【保育】2歳児さんが歌って楽しい!オススメの歌特集
2歳児さんになるといろいろな歌に興味を持ち、覚えるのも早くたくさんの歌を歌ってくれますよね。
歌うことの楽しさを大きく実感できる年齢ではないでしょうか。
今回はそんな2歳児さんにオススメの歌を、たくさん集めてみました。
季節の歌や手遊び歌などさまざまな歌を集めたので、ぜひ子供たちの大好きな1曲を見つけてみてくださいね。
いろいろな歌を知れば「あの曲を歌いたい!」と子供たちからリクエストがあるかも?
歌の時間がグっと楽しくなりますよ!
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【保育】2歳児さんが歌って楽しい!オススメの歌特集(61〜70)
ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

温かな親子の絆を描いた優しい童謡として、まど・みちおさんと團伊玖磨さんによって生まれたこの楽曲は、1952年5月にNHKラジオで初めて放送されました。
3拍子の穏やかなメロディと、自分の個性を愛おしく感じる心温まる歌詞が特徴的な本作は、教育番組や子供向けテレビ番組でも数多く取り上げられ、幅広い世代に愛されています。
山野さと子と森の木児童合唱団による2007年5月のバージョンは、今でも親しまれている代表的な演奏の一つです。
優しい春風のように心に寄り添うメロディは、親子で一緒に口ずさむのにピッタリ。
新緑の季節、お散歩しながら歌えば、さらに楽しい思い出になることでしょう。
どんないろがすき作詞:阪田修/作曲:乾祐樹

明るくリズミカルなメロディと親しみやすい歌詞で、子供たちの色彩感覚を育める心温まる楽曲です。
坂田おさむさんと神崎ゆう子さんの優しい歌声が、赤や青、黄色、緑といった色の世界へと導いてくれます。
1992年6月にビクターエンタテインメントからリリースされ、NHK『』おかあさんといっしょ』の6月と7月の今月の歌として放送されました。
本作は優しいメロディと色の名前を楽しく学べる要素が詰まっているので、お散歩中や外遊びの時間に、お友達や家族と一緒に歌うのにピッタリです。
新緑が輝く春の季節に、身近な色に興味を持つきっかけとしてもオススメの1曲です。
あなたのおなまえはインドネシア民謡

インドネシアの伝統的な民謡をルーツに持つ手遊び歌で、幼児教育の場で広く親しまれている1曲です。
子どもたちが自分や友達の名前に親しみを持ち、楽しく名前を覚えながらコミュニケーションを育むことができます。
メロディーは明るく親しみやすく、子どもたちが楽しく歌えるような構成となっています。
活動の導入時や、朝の会などで歌われることが多く、幼児教育の現場で手遊び歌として活用されています。
本作は、主に保育者向けのピアノ曲集『保育園・幼稚園で使える これだったら弾ける!
やさしいピアノ伴奏 こどものうた』などに収録されています。
新しい環境での緊張をほぐし、友達との関係づくりのきっかけとなる、温かい雰囲気の歌として、保育の現場でオススメです。
あさのうた(おはよう)作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

明るく元気いっぱいなこの楽曲は、子供たちの朝の挨拶にぴったりの1曲です。
先生やお友達、お花やおひさまにも「おはよう」と呼びかける様子は、子供たちに自然とのつながりを感じさせてくれますね。
シンプルで覚えやすいメロディーは、朝の会で歌うのにぴったりです。
本作は幼稚園や保育園での朝の活動でよく使われており、YouTubeでも動画が公開されているそうです。
子供たちの緊張をほぐしたり、一日を元気に始めるきっかけにしたりと、活用の幅が広いのも魅力的ですね。
朝の挨拶や歌が苦手なお子さんにもオススメの楽曲です。
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

童謡を聴くだけでワクワクしてくる気持ち、みなさんもありませんか?
近藤宮子さんが作詞し、井上武士さんが作曲したこの楽曲は、色とりどりのお花が咲く春の訪れを歌った、子供たちに大人気の歌です。
メロディーは覚えやすく、歌詞もシンプルなので、子供たちもすぐに口ずさめるようになりますよ。
本作は1932年7月に発表され、翌年にはレコード化もされました。
入園式では、在園児さんが歌って新入園児さんを迎えるのもいいですね。
みんなで歌えば、きっと緊張もほぐれて楽しい入園式になると思います!
コンコンクシャンのうた作詞:香山美子/作曲:湯山昭
『コンコンクシャンのうた』は登場する動物に合った形のマスクをつける歌詞が楽しい1曲です。
リスさんなら小さいマスク、つるさんなら細いマスクをします。
どの動物でも最後はクシャン、とくしゃみをしてしまうため、風邪のはやる冬に歌うのにぴったり。
子供たちと一緒に風邪予防について学ぶきっかけになりますね。
また、マスクの形に合わせて声の大きさやジェスチャーを変えてみると、子供たちもマネをしながら曲を楽しんでくれます。
曲を楽しみながら冬を元気に乗り越えたいですね!
ねこふんじゃった作詞/作曲:不詳

独特のリズムと曲調が印象的で、子供たちのテンションが上がる『ねこふんじゃった』。
世界各地で『ノミのワルツ』『犬のワルツ』などのいろんなタイトルで愛されているのだそうで、日本ではネコが主人公のユニークな歌詞が子供たちにも普遍の人気ですよね。
鍵盤楽器でいうとほとんど黒鍵というメロディー展開と、実は2オクターブ以上を使う音域は、幅広い歌声を出す練習にもなります。
ネコのモノマネなど、歌詞に沿った振り付けを楽しみながら歌ってくださいね!