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3歳児向け!室内&外で楽しめる運動遊びやゲームのアイディア

3歳児さんは体も心も大きく成長して、運動能力や言葉も増えてきます。

この時期は簡単なルールを理解することができ、遊びの幅が広がります。

こちらでは、3歳児さんが室内や外でできる楽しい運動遊びやゲームを集めてみました。

友達と一緒に体を動かし、交流を楽しむことで、ルールを守る大切さも学べますよ。

子供たちが「やってみたい!」と思うような楽しい遊びを集めたので、工夫しながらぜひみんなで一緒に遊んでみてくださいね!

もくじ

3歳児向け!室内&外で楽しめる運動遊びやゲームのアイディア(61〜80)

ハンカチ落とし

伝承遊び新聞#9「ハンカチ落とし」
ハンカチ落とし

屋外でも室内でも遊べるゲームとしてオススメしたいのが、こちらの『ハンカチ落とし』。

遊び方は非常にシンプルで、オニ以外の人は内側を向いて輪になって座り、顔を伏せます。

オニはその輪の外側を走りながら、誰かの背後にハンカチを落とします。

ハンカチを落とされた人はハンカチに気付いたらオニを追いかけて、タッチできればセーフ。

タッチできなければオニを交代するというルールです。

オニ以外の人はいつハンカチを落としたのかを見抜いたり、オニはハンカチを落としたあともハンカチを持っているフリをしたりと、かけひきが楽しいゲームです。

フルーツバスケット

【3~4歳児】「フルーツバスケット」
フルーツバスケット

3歳児になると、ある程度のルールを守って遊べるようになります。

そんな時期に取り組みたいのが『フルーツバスケット』。

大勢でわいわいと楽しめるのがこのゲームの魅力の1つですよね。

そんな『フルーツバスケット』のルールは非常にシンプル。

オニ役が特定のフルーツの名前を叫び、椅子に座っている人は自分が所属しているフルーツの名前を呼ばれたときにだけ席を移動します。

この間にオニ役は席につくというものです。

ルールを覚えたての子供たちも楽しめるよう、先生が思いっきり雰囲気作りができるとよいですね!

こおりおに

【保育士向け】アレンジ氷おに【りお先生のこどもと盛り上がるアクティブあそび】
こおりおに

子どもの頃に公園で友達と遊んだことのある人が多いのではないでしょうか。

こおりおには楽しみながら子どもたちの正義感を養える遊びです。

通常の鬼ごっことは違い、捕まった子がその場から動けなくなってしまうというルールです。

動けなくなった子は、味方にタッチしてもらうことで再び動き出せるようになります。

鬼がどこにいるのかや、仲間たちが今どう動いているかなど、周りの状況を把握する能力が養われる鬼ごっこです!

イス取りゲーム

限られた椅子を取り合い、最後まで残った人が勝利する椅子取りゲーム。

室内で盛り上がる定番の遊びとして親しまれていますね。

音楽が鳴っているあいだは、止まらずに歩き続けるというルールが緊張感を演出します。

音楽が止まると同時に椅子に座り、座れなかった人はアウト。

同じ椅子に座った場合は、じゃんけんなどで勝敗を決めましょう。

ゲームを楽しんでいるうちに、体を動かしたり考える力をトレーニングできるところもポイント。

子供たちから人気のある音楽や童謡をBGMにして、遊んでみてはいかがでしょうか。

いろ鬼

年少組~色おにごっこ~
いろ鬼

昔からある遊びです。

何も用意しなくても遊べますし、小さな子でもOKです。

晴れた日はぜひ屋外で楽しんでくださいね。

オニ役の人が色を一つ言います、例えば「赤」と言ったら、オニ以外の人は赤い物を探してそれに触れるのです。

触れている間は無敵状態でオニにタッチされることはありません。

色を探し出せなくてオニにタッチされた人が次のオニです。

色を決める時のルールとしては「みんなが知っている色にする」や「服や靴にある色はノーカウント」とするのがよさそうですね。

幼稚園や保育園の運動場の広さでも十分楽しめます。

運動量が少ないお年寄りとの交流会にもオススメです!

しっぽとりゲーム

児童の運動能力を高める運動遊び 「1-2.しっぽとり」
しっぽとりゲーム

「しっぽとりゲーム」は、しっぽに見立てたヒモをズボンのうしろにはさみ、それを取りあうというゲームです。

チーム対抗にすれば、かなり白熱しますよ。

逃げ回っているとしっぽが取れず、取ろうと近づけば別の子にしっぽを取られる……というスリルが楽しい遊びですね!

おわりに

3歳児にオススメの室内や戸外で楽しめる運動遊びを紹介しました。

言葉で説明するだけではすぐにルールを理解するのが難しい子供たちもいるので、手本を見せたり、実際に遊びながらルールを説明していくと子供たちもイメージがわきやすいですよ。

集団遊びの中で「友達や先生と一緒だと楽しい!」と子供たちが感じていけるような雰囲気作りを心がけていきましょう。

室内でも戸外でも思いっきり体を動かして元気いっぱい遊べるといいですね。