【小学生向け】オススメの謎解き問題まとめ
子供たちの思考力やひらめき力をトレーニングする場面にもぴったりな謎解き問題は、さまざまなシーンで出題されていますよね。
謎解き初心者の方や、小学生が気軽に取り組める問題をお探しの方もいらっしゃるかと思います。
そこでこの記事では、小学生向けの謎解き問題をピックアップしました。
イラストや文章から答えを考えるもの、脱出ゲームをテーマにしたものなど、さまざまな謎解きが楽しめますよ。
問題を楽しみながら学習にもつながる謎解きに、ぜひトライしてみてくださいね。
【小学生向け】オススメの謎解き問題まとめ(1〜10)
シンプルなのに難しい謎解き

ひらめき次第で子供でも解けるけれど、大人も解けるとは限らないといった知識不要の問題がたくさん出てきます。
例えば1問目は暗号問題。
「薬」を青い鏡に映すと「リス」になる、「暑い」を赤い鏡に映すと「寒い」になる、では「重い」を赤い鏡に写してから青い鏡に映すとどうなるかという問題なのですが、まずは一つひとつの問題を丁寧に考えないといけません。
青い鏡、赤い鏡の役割がわかると答えられるという良問。
中盤からは観察力の問題で集中力も養えそうですね!
脱出ゲームトレーニング

こちらの脱出ゲームトレーニングは、子供のひらめきを伸ばすトレーニングに使えます。
しかし、「それだけならただの謎解きでいいんじゃないの?」と思われる方もいるのではないでしょうか?
確かに、やっていることは謎解きと変わりません。
では違いは何なのかというと、脱出ゲームという要素を噛ませている点です。
この要素があるおかげで、子供はゲーム感覚で楽しみやすくなります。
大人数でも遊べるトレーニングですので、小学生が集まるレクリエーションで実践してみてはいかがでしょう。
マッチ棒クイズ 12本のマッチで大きさが等しい6つの囲いをつくってくださいNEW!

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正六角形に作る
イメージとしては動物などを1頭ずつ収容する囲い、それを12本のマッチ棒で作るように考える。
どうしても四角形で作ろうとしてしまいがちなのですが、そこの思考を転換。
3角形の囲いなら3本のマッチ棒で作れるので……と、うまく組み合わせれば正六角形のカタチに。
意外と難しい問題です!
マッチ棒クイズ 1本動かして1をつくってくださいNEW!

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一番右のマッチ棒を動かし「ONE」を作る
「1を作ってください」と言われると「1」の文字の形そのものを作らなければならないと思いますよね。
1をいろいろ考えると「ひとつ」「ファースト」「ワン」と思考がめぐって……、「もしや!」となるワケです。
英語のONEのつづりを知らない方にはちょっと難しい問題です。
マッチ棒クイズ 1本動かして半分にしてくださいNEW!

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0の下のマッチ棒を1と0の間の下に動かし向きを変えると「5」になる
10の半分だからどうにかして「5」の形を作る、そこまでは思考は働くのですがどう動かせばよいのか?
「向きを変えてはいけない」とのしばりがない→「向きを変えてみよう!」との発想の転換が問題を解くミソなんですね。
それにしてもうまくできた問題。
クラスのクイズが好きなお友達にも出題したいですね。