【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ
デイケアで楽しめるゲームやレクリエーションを集めました。
座ってできる簡単なゲームや、脳トレになるゲーム、手指のリハビリにつながるレクリエーションなど、たくさん紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
道具が必要な遊びもありますが、廃材や100円ショップなどで手に入る材料を使ったシンプルな作りなので、高齢者の方でも再現しやすいと思います。
レクの時間やちょっとした隙間時間に、ぜひみなさんで遊んでみてください。
もくじ
- 【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ
- ゴムゴムキックボーリング
- 絵しりとり
- 手拍子脳トレ
- ピカゴロ
- シートバレー
- 足玉ヒョイっと
- リンゴの唄体操
- 射的ゲーム
- カラオケ大会
- 足で新聞引っ張り出しゲーム
- 揺れるカゴめがけてお手玉投げ
- 色分け歌ゲーム
- あっちいけゲーム
- 絵合わせゲーム
- フライング福笑い
- コロコロポンゲーム
- ポップコーンゲーム
- フリスビーで遊ぼう
- カプセルコロコロ
- 色カード合わせゲーム
- 後ろに向かってボール投げ
- 100均材料でスマートボール
- ボールドロップゲーム
- コップでピンボール
- 色ゲーム
- せーの!ゲーム
- ぐらぐら割り箸取りゲーム
- ヨーヨー釣り
- 手作りスイカ割り
- 的あて
- 花火ゲーム
- 交互に数字数え
- マウンテンカップ
- あんたがたどこさで歌遊び
- 左右違う形を描く脳トレ手遊び
- おにぎりゲーム
- パステルアート 水風船
- おちゃらか じゃんけん体操
- ボール&紙コップを使ってレクリエーション
- 爆弾ゲーム
- 傘に新聞紙ボールを入れるゲーム
- カゴから風船を出すゲーム
- バトンリレー
- パン取り競争
- ペットボトル的あて
- 風船塔から脱出
- マジカルバナナ
- 春に関する連想ゲーム
- 私は誰でしょう?歴史上の人物編
- 連想クイズ~食べ物編~
- お手玉ブロック
- スリッパ飛ばし
- 小さい穴に向かって玉入れ
- 風船引き寄せ
- 鈴割り
- 混ぜ合わせフラッグ
- コミュニケーションカード
- お好み焼きゲーム
- コロコロビーチボール
- ホワイトボード&ゴムボールを使ったレクリエーション
- 座ってできるリズム体操 昭和の名曲
- 後出しじゃんけん
- 数字とボールを使った投球レクリエーション
- 栗拾いゲーム
- 棒とボールを使ったレクリエーション
- 近くの公園までお散歩レク
- 音楽療法 ハンドベル演奏会
- 音楽療法~楽しくリズム編~
- 回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具
- 音楽療法 懐かしの歌謡曲
- きつねダンス
- すうじ体操
- アルプス一万尺でスローエアロビック
- ブルーライトヨコハマでリズム体操
- 歌体操 まつり
- テーブルホッケー
- バルーンファイト
- ビリヤードチャレンジ
- モップゲーム
- 悪霊退散ゲーム
- 手で新聞紙まきまき
- 新聞紙でタオルリレー
- お手玉キャッチ
- ビーチボールサッカー玉入れ
- ボールでシュート
- 紐を足で手繰り寄せるレク
- ゴムレク3選
- ボールキャッチャー
- お手玉グラグラゲーム
- テーマの言葉を見つけよう
- 借り物競争
- 富士山の歌詞で言葉探し
- 食べ物はどこ?
- サイコロでゲット
- ディスクヒット
- 新聞紙引っ張り出しゲーム
- お手玉どんどん投げて
- わなげ
- ツナ引き
- ピンポン玉キャッチ
- …続く
【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ(1〜20)
ゴムゴムキックボーリング

新聞紙のボールと足をゴムでつないで、それを蹴って前にある牛乳パックのピンを倒すことを目指すというゲームです。
ボールを蹴りやすい位置に持ってこられるのか、うまく蹴る力を伝えられるのかなど、足の細かいコントロールが試されますね。
一発でより多くのピンが倒せるように集中して蹴るのか、何度も蹴っていくスピード感を重視するのかという点で、やり方の個性も見えてきそうですね。
ゴムの長さやボールの大きさを変えると、難易度の調整も可能なので、さまざまなパターンで挑戦してもらいましょう。
絵しりとりNEW!

ホワイトボードを使っておこなう絵しりとりは、順番に絵を描いてしりとりをつなげていく遊びです。
たとえば最初の人が「りんご」の絵を描いたら、次の人は「ご」から始まる言葉を絵で表現します。
文字を使わず絵だけでつなぐため正確に伝える工夫や、見て当てる楽しさが加わり参加者全員が注目するレクリエーションになります。
絵を描くことに不安がある方でも「これは何かな?」と周りで考えながら進められるため、協力しながら楽しい時間が過ごせるのもポイント。
上手い下手ではなく「伝わること」が大切なので、笑いや驚きが生まれやすく、高齢者同士の会話のきっかけにもなるレクリエーションです。
手拍子脳トレ

手拍子でリズムを取りながら他の動きを加えていき、体を動かしつつ判断力を鍛えていくようなゲームです。
手拍子のあいだに入れるのは親指や小指をたてる手の動きからはじめて、そこから慣らして徐々に全身を使う動きに展開していきましょう。
それらの動きが複雑に組む合わさっていくと、より考える要素が増えていき、脳トレの効果も高まっていきますよ。
動きの順番に集中しすぎると、動きが硬くなってしまうので、足踏みも交えつつ、体をほぐすことを意識してもらうのもオススメです。
ピカゴロ

年齢を重ねると、同時に複数のことをこなすことが難しくなるそうです。
頭と体を使うことで脳トレ効果がありますが、頭を使いながら体も動かすとさらに、脳の活性化に期待ができますよ。
今回はピカゴロのゲームをご紹介します。
高齢者の方に、棒を2本持って向かい合って座っていただきます。
と掛け声を出す担当の方が「ピカピカ」や「ゴロゴロ」と言います。
「ドカン」の掛け声で、棒を握るのと上げる両方を高齢者の方がしますよ。
じょじょに慣れてきたら何度か「ピカピカ」や「ゴロゴロ」と言って、フェイントすると盛り上がりそうですね。
シートバレー

100均で販売しているサンシェードを使って、シートバレーをしましょう。
たくさんの高齢者の方と楽しめるゲームですよ。
サンシェードを2枚つなげて、バレーコートにしますよ。
椅子に座った高齢者の方々に、2枚つなげたサンシェードを持ってもらいます。
ビーチバレーボールをサンシェードの上で転がしてください。
サンシェードにはあらかじめ、テープなどで陣地を決めておきます。
制限時間が経ったときに、ボールがあった陣地の方が負けです。
本物のバレーボールさながらのゲーム性に、高齢者の方も楽しめるのではないでしょうか。
また椅子に座ってできるので、多くの高齢者の方にご参加いただけそうですね。