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洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】

新しい年の幕開けとともに届く、洋楽リリース楽曲を紹介していきますね。

カリフォルニア出身のバッド・サンズが描く初デートの甘酸っぱい思い出から、アイルランドのザ・マーダー・キャピタルが響かせる内省的なポストパンクまで、2025年1月のリリース楽曲は驚くほど多彩な表情を見せています。

恋愛のときめき、社会への反発、急速な変化への不安……世界各地のアーティストたちが今という時代を切り取った珠玉の作品たちが、あなたの心に新しい扉を開いてくれることでしょう。

洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(131〜140)

DramaREX ORANGE COUNTY

イギリス出身のレックス・オレンジ・カウンティさんが2024年12月に発表した新曲は、日常の「面倒ごと」から解放されたいという願望を歌った1曲。

彼らしい飾らない歌詞とポップなメロディが心地よく、ジャンルにとらわれない音楽性が光ります。

本作は9月発売の5枚目のアルバムのボーナストラックとして収録されており、アナログ盤限定だったものが後にデジタル配信も開始。

人生のあらゆる側面について作曲に挑戦した意欲作で、東京や京都といった日本の地名が登場するのも親しみやすいポイントですね。

ストレスから解放されたい人におすすめの1曲です。

H@ETrippie Redd

1999年生まれ、アトランタ拠点のラッパー兼シンガーソングライターとして人気のトリッピー・レッドさん。

こちらの楽曲『H@E』は2024年の12月30日に自身のインスタグラムにて投稿されたもので、来るべきニューアルバム『LLLD』に収録予定の曲とされているのですね。

非常に重苦しくダークなビートと自信たっぷりのアグレッシブな歌詞で、初期の彼を彷彿させるとファンの間でも注目されています。

ニューアルバムの布石として、まずはこの曲を聴いて続報を待ちましょう!

TomorrowWisp & Distressor

キャッチーなエレクトロポップとエモーショナルなメロディが融合した、どこかノスタルジックで切ない名曲の誕生です!

アメリカ出身の若手シンガーソングライター、ウィスプさんとサンディエゴのノイズロックバンド、ディストレッサーによるコラボ楽曲が2024年12月にリリースされていますよ。

喪失感や悲しみ、そしてそれらを乗り越えようとする感情を描いたリリックは、多くの人の心を動かすはず。

ドリーミーなギターサウンドとエモーショナルなボーカルが特徴的な本作は、夜にベッドルームで一人で聴きたくなるタイプの曲ですね。

両者の共通の音楽的影響であるWhirrへの愛から生まれた楽曲とのこと。

シューゲイズやノイズロックファンにぜひ聴いていただきたいです!

back to friendssombr

sombr – back to friends (official audio)
back to friendssombr

アメリカ出身のインディーロックアーティスト、ソンバーさんの新曲が2024年12月にリリースされていますよ。

友情と恋愛の境界線を超えてしまった二人の複雑な心境を描いた歌詞が印象的で、感情豊かなメロディと相まって聴く人の心に響く1曲となっています。

ソンバーさんは2022年から『caroline』や『would’ve been you』などのシングルを発表しており、今回の楽曲も彼の魅力が存分に詰まった作品と言えるでしょう。

人間関係の機微や感情の揺れ動きを感じたい方にぴったりの曲ですね。

おわりに

2025年1月リリースの楽曲は、メタルコアの激情から繊細なシンセポップ、骨太なヒップホップまで、実に豊かな音楽体験を届けてくれました。

新たな年の始まりを彩る楽曲たちは、それぞれ異なる感情やメッセージを込めながらリスナーの心に深く響くことでしょう。