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洋楽最新リリース曲【2025年11月】

世界中のアーティストが次々と新曲を届けてくれる洋楽シーン。

あなたは最新のヒット曲をしっかりチェックできていますか?

話題のポップスからエモーショナルなバラード、体が自然と動き出すダンスナンバーまで、2025年11月も耳を引きつける楽曲が続々と登場しています。

この記事では、今まさに世界で熱を帯びている洋楽の最新リリースをお届けします。

トレンドを押さえたい方も、新しいお気に入りを探している方も、ぜひ気になる1曲を見つけてくださいね!

洋楽最新リリース曲【2025年11月】(161〜170)

Bad BooksLuvcat

Luvcat – Bad Books (Official Music Video)
Bad BooksLuvcat

リヴァプール出身のソフィー・モーガン・ハワースさんによるソロ・プロジェクトとして2023年に始動したラヴキャットは、オルタナティヴ・ロックにゴシック・ノワールやキャバレーの享楽を織り交ぜた、ダーク・ロマンティックなサウンドが持ち味です。

2025年10月にAWALからリリースされたデビュー・アルバム『Vicious Delicious』のラストを飾る本作は、自らを「悪い評判の本」と比喩する語り手の開き直りと官能を、芝居がかった歌い回しで描き出しています。

路地裏の猫やサザビーズのデスク、十字架といった象徴的なイメージを畳み掛けるように紡ぎ、ハイソサエティとB級ホラーを軽妙に混ぜ合わせた歌詞世界は圧巻ですね。

ニック・ケイヴさんやザ・キュアーのファンはもちろん、演劇的な物語性を持つ音楽が好きな方にぜひ聴いてほしい1曲です。

Modern TimesMIKA

MIKA – Modern Times (Official Video)
Modern TimesMIKA

2007年にヒット曲『Grace Kelly』で世界的な成功を収めたミーカさん。

クラシック声楽で培った広い音域とシアトリカルなポップセンスで知られていますね。

そんな彼が2025年10月にリリースした楽曲は、エレクトロポップの質感を強めた意欲作となっています。

本作は現代社会の加速化や反復する日常への問いかけがテーマで、走り続けるトレッドミルの比喩を通じて、精神的な解放を求める人間の叫びが描かれています。

Empire of the Sunのニック・リトルモアさんが共作を手がけ、ピアノの対位法と脈動するビートが絡み合う構成が印象的ですね。

ウィーンで撮影されたミュージックビデオも儀式的な美しさにあふれています。

Black-Eyed Susan ClimbMagdalena Bay

Magdalena Bay – Black-Eyed Susan Climb (Official Audio)
Black-Eyed Susan ClimbMagdalena Bay

ロサンゼルスを拠点に活動するミカ・テネンバウムさんとマシュー・ルーウィンさんの2人組シンセポップ・デュオ、マグダレナ・ベイ。

2021年のデビューアルバム『Mercurial World』が各メディアで高評価を獲得し、一躍注目を集めました。

2024年の『Imaginal Disk』も批評的成功を収め、現在はツアーと並行して精力的に新曲をリリースしています。

2025年10月31日、ハロウィンに合わせてMom+Popから公開されたダブルシングルの収録曲。

艶やかなシンセ・レイヤーと透明感のあるボーカルが織りなすドリームポップで、Y2K感覚のフューチャー・サウンドを受け継ぎながらもメロディ重視のポップソングに仕上がっています。

秋の連続リリース第三弾として、「さらに2曲?

いつ終わるの?

深く考えないで」というユーモアあふれるコメントとともに送られた本作は、ネット文化と洗練されたポップ・クラフトを両立させる彼女たちの真骨頂が凝縮されていますね。

UnoriginalMagdalena Bay

Magdalena Bay – Unoriginal (Official Audio)
UnoriginalMagdalena Bay

ロサンゼルスを拠点に活動するシンセポップデュオ、マグダレナ・ベイ。

2024年のアルバム『Imaginal Disk』で高い評価を獲得した彼女たちですが、2025年10月には新たなダブルシングルをリリースしました。

本作はその片割れで、日常の些細な作業に埋没していく様子と、オリジナリティをめぐる自意識を戯画的に描いた楽曲です。

メロウなギタートーンとこもり気味のボーカル処理が親密な空気を生み出し、サビではコーラスが空間を満たして視界が開けていきます。

アルバム期の壮大さから一転、ミニマルな構成で彼女たちの内省的なポップ感覚を凝縮した作品と言えるでしょう。

シンセポップやドリームポップが好きな方にはぜひ聴いていただきたい一曲です。

Weep for NothingMayhem

Mayhem – Weep For Nothing (Visualizer)
Weep for NothingMayhem

ノルウェー産ブラックメタルの始祖として知られるメイヘム。

1984年の結成から40年以上が経過した今も、彼らは極限の音楽性を追求し続けています。

2025年11月にリリースされた本作は、2026年2月にリリース予定のアルバム『Liturgy of Death』に先駆けて公開されました。

虚無と死への賛歌をテーマに掲げた楽曲では、ボーカルのアッティラ・シハーさんの獰猛なグロウルやオペラ風の歌唱を使い分けるボーカルと、ヘルハマーさんによる精密なブラストビートが空気を切り裂きます。

前半の疾走パートから後半のドゥーミーな展開へと変化する構成は、バンドの持つ冷徹さと実験性が見事に融合しています。

ブラックメタルファンはもちろん、極端な音楽表現に興味のある方にもおすすめの一曲です!

KONLE The Great

NLE The Great – KO (Official Short Film)
KONLE The Great

2025年10月にリリースされたこちらの楽曲は、NLE ChoppaことNLE The GreatさんがあのNBA YoungBoyさんへ向けた強烈なディストラックとして話題を集めています。

影響力のあるロールモデルとしての責任を問う歌詞が展開され、若者への悪影響を糾弾する倫理的な視点が貫かれているのが印象的です。

2Pacさんの名曲を想起させる攻撃的な構造を持ちながら、スピリチュアルな語彙も織り交ぜられた本作は、彼がウェルネス志向へと転換した現在の姿勢を反映した作品と言えるでしょう。

ヘヴィなトラップビートと断定的なフロウが圧倒的な迫力を生み出しており、ヒップホップのバトル文化を体感したい方におすすめの1曲ですね。

cannibal worldNothing

NOTHING – ‘cannibal world’ (Official Music Video)
cannibal worldNothing

フィラデルフィアのシューゲイズバンド、ナッシングが6年ぶりのアルバム『a short history of decay』からリード曲を解禁しました。

2026年2月に控えるこの通算5作目は、ドメニク・パレルモさんを中心に現行5人編成で制作され、テキサスのソニック・ランチで録音されています。

本作はドラマーのザカリー・ジョーンズさんが組んだブレイクビーツを軸に、巨大なファズの壁と残響が重なり合う攻撃的な仕上がり。

歌詞では骨髄まで沈む倦怠感や、敵の敵は味方という逆説を織り交ぜ、個人の劣化と世界の飢餓を二重写しにした内省的なメッセージが貫かれています。

老いや記憶の重さに正面から向き合う姿勢が、音の暴力性と儚い叙情を同居させる彼ららしい美学をさらに深化させていますね。

2026年2月には待望の再来日も予定されていますから、ぜひチェックしてみてください。