洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】
洋楽シーンでは2025年3月のリリースラッシュが話題を集めており、アリアナ・グランデさんの感情豊かなシンセポップから、ビーチ・バニーの内省的なインディーロック、そしてアリ・レノックスさんの甘美なR&Bまで、心を揺さぶる楽曲たちが続々と登場しています。
失恋の痛みに寄り添う優しいメロディや、自分らしさを取り戻すパワフルなサウンドなど、それぞれが異なる魅力を放つ珠玉の作品たち。
あなたの心に響く特別な1曲との出会いが、きっと待っていますよ。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】(41〜60)
All The Love Is GoneUnderoath

激しさと繊細さが交錯するポストハードコアのサウンドで、熱烈なファンを魅了し続けるアメリカ・フロリダ州出身のアンダーオースによる新曲。
2025年2月に公開されたこのエモーショナルな楽曲では、スペンサー・チェンバレンさんの力強いシャウトとクリーンボーカルが見事な対比を生み出しています。
生き辛さや喪失感を抱える人の心情に寄り添う歌詞と、激しいギターリフ、重厚なリズムセクションによって紡がれる壮大なサウンドスケープは圧巻。
本作は3月発売のアルバム『The Place After This One』にも収録されており、迷いや混沌の中で新たな道を模索する人々の心に響く一曲となっていますよ。
The Bog BodyViagra Boys

スウェーデンの異端児として知られるヴィアグラ・ボーイズが、2025年4月発売予定のアルバム『viagr aboys』から第3弾シングルを公開。
泥炭地から発掘された古代の遺体をモチーフに、ポストパンクとアートパンクを絶妙にブレンドした轟音サウンドで、聴く者の心を掴んでいきます。
エオイン・グレイスター監督が手掛けたミュージックビデオでは、ゾンビとなった女性との奇妙なラブストーリーが展開。
本作は、バンドが新設したレーベル、シュリンプテック・エンタープライズからの第1弾作品となっています。
2023年にスウェーデンのグラミス賞で年間最優秀ロック賞を受賞した彼らの真骨頂が詰まった1曲で、パンクロックの新たな可能性を探求したい方にぴったりですよ。
In MiseryWEDNESDAY 13

ホラー・パンクの重鎮として長年にわたり活動を続けるウェンズデイ13さんが、デビュー20周年の節目となる2025年4月に10枚目となるアルバム『Mid Death Crisis』を発表します。
米国ノースカロライナ州出身の彼は、スリーズ・メタルとゴス・パンクを巧みに融合させた楽曲を、ダークでユーモアのある世界観とともに届け続けています。
本作では関係性における苦悩を赤裸々に綴り、愛の告白とは正反対の方向性を意識的に選択。
パンク、グラム、ハードロックの要素を織り交ぜたロックンロール・サウンドに、FASTER PUSSYCATのタイミー・ダウニーさんのゲストボーカルも迎えて、華やかな仕上がりとなっています。
ストレートなロックンロールの良さを再確認したい音楽ファンにぜひ聴いてほしい1曲です。
Hide It AwayWallows

映画『13の理由』の主演としても知られるダイラン・ミネットさんをボーカルに擁する、アメリカ・ロサンゼルス発のインディーロックバンド、Wallowsが2025年3月にリリースしたEP『More』からのナンバー。
アップビートなテンポとエネルギッシュなサウンドが印象的な本作は、彼ららしいインディーロック色を基調としながら、新たな音楽的挑戦も垣間見える意欲作です。
バンドは2025年2月からスタートした「Model & More Tour 2025」でライブ初披露を行い、ニューヨーク公演では観客を魅了。
EP『More』には全7曲が収録され、バンドの成長を象徴する作品となっています。
若者たちの共感を呼ぶリリックと、耳に残るメロディが魅力で、インディーロック好きはもちろん、等身大の音楽を求めるリスナーにもおすすめですよ。
FEVERWesGhost

2000年代のポップパンクのエネルギーを現代に蘇らせ、社会の主流から外れた若者たちへ共感性の高いメッセージを届けているウェスゴーストさん。
3月に発売された本作は、エレクトロニックとポップスの要素を融合させたダンサブルなナンバーとして仕上がっています。
感情豊かでありながらもクールなヴォーカルと、躍動感あふれるサウンドが見事にマッチ。
2025年には『PAPERCUTS』や『Grave』といったシングルを立て続けにリリースし、その前年にはアルバム『DON’T WORRY, I’LL BE FINE』を世に送り出すなど、精力的な活動を続けています。
本作は、朝のワークアウトのBGMとしてもおすすめですし、気分転換にも効果的な一曲です。