洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】
洋楽シーンでは2025年3月のリリースラッシュが話題を集めており、アリアナ・グランデさんの感情豊かなシンセポップから、ビーチ・バニーの内省的なインディーロック、そしてアリ・レノックスさんの甘美なR&Bまで、心を揺さぶる楽曲たちが続々と登場しています。
失恋の痛みに寄り添う優しいメロディや、自分らしさを取り戻すパワフルなサウンドなど、それぞれが異なる魅力を放つ珠玉の作品たち。
あなたの心に響く特別な1曲との出会いが、きっと待っていますよ。
洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】(51〜60)
The Bog BodyViagra Boys
スウェーデンの異端児として知られるヴィアグラ・ボーイズが、2025年4月発売予定のアルバム『viagr aboys』から第3弾シングルを公開。
泥炭地から発掘された古代の遺体をモチーフに、ポストパンクとアートパンクを絶妙にブレンドした轟音サウンドで、聴く者の心を掴んでいきます。
エオイン・グレイスター監督が手掛けたミュージックビデオでは、ゾンビとなった女性との奇妙なラブストーリーが展開。
本作は、バンドが新設したレーベル、シュリンプテック・エンタープライズからの第1弾作品となっています。
2023年にスウェーデンのグラミス賞で年間最優秀ロック賞を受賞した彼らの真骨頂が詰まった1曲で、パンクロックの新たな可能性を探求したい方にぴったりですよ。
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In MiseryWEDNESDAY 13
ホラー・パンクの重鎮として長年にわたり活動を続けるウェンズデイ13さんが、デビュー20周年の節目となる2025年4月に10枚目となるアルバム『Mid Death Crisis』を発表します。
米国ノースカロライナ州出身の彼は、スリーズ・メタルとゴス・パンクを巧みに融合させた楽曲を、ダークでユーモアのある世界観とともに届け続けています。
本作では関係性における苦悩を赤裸々に綴り、愛の告白とは正反対の方向性を意識的に選択。
パンク、グラム、ハードロックの要素を織り交ぜたロックンロール・サウンドに、FASTER PUSSYCATのタイミー・ダウニーさんのゲストボーカルも迎えて、華やかな仕上がりとなっています。
ストレートなロックンロールの良さを再確認したい音楽ファンにぜひ聴いてほしい1曲です。
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Hide It AwayWallows
映画『13の理由』の主演としても知られるダイラン・ミネットさんをボーカルに擁する、アメリカ・ロサンゼルス発のインディーロックバンド、Wallowsが2025年3月にリリースしたEP『More』からのナンバー。
アップビートなテンポとエネルギッシュなサウンドが印象的な本作は、彼ららしいインディーロック色を基調としながら、新たな音楽的挑戦も垣間見える意欲作です。
バンドは2025年2月からスタートした「Model & More Tour 2025」でライブ初披露を行い、ニューヨーク公演では観客を魅了。
EP『More』には全7曲が収録され、バンドの成長を象徴する作品となっています。
若者たちの共感を呼ぶリリックと、耳に残るメロディが魅力で、インディーロック好きはもちろん、等身大の音楽を求めるリスナーにもおすすめですよ。
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FEVERWesGhost
2000年代のポップパンクのエネルギーを現代に蘇らせ、社会の主流から外れた若者たちへ共感性の高いメッセージを届けているウェスゴーストさん。
3月に発売された本作は、エレクトロニックとポップスの要素を融合させたダンサブルなナンバーとして仕上がっています。
感情豊かでありながらもクールなヴォーカルと、躍動感あふれるサウンドが見事にマッチ。
2025年には『PAPERCUTS』や『Grave』といったシングルを立て続けにリリースし、その前年にはアルバム『DON’T WORRY, I’LL BE FINE』を世に送り出すなど、精力的な活動を続けています。
本作は、朝のワークアウトのBGMとしてもおすすめですし、気分転換にも効果的な一曲です。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年3月】(61〜70)
5 Star (feat. Gunna)Wiz Khalifa
メロディアスなフローとキャッチーなフックが織りなす心地よいサウンドに、ガンナさんの滑らかなラップスタイルが重なり合う、贅沢なコラボレーション楽曲が誕生しました。
アメリカのヒップホップシーンを牽引してきたウィズ・カリファさんならではの洗練されたプロデュースワークと、トラップ調のビートが生み出す独特の空気感が印象的です。
2025年3月に公開された本作は、全6曲入りの新プロジェクトのリードトラックとして位置づけられています。
ウィズ・カリファさんといえば、2015年に映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』で使用された『See You Again』が大ヒットを記録し、ビルボードホット100で12週連続1位を獲得した実績を持つアーティスト。
リラックスした雰囲気の中にも上質な音楽性が光る本作は、夜のドライブやパーティーシーンで心を解き放ちたい時にぴったりな一曲です。
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Hello Heaven, HelloYungblud
9分を超える壮大なスケールで綴られた自己探求の物語。
イギリス出身のヤングブラッドさんは、まさにそんな野心的な作品を生み出しました。
エネルギッシュなロックサウンドから静謐なバラード、そして再び力強さを取り戻すという展開は圧巻で、雪山や崖の上といった壮大な景色と共に描かれる映像も相まって、まるで一本の映画を観ているかのような感覚に誘われます。
2025年3月に公開された本作は、4枚目となるスタジオアルバムの先行シングルとして位置付けられています。
これまでに全英アルバムチャート1位を3度獲得している彼の音楽は、若者の心情を鋭く描写することで知られ、その真摯な姿勢が世界中のファンの共感を呼んでいます。
自分自身と向き合いたい気持ちになった時に、きっと心に響くはずですよ。
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What Are You Waiting For?d4vd
スマートフォンのアプリを使って音楽制作をはじめ、ゲーム実況動画のBGM作りから本格的な活動へと至ったアメリカ・テキサス州ヒューストン出身のアーティスト、デイヴィッドさん。
2022年に『Romantic Homicide』でブレイクを果たし、続く『Here With Me』もスマッシュヒット、SZAさんの北米ツアーにも参加するなど、着実にキャリアを重ねています。
本作はアニメ『インヴィンシブル』のサウンドトラックに迎えられた初のテレビタイアップ作品。
インディーロックとR&Bを中心に、エモラップからの影響も感じさせる個性的なサウンドメイクが光る一曲ですね。
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