洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】
洋楽シーンでは2025年3月のリリースラッシュが話題を集めており、アリアナ・グランデさんの感情豊かなシンセポップから、ビーチ・バニーの内省的なインディーロック、そしてアリ・レノックスさんの甘美なR&Bまで、心を揺さぶる楽曲たちが続々と登場しています。
失恋の痛みに寄り添う優しいメロディや、自分らしさを取り戻すパワフルなサウンドなど、それぞれが異なる魅力を放つ珠玉の作品たち。
あなたの心に響く特別な1曲との出会いが、きっと待っていますよ。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】(41〜60)
Get Dumber (feat. Jeff Rosenstock)PUP

カナダ・トロント出身のパンクバンド、パップが2025年5月にリリース予定のニューアルバム『Who Will Look After the Dogs?』から先行シングルとして公開した親愛なる仲間との共作です。
ユーモアのセンスが光るボーカルワークと、エネルギッシュなギターリフ、キャッチーなメロディーが三位一体となったポップパンクチューンで、長年の盟友ジェフ・ローゼンストックさんとのコラボレーションにより生まれた親密な化学反応が感じられます。
パップのキャリアを象徴する本作は、2014年のデビューアルバム『PUP』以来培ってきた音楽性を受け継ぎながら、2025年夏から秋にかけて予定されているジェフさんとの共同ツアーに向けたプレビュー的な楽曲としても注目を集めています。
自己嘲笑とパンクのエネルギーに共感を覚える全ての音楽ファンに贈る一作です。
Clean HeartPerfume Genius

繊細なピアノと美しいメロディーが融合し、静謐でありながら内面的な葛藤と希望を感じさせる表現力豊かな一曲が、アメリカのシンガーソングライター、パフューム・ジーニアスさんから2025年3月に届きました。
パートナーであるキーボーディストのアラン・ウィフェルズさんとの共作による本作は、パンデミック禍で生まれた自己との対話から紡ぎ出された楽曲で、アルバム『Glory』からの先行シングルとして公開されています。
これまでも映画やテレビでの使用など、多くのメディアで取り上げられてきた彼の楽曲ですが、本作もまた、静寂の中に秘められた強さと脆さを見事に表現しており、内省的な時間を大切にしたい方に心からおすすめしたい一曲です。
FOMDJPlayboi Carti

暗く重厚なビートと実験的なサウンドスケープが織りなす圧倒的な世界観で、ヒップホップシーンを更なる高みへと導くプレイボーイ・カーティさん。
アメリカ・ジョージア州アトランタ出身のアーティストが、アルバム『MUSIC』で示した音楽的進化は目を見張るものがあります。
攻撃的なトラップビートの上で展開される独特なフローとエネルギッシュなヴォーカルワークは、まさに彼の真骨頂。
3月14日に公開されたアルバムは初日に1億4000万回のストリーミング再生を記録し、収録された全30曲がBillboard Hot 100にランクインするという快挙を成し遂げました。
パワフルかつ革新的なサウンドは、クラブやフェスでの盛り上がりはもちろん、ワークアウトのBGMとしても抜群の効果を発揮するでしょう。
Side EffectsPop Evil

力強いロックサウンドとヘヴィなリフが炸裂する、ミシガン州出身のロックバンドPop Evilによる2025年3月発売の新たな代表曲です。
アルバム『What Remains』に収録された本作は、トキシックな関係からの解放と自己成長を、メンバーの体験をもとに描き上げています。
このアルバムはバンド通算8枚目のスタジオアルバムで、収録曲は全10曲。
力強いサウンドとダイナミックな展開が魅力的です。
メインシンガーのリー・カカティさんの心情が滲み出た、生々しくも普遍的なメッセージが込められた楽曲となっています。
明るい未来への希望と共に、自分と向き合いたい気持ちのある人にぴったりの一曲になっていますよ。
At PeacePropagandhi

カナダが誇る老舗パンクバンド、プロパガンディによる8年ぶりの意欲作が堂々完成。
バンドの30年以上に及ぶキャリアを持ってしても軽々しく語れない重厚なテーマと向き合い、パンクロックとヘヴィメタルを巧みに織り交ぜた圧倒的なサウンドスケープを展開しています。
これまでの反体制的なスタンスはそのままに、より個人的な実存的テーマへと踏み込んだ歌詞世界は、現代社会を生きる私たちの心に直接訴えかけてくるでしょう。
5月に発売されるアルバム『At Peace』からの先行曲として3月に公開された本作は、不穏な空気漂う序盤から一気にクライマックスへと昇華する見事な楽曲構成で、プロパガンディの真骨頂を見事に体現。
社会派パンクロックの真髄に触れたい方にこそ、強くお勧めしたい一曲です。