょうか。
先生たちも流行を追うために、日々リサーチしていることでしょう。
体操で大切なのは、先生が元気いっぱいに楽しく取り組むことです。
子供たちは先生のマネをしながら体を動かす楽しみを知っていくでしょう。
新しい曲を導入すると最初は子供たちが戸惑ってしまうかもしれませんが、慣れてくると個性をいっぱい表現してくれるようになりますよ。
大きいボール

大きなビニール袋を活用してボールを作り、室内遊びに取り入れましょう。
軽くて丈夫なので、子供たちが投げたりたたいたりしても壊れません。
クラスにいる子供たちの人数に合わせて作るボールの数を調整してくださいね。
ボールを作る前にペンでお絵描きをしておくと、カラフルなボールに子供たちは大興奮!
大きさがあると両手をいっぱいに広げたり遠くまで追いかけたりと子供たちのよい運動になりますよ。
使い終わったら空気を抜いて取っておけるので備品を大切に使えるのもポイントですね。
あんぱん食パン

手遊び歌「あんぱん食パン」を1歳児さんと楽しみましょう。
みんなが大好きないろんなパンを手遊び歌で表現します。
サンドイッチ~の箇所は手で軽くほっぺたを押さえるので、1歳児さんのかわいい表情が見られそうですね。
ゆっくりなバージョン、少し速いバージョンなど、取り組む際に工夫してみると楽しいですよ。
自由遊びの前など、活動の導入として取り入れるのもオススメです。
作ったパンをみんなで「いただきます!」と食べちゃうのもいいですね。
ジャンプあそび
@kukuru2021 上手に飛べたよ❣️#リトミック#フラフープ#ピアノ#ジャンプ#子ども#保育園 3歳2歳 #1歳#リトミックピアノ
♬ オリジナル楽曲 – kukuru2021 – KUKURUインターナショナルプレスクール
ジャンプをしたり片足でケンケンをする動きは、子供たちも大好きだと思います。
遊びの中でジャンプや片足でケンケンをすることで、自然に運動能力の発達にもつながると思いますよ。
今回ご紹介する遊びは、ピアノの音と速さにあわせてフラフープを一つ一つジャンプしてゴールを目指す体を使った遊びです。
ピアノの音にあわせてジャンプしたり体を動かすことは、とても心地良いですよね。
ピアノの音を早めたり、ゆっくり弾いたり音に動きを出しながら取り組んでも楽しそうですね。
タオル遊び

タオルを目で追ったりつかまえようとしたりといった動作も、1歳児さんにとっては立派な遊びです。
タオルはスポーツタオルのような、コンパクトで長さのあるものがよいでしょう。
また、自由に遊べるからと床に置いてしまうと体に巻きつく恐れがあって危険なので、必ず先生がタオルを扱うようにしてくださいね。
マントのようにタオルを着せてあげると子供たちは大喜び!
可能であればいろんな色や柄のタオルを集められるといいですね。
いすとりゲーム

ルールがある遊びも、少しずつ楽しめるようになってきた2歳児さん。
集団の中で一緒に遊ぶことで、社会性も身についていきますよね。
そんな2歳児さんにオススメしたいのが、椅子取りゲームです。
椅子を円に並べ、子供たちは音楽にあわせて椅子のまわりを歩きます。
音楽が止まった瞬間に椅子に座り、座れなかった子が負けになります。
これを繰り返し行い、最後まで残っていた子が勝ちというゲームです。
勝ち負けが発生するため、嬉しい気持ちや悔しい気持ちも経験できますね。
年齢に配慮し、椅子を座布団や防災ずきんなどに変えて楽しむのもオススメですよ。