【小学生2年生向け】ピアノの発表会で弾きたい!おすすめの名曲&有名曲
ピアノ発表会の選曲は、先生にとっても生徒さんや保護者の皆さんにとっても非常に悩ましいもの。
「好きな曲を弾きたいけれど難しすぎるかな?」「特に弾きたい曲はないけれど、気に入った曲じゃないと練習に身が入らない!」そんなさまざまな事情で、選曲が難航するケースも多いものです。
そこで本記事では、小学校2年生くらいのお子さんが参加するピアノ発表会に、曲想やレベルとともに最適なオススメの作品をピックアップしました!
発表会の曲選びにお困りの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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【小学生2年生向け】ピアノの発表会で弾きたい!おすすめの名曲&有名曲(41〜50)
かいぞくRoger Grove

海賊の冒険をテーマにしたアップテンポな本曲は、力強さと躍動感があふれるピアノソロ曲です。
船出の様子や大海原での嵐、宝物発見のワクワク感など、ストーリー性豊かな展開が魅力的で、一度聴いたら誰もが引き込まれてしまいます。
原曲にもピアノがありますが、ソロ版では新たな装飾やアレンジが加えられ、3ページ構成で物語を音で表現しています。
2023年11月に発売された本作は、冒険心をくすぐる楽しい楽曲に仕上がっており、演奏する喜びと聴く楽しさを両立。
ピアノ発表会でも大活躍することが間違いなしの1曲で、男の子のかっこいい演奏曲として人気を集めています。
ウィンナー・マーチCarl Czerny

明快なリズムと軽快なメロディーが魅力のオーストリアのピアノ行進曲です。
ウィーンの優雅さと洗練された雰囲気を感じさせる本作は、ピアノの発表会やコンサートでも人気の高い曲となっています。
19世紀前半に作曲された作品ながら、現代でも多くのピアニストや音楽愛好家に親しまれ続けているのは、聴衆を魅了する華やかな表現力があるからでしょう。
かっこよく舞台映えする楽曲を探している男の子におすすめです。
技術的な練習にもなりつつ、音楽的な表現力も磨ける本作は、ピアノを学ぶ皆さんの実力をぐっと引き上げてくれることでしょう。
君をのせて久石譲

ジブリ作品の音楽を長年にわたって担当している作曲家、久石譲さん。
こちらの『君をのせて』は、1986年公開の映画『天空の城ラピュタ』の主題歌として知られています。
映画のクライマックスに欠かせない楽曲で、ロマンチックなテーマと深く結びついています。
さまざまなアレンジの楽譜が出版されているので、お子さまに合った楽譜で演奏できるとよいですね。
夢を追い求める姿勢を表現しているこちらの曲は、子供たちの心に強く響くことでしょう。
スピード自動車中田喜直

ピアノの練習曲でよく使われるこの曲は、小気味よいリズムと軽快な躍動感に満ちています。
まるで自動車が道路を疾走していくかのような臨場感があふれる楽曲で、演奏していて思わず笑みがこぼれてしまいます。
本作は、アクセントやスタッカートなどの演奏記号が効果的に使われており、リズム感やタッチの使い分けなど、技術的な要素も学べる魅力的な1曲です。
男の子がピアノ発表会で弾くのにぴったりな選曲で、演奏しながら情景を思い浮かべ、聴衆の心もつかむことでしょう。
エネルギッシュなステージを作り出したい方や、音楽を通じて表現力を磨きたい方にぜひおすすめしたい楽曲です。
メヌエット ト長調Christian Petzold

長年にわたり、バロック時代を代表する作曲家ヨハン・セバスティアン・バッハの作品とされ、発表会の定番曲としても親しまれてきた『メヌエット ト長調』。
実際には同時代の作曲家、クリスティアン・ペツォールトの作品であることが近年の研究によって明らかにされましたが、その上品で優雅な魅力に多くの人々が魅了されている事実は変わりません。
親しみやすく、小さな手でも演奏しやすいメロディを持つこの曲は、小学校2年生のお子さんが発表会で取り組むのにピッタリ!
ゆったりとしたテンポでの練習からはじめ、1音1音丁寧に演奏することを心がけましょう。
インディアンの踊りWilliam Gillock

アメリカ先住民の文化やリズムをモチーフにしたこの楽曲は、シンプルながらも力強いリズムと独特の旋律が魅力です。
太鼓のような左手の伴奏が印象的で、右手の旋律がそれに呼応するように展開されていきます。
一定のビートと三連符の組み合わせが用いられた本作は、男の子が憧れる力強さと躍動感にあふれています。
アルバム『Two Indian Dances』に収録された作品で、楽曲の背景にある文化や物語を想像しながら表現力を養える点も見どころ。
Gメジャーの調性で書かれた明るく活発な曲調は、発表会やコンクールでも映えることが間違いなしです。
天国と地獄Jacques Offenbach
19世紀フランスの作曲家ジャック・オッフェンバックが手掛けた傑作オペレッタ。
1858年10月にパリで初演されて以来、世界中で愛され続けている名作です。
古代ギリシャ神話を題材に、風刺とユーモアを交えた独創的な解釈が魅力。
日本では、運動会の定番曲として親しまれていますね。
ゆっくりのテンポから始め、弾けるようになったらだんだんとテンポを上げてみましょう。
クラシック音楽に親しみのない方でも楽しめる、エンターテイメント性の高いこちらの曲を、ぜひ発表会で弾いてみてはいかがでしょうか。







