洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】
洋楽シーンでは2025年3月のリリースラッシュが話題を集めており、アリアナ・グランデさんの感情豊かなシンセポップから、ビーチ・バニーの内省的なインディーロック、そしてアリ・レノックスさんの甘美なR&Bまで、心を揺さぶる楽曲たちが続々と登場しています。
失恋の痛みに寄り添う優しいメロディや、自分らしさを取り戻すパワフルなサウンドなど、それぞれが異なる魅力を放つ珠玉の作品たち。
あなたの心に響く特別な1曲との出会いが、きっと待っていますよ。
洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】(161〜170)
ATE (feat. Jus10 & ByrellTheGreat)TiaCorine

アメリカはノースカロライナ州出身のティアコリーヌさんは、独自の「アニメトラップ」スタイルで注目を集めるアーティストです。
2018年から本格的な音楽活動を開始し、ヒップホップやR&B、トラップなど幅広いジャンルを融合させた音楽性で多くのファンを魅了しています。
2025年2月に発表された本作では、ドラマチックなビートと印象的なフローが絶妙にマッチ。
Jus10さんとByrellTheGreatさんを迎えたコラボレーションにより、さらなる広がりを見せる彼女のサウンドは必聴です。
2020年のデビューEP『34Corine』から着実にキャリアを重ね、2024年のEP『Almost There』でもKey Glockさんらとの共演を果たすなど、その活動は目覚ましいものがありますね。
深夜のドライブにぴったりの一曲で、都会的なムードに浸りたい方にお勧めです。
Old ManTom Misch

年を重ねることや家族の絆をテーマに、心温まる楽曲を生み出したのは、イギリス出身のトム・ミッシュさん。
柔らかな歌声と繊細なギタープレイで多くのリスナーを魅了するアーティストです。
2025年3月に公開された本作は両親の所有する小屋で初期制作が行われ、その後ナッシュビルでイアン・フィチャックとプロデュースを手がけました。
アナログでクラシックなサウンドに仕上がった楽曲は、父と息子の関係性を描いたミュージックビデオと共に、多くのリスナーの心を打っています。
温かみのある旋律と深い情感を持つ本作は、大切な人と共に過ごす時間の尊さを感じたい方におすすめの一曲です。
OganessonTortoise

革新的なポストロックの開拓者として知られるアメリカ・シカゴのトータスが、約9年ぶりとなる待望の新作を公開。
インストゥルメンタルを基調とする彼らの世界観は今回も健在で、幻想的なシンセサウンドと緻密なリズムパターン、実験的なアプローチが見事に調和した魅力的な楽曲に仕上がっています。
本作のレコーディングは、ロサンゼルス、ポートランド、シカゴの3都市のスタジオで行われ、バンドのドラマーであるジョン・マッケンタイアさんが録音とミキシングを担当。
ジャズやエレクトロニカ、ミニマルミュージックなど、多彩な要素を織り交ぜた彼らならではのサウンドスケープに没入したい方にぜひおすすめです。
Free ToryTory Lanez

獄中からも音楽への情熱を絶やさないカナダ出身のトリー・レインズさん。
アルバム『PETERSON』は、ヒップホップとR&Bを見事に融合させた新境地を切り拓くものとなっています。
力強いラップとメロディアスなボーカルを織り交ぜた表現力豊かなサウンドは、ひと聴きして心を揺さぶられること間違いありません。
2023年8月から10年の刑期を務めているレインズさんですが、刑務所内で録音環境を整え、家族や友人とのコラボレーションも実現。
息子のカイ・ロンさんや父親のソンスターさんなど、身近な存在との共演を通じて、より深みのある音楽性を確立しています。
レインズさんの音楽の真髄に触れたい方、そして彼の新たな挑戦に興味をお持ちの方にぜひお勧めしたい一曲です。
All The Love Is GoneUnderoath

激しさと繊細さが交錯するポストハードコアのサウンドで、熱烈なファンを魅了し続けるアメリカ・フロリダ州出身のアンダーオースによる新曲。
2025年2月に公開されたこのエモーショナルな楽曲では、スペンサー・チェンバレンさんの力強いシャウトとクリーンボーカルが見事な対比を生み出しています。
生き辛さや喪失感を抱える人の心情に寄り添う歌詞と、激しいギターリフ、重厚なリズムセクションによって紡がれる壮大なサウンドスケープは圧巻。
本作は3月発売のアルバム『The Place After This One』にも収録されており、迷いや混沌の中で新たな道を模索する人々の心に響く一曲となっていますよ。
The Bog BodyViagra Boys

スウェーデンの異端児として知られるヴィアグラ・ボーイズが、2025年4月発売予定のアルバム『viagr aboys』から第3弾シングルを公開。
泥炭地から発掘された古代の遺体をモチーフに、ポストパンクとアートパンクを絶妙にブレンドした轟音サウンドで、聴く者の心を掴んでいきます。
エオイン・グレイスター監督が手掛けたミュージックビデオでは、ゾンビとなった女性との奇妙なラブストーリーが展開。
本作は、バンドが新設したレーベル、シュリンプテック・エンタープライズからの第1弾作品となっています。
2023年にスウェーデンのグラミス賞で年間最優秀ロック賞を受賞した彼らの真骨頂が詰まった1曲で、パンクロックの新たな可能性を探求したい方にぴったりですよ。
sargassoVildhjarta

モダンプログレッシブメタルの最前線を走るスウェーデンのVildhjarta(ヴィルドヒャルタ)。
2025年5月発売予定のアルバム『+ där skogen sjunger under evighetens granar +』からの先行シングルが3月7日にドロップしました。
バンドの真骨頂である重厚なギターリフと不規則なリズムはそのままに、クリーンギターを効果的に配置したダイナミックな楽曲展開が印象的。
深海のような暗く神秘的な雰囲気を演出する環境音と、グロウルとスクリームを巧みに使い分けるボーカルワークが見事に調和しています。
MVでは海底をイメージした幻想的な映像も公開され、Vildhjartaならではの独特な世界観を堪能できる作品となっています。
重厚で実験的なサウンドを求めているメタルファンにとって、まさに待ち望んでいた一曲と言えるでしょう。
By a Monster’s HandVolbeat

激烈にタイトなギター・リフ、重厚なリズム隊、力強いボーカルが織りなす重層的なサウンドが炸裂!
デンマークのロックバンド、ヴォルビートが2025年3月にリリースしたシングルは、シリアル・キラーをモチーフにした禍々しくもスリリングな物語性を持つ意欲作です。
6月に発売される通算9枚目となるアルバム『God of Angels Trust』からの先行曲として公開され、同月から11月にかけて世界70公演におよぶツアーも予定されています。
わずか13日という過去最短の録音期間で制作された本作は、ハードロックからメタル、ロカビリーまでを飲み込んだ、まさにヴォルビートの真骨頂。
スリリングなストーリーと共に、ヘヴィな音像に酔いしれたい方におすすめの1曲です。
In MiseryWEDNESDAY 13

ホラー・パンクの重鎮として長年にわたり活動を続けるウェンズデイ13さんが、デビュー20周年の節目となる2025年4月に10枚目となるアルバム『Mid Death Crisis』を発表します。
米国ノースカロライナ州出身の彼は、スリーズ・メタルとゴス・パンクを巧みに融合させた楽曲を、ダークでユーモアのある世界観とともに届け続けています。
本作では関係性における苦悩を赤裸々に綴り、愛の告白とは正反対の方向性を意識的に選択。
パンク、グラム、ハードロックの要素を織り交ぜたロックンロール・サウンドに、FASTER PUSSYCATのタイミー・ダウニーさんのゲストボーカルも迎えて、華やかな仕上がりとなっています。
ストレートなロックンロールの良さを再確認したい音楽ファンにぜひ聴いてほしい1曲です。
Hide It AwayWallows

映画『13の理由』の主演としても知られるダイラン・ミネットさんをボーカルに擁する、アメリカ・ロサンゼルス発のインディーロックバンド、Wallowsが2025年3月にリリースしたEP『More』からのナンバー。
アップビートなテンポとエネルギッシュなサウンドが印象的な本作は、彼ららしいインディーロック色を基調としながら、新たな音楽的挑戦も垣間見える意欲作です。
バンドは2025年2月からスタートした「Model & More Tour 2025」でライブ初披露を行い、ニューヨーク公演では観客を魅了。
EP『More』には全7曲が収録され、バンドの成長を象徴する作品となっています。
若者たちの共感を呼ぶリリックと、耳に残るメロディが魅力で、インディーロック好きはもちろん、等身大の音楽を求めるリスナーにもおすすめですよ。
洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】(171〜180)
Ripped Apart By HandsWeatherday

スウェーデン出身のローファイ・アーティスト、ウェザーデイさんは2019年のデビューアルバム『Come In』でエモやシューゲイザー好きの間で話題を集めました。
2025年3月に発表された新作は、アコースティックな要素とエレクトロニックなサウンドが溶け合う一曲。
初期のブライト・アイズを思わせる情熱的なギターと繊細なエレクトロニクスの組み合わせが印象的です。
本作は、同年3月発売予定のセカンドアルバム『Hornet Disaster』からのリードトラックで、70曲以上の中から厳選された全19曲の中の1曲。
実験的なサウンドメイキングと感情豊かな音楽性が融合した本作は、独創的な音楽に心惹かれる方にぴったりの一曲と言えそうです。
FEVERWesGhost

2000年代のポップパンクのエネルギーを現代に蘇らせ、社会の主流から外れた若者たちへ共感性の高いメッセージを届けているウェスゴーストさん。
3月に発売された本作は、エレクトロニックとポップスの要素を融合させたダンサブルなナンバーとして仕上がっています。
感情豊かでありながらもクールなヴォーカルと、躍動感あふれるサウンドが見事にマッチ。
2025年には『PAPERCUTS』や『Grave』といったシングルを立て続けにリリースし、その前年にはアルバム『DON’T WORRY, I’LL BE FINE』を世に送り出すなど、精力的な活動を続けています。
本作は、朝のワークアウトのBGMとしてもおすすめですし、気分転換にも効果的な一曲です。
FlyWishy

インディアナ州インディアナポリス出身のインディー・ロックバンド、Wishyが2025年2月に甘美なドリームポップを発表しています。
2021年の結成から勢いを増す彼らのサウンドは、元HoopsのケビンKさんをはじめとする実力派メンバーによる重層的なギターワークと、ニーナPさんの透明感のある歌声が織りなす極上のメロディが特徴です。
本作は4月に控えるEP『Planet Popstar』のリードシングルで、愛と感謝をテーマにした心温まる楽曲となっていますね。
スマートフォンのCMでも起用され、若い世代を中心に注目を集めています。
ドリーミーなサウンドに癒されたい方や、現代的なインディー・ロックに興味がある方にぜひおすすめしたい一曲です。
5 Star (feat. Gunna)Wiz Khalifa

メロディアスなフローとキャッチーなフックが織りなす心地よいサウンドに、ガンナさんの滑らかなラップスタイルが重なり合う、贅沢なコラボレーション楽曲が誕生しました。
アメリカのヒップホップシーンを牽引してきたウィズ・カリファさんならではの洗練されたプロデュースワークと、トラップ調のビートが生み出す独特の空気感が印象的です。
2025年3月に公開された本作は、全6曲入りの新プロジェクトのリードトラックとして位置づけられています。
ウィズ・カリファさんといえば、2015年に映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』で使用された『See You Again』が大ヒットを記録し、ビルボードホット100で12週連続1位を獲得した実績を持つアーティスト。
リラックスした雰囲気の中にも上質な音楽性が光る本作は、夜のドライブやパーティーシーンで心を解き放ちたい時にぴったりな一曲です。
MandingoWu-Tang Clan & Mathematics

ヒップホップの歴史に燦然と輝く存在、ウータン・クランとマセマティックスさんによる、70’sブラックスプロイテーション映画とカンフー映画へのオマージュを込めたアルバム『Black Samson, The Bastard Swordsman』から先行リリースされた楽曲です。
メンバーのレイクォンさん、インスペクター・デックさん、メソッド・マンさん、カパドナさんが参加し、マセマティックスさんとレザさんのタッグによるクラシックなブーンバップとソウルフルなサンプリングが織り成す重厚なサウンドメイクが印象的。
2017年の『The Saga Continues』以来となる全メンバー参加作品からの先行リリースということで話題を呼んでいます。
ヒップホップの王者たちによる圧巻のパフォーマンスをぜひ体感してみてください。
CHOPPED ANTHEM (ft. Yuno Miles)YOUNG DABO

アメリカを拠点に活動するYouTuberのヤング・ダボさんが、Yuno Milesさんとのコラボレーションを実現した注目のトラップトラックです。
意図的にピッチを外したような歌い方やユーモラスなフロウ、デトロイト系のリズムが織りなす風変わりな雰囲気は、2025年3月発表の本作ならではの魅力。
プレイボーイ・カーティを敬愛するヤング・ダボさんならではの現行ヒップホップエッセンスも存分に詰め込まれています。
発表直後から話題を呼び、YouTubeで20万回以上の再生回数を記録。
独立したシングルとして公開された本作は、彼自身にとって記念すべき作品の一つとなっており、ネット上での反響も素晴らしいですよ。
ミーム音楽として楽しみたい方はもちろん、トラップミュージックの新たな可能性を感じ取れる一曲になっています。
Thought You KnewY&T

ロンドン出身の23歳のラッパー兼プロデューサー、ワイ・ティーさんは、ジャンルの垣根を軽々と飛び越えていく斬新なスタイルで注目を集めています。
2025年2月に届けられたこの楽曲では、彼のトレードマークとも言えるダークなトラップビートにジャージークラブの要素を巧みに融合。
メロディアスなフックと研ぎ澄まされたプロダクションが印象的な仕上がりとなっています。
デビュー・ミックステープ『Real Life』から間もない本作は、大学在学中にバイラルヒットを記録した『Arc’teryx』で培った手法をさらに昇華させた意欲作。
YouTubeでは公開から6日で2万回以上の再生を記録し、早くも好反応を得ています。
深夜のドライブや、静かな夜に一人で聴きたくなるような雰囲気を持つ一曲です。
Hello Heaven, HelloYungblud

9分を超える壮大なスケールで綴られた自己探求の物語。
イギリス出身のヤングブラッドさんは、まさにそんな野心的な作品を生み出しました。
エネルギッシュなロックサウンドから静謐なバラード、そして再び力強さを取り戻すという展開は圧巻で、雪山や崖の上といった壮大な景色と共に描かれる映像も相まって、まるで一本の映画を観ているかのような感覚に誘われます。
2025年3月に公開された本作は、4枚目となるスタジオアルバムの先行シングルとして位置付けられています。
これまでに全英アルバムチャート1位を3度獲得している彼の音楽は、若者の心情を鋭く描写することで知られ、その真摯な姿勢が世界中のファンの共感を呼んでいます。
自分自身と向き合いたい気持ちになった時に、きっと心に響くはずですよ。
Pondeggi (feat. E Wata)Yaeji

韓国系アメリカ人として、ニューヨークを拠点にグローバルに活躍するヤエジさん。
手遊び歌から着想を得た手拍子のリズムと、韓国の伝統的な屋台料理にちなんだ楽曲名が印象的な本作は、エ・ワタとのコラボレーションによって生み出された実験的な一曲です。
映像作家アンドリュー・トーマス・フアンが手掛けたミュージックビデオでは、韓国の女優オム・ジョンファさんが共演し、蚕の変態を阻止しようとするテクノウィッチの物語が描かれています。
2025年3月のリリース以降、音楽メディアPitchforkやDJ Magから高い評価を得ている注目作。
ハウスミュージックとヒップホップを巧みに融合させた独特なサウンドは、ダンスミュージックファンから実験的な電子音楽を好む方まで楽しめる一曲です。
Kid & LeveretYaelokre

メルヘンチックな世界観でフォークソングを紡ぐ、フィリピン出身でアイスランド在住のシンガーソングライター、ヤエロクレさん。
架空の世界「メドウラーク」を舞台に、4人の子どもたちが動物のお面を被って冒険を繰り広げる物語を歌う個性的なプロジェクトです。
2025年2月にリリースされた本作は、優しさに満ちたメロディと巧みなアレンジで、純粋な友情や自然との調和を描き出しています。
子どもたちの視点を通して語られる物語性豊かな歌詞は、聴く人の心に温かな余韻を残すでしょう。
2025年1月にはマニラでAURORAの公演でオープニングアクトを務めるなど、着実に活動の場を広げています。
ファンタジー小説のような世界観に浸りたい方にぴったりの一曲です。

