【小学生2年生向け】ピアノの発表会で弾きたい!おすすめの名曲&有名曲
ピアノ発表会の選曲は、先生にとっても生徒さんや保護者の皆さんにとっても非常に悩ましいもの。
「好きな曲を弾きたいけれど難しすぎるかな?」「特に弾きたい曲はないけれど、気に入った曲じゃないと練習に身が入らない!」そんなさまざまな事情で、選曲が難航するケースも多いものです。
そこで本記事では、小学校2年生くらいのお子さんが参加するピアノ発表会に、曲想やレベルとともに最適なオススメの作品をピックアップしました!
発表会の曲選びにお困りの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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【小学生2年生向け】ピアノの発表会で弾きたい!おすすめの名曲&有名曲(6〜10)
ガラスのくつWilliam Gillock

ウィリアム・ギロックの『ガラスのくつ』は、小学校低学年のお子さんがピアノの世界に親しみやすいように作られたすてきな作品です。
シンプルなメロディと構造を持つこの曲に取り組むことで、演奏することの楽しさとあわせて、技術的な基礎や音楽的表現を学ぶことができます。
アクセントやリズム感を大切にしつつ、指の動きやペダルの使い方にも注意しながら練習すれば、ピアノを学ぶうえで大切なテクニックや奏法を無理なく身につけられるでしょう。
トルコ行進曲NEW!Wolfgang Amadeus Mozart

誰もが知るモーツァルトのこのメロディは、実は名盤『ピアノソナタ第11番 イ長調 K.331』の第3楽章なんです。
この作品は、18世紀後半にヨーロッパで流行した異国情緒があふれる「トルコ風」の音楽で、軍楽隊が勇ましく行進する様子が目に浮かぶようです。
きらびやかで力強い曲調は、大人への憧れを持つ小学生、中学生のお子さんの心に響くはず。
1985年にはCMソングとしても話題になりましたね。
本作は、聴きなじみのあるメロディですが、モーツァルトらしい緻密な音の並びを正確に弾きこなすのは挑戦しがいがあります。
カッコいい曲で発表会の主役になりたい!
そんなお子さんにぴったりの、弾き終えた時の達成感が格別な一曲です!
ソナチネ 第1番 Op.20-1 第1楽章Friedrich Kuhlau

クーラウが1820年に出版したこの作品は、ピアノ学習者の定番として長く愛されています。
明るく軽快な第1楽章は、クラシック音楽の伝統に根ざしながら、初心者にも取り組みがしやすい構成。
爽やかな旋律からは、古典派音楽特有の喜びが感じられます。
短い曲ながら豊かな表現力を持ち、演奏者は多様なダイナミクスを探求できるでしょう。
技術向上だけでなく、音楽性も磨ける本作は、小学生の子どもたちにぴったり。
発表会でも頻繁に演奏される人気曲なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
エリーゼのためにNEW!Ludwig van Beethoven

ピアノを弾く人なら誰もが一度は憧れる、ドイツの楽聖ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの有名な作品です。
1810年4月に書かれた本作は、切なく美しいメロディが心に響きますよね。
この楽曲は、優しく語りかけるような穏やかな旋律で始まり、聴く人を一瞬で惹きつけます。
しかし、中間部では雰囲気がガラリと変わり、少々大人びた情熱やドラマチックな激しさも顔をのぞかせます。
まるで、素直な心と背伸びしたい気持ちが交差するようです。
豊かな感情表現に挑戦したい、物語を紡ぐようにピアノを弾いてみたいと考えている小学生や中学生のお子さんにピッタリ。
場面ごとの気持ちの変化を想像しながら、表情を豊かに演奏してみましょう!
手品師William Gillock

ウィリアム・ギロックの『手品師』は、軽やかで楽しい雰囲気を持ちながらも、演奏者に表現力と技術の両方を求める魅力的な作品です。
特に、左手のリズミカルな伴奏と右手のメロディが織りなす調和は、子供たちがピアノの楽しさと奥深さを学ぶのに最適!
発表会曲としてこの曲に取り組むことで、リズム感や音楽的表現を自然と身につけられるでしょう。
発表会で目立ちたい、そして何よりもピアノを楽しく演奏したいお子さまにピッタリの1曲です。