【保育】ハロウィンを盛り上げよう!余興にぴったりなアイデア大特集
10月最後のお楽しみとしてハロウィンイベントを企画している園も多いのではないでしょうか。
子供にとって楽しみなイベントであるぶん、どのような余興を用意するか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、ハロウィンにぴったりな余興をたくさん集めました!
大きなイベントは園の方針や立地も関わります。
先生たちがどのような園に勤めている場合でも、「これだ!」と思えるアイデアがきっと見つかるはず。
当日はハロウィンを思いっきり楽しんで、ステキな思い出を作ってくださいね。
もくじ
【保育】ハロウィンを盛り上げよう!余興にぴったりなアイデア大特集
劇「大きなかぼちゃ」

超有名絵本『おおきなかぶ』のかぼちゃバージョン。
「ひとりでは大変なことでも、みんなで力を合わせれば乗り越えられるよ」お友達と協力することの大切さを伝えられる物語です。
動画内では『おおきなかぶ』を紹介していますが、かぼちゃバージョンにアレンジしてみましょう。
魔女が育てた大きなかぼちゃ。
おばけやドラキュラ、ミイラ男が助けてくれようとしますが、なかなか持ち上がりません。
その時、最後にこうもりがやってきて、みんなで一緒に引っ張ろうと提案。
無事収穫できたかぼちゃは、おいしいかぼちゃパイになりましたとさ。
子供たちにも声をかけ、「うんとこしょ、どっこいしょ!」と一緒に盛り上がりましょう。
パネルシアター「おばけマンション」

こちらはカラーパネルシアターの制作や販売をおこなっているアイ企画より発売されている、「おばけマンション」というカラーパネルです。
カラーパネルシアターとは、大きなパネル状でいろいろな絵人形が登場する小さな劇場のようなものです。
紙芝居の豪華なバージョンといったところでしょうか。
コミカルなストーリーには子どもだけでなく大人も笑ってしまいますね!
リアリティのある演出や展開がこわがってしまう子供もいるかもしれません。
気持ちを受け止めながら一緒に観劇しましょう。
おばけすくい

魚釣りの魚をおばけにした「おばけすくい」をハロウィンのお楽しみに取り入れてはいかがでしょうか。
竿は割り箸にたこ糸をくくりつけ、糸の先端に磁石をつければ簡単に作れますよ。
おばけ以外にも、ジャックオーランタンや魔女などを作ると色鮮やかになりそうですね。
もっと子供たちに盛り上がってもらいたい場合は、おばけの中にお菓子を入れたりおばけに得点をつけ、お菓子やプレゼントを景品にしたりすると喜んでくれそうです!
乳児さんから遊べるのでオススメです!
ペープサート「くいしんぼう おばけ」

ペープサートを保育に取り入れている先生も多いことでしょう。
ペープサートとは日本で生まれた「ウチワ型紙人形劇」のことで、2枚の紙に絵をかいて張り合わせ、シーンによって表裏を回すことによって操作します。
一瞬で絵柄が変わるので、子供たちにとって見ていてとても楽しいのではないでしょうか。
こちらの動画のように、クイズ形式にしても盛り上がりそうです。
子供たちにペープサートを手作りさせるのも楽しいかもしれません。
いろいろな物語を作っていってくださいね。
隠れているオバケを当てよう!ハロウィンパネルシアター

ハロウィンといえば、カボチャのおばけのジャックオランタン。
ジャックオランタンの後ろに隠れたおばけたちを当てるゲームです。
クイズにしてもよし、物語の中に登場させてもよし。
ちらっと見えるおばけの後ろ姿に、「フランケンシュタイン!」「こうもり!」と子供たちも盛り上がること間違いなし。
それぞれのおばけの特徴をとらえながら、想像力を最大限に引き出してあげましょう。
かわいいイラストは無料でダウンロードできます。
子供たちと一緒に色塗りをしてパネルを作るのもオススメですよ。
ハロウィンシアター「びっくりハロウィン」

PriPri2018年10月号に掲載されたシアター「びっくりハロウィン」です。
こちらはキッチンを舞台に、お鍋やカップに仕掛けられたハニカムシートのおばけが飛び出します。
歌をうたいながらフタを開けるとかわいらしいおばけが出てくるので、きっと子どもたちも喜んでくれるはず!
ハロウィンメインイベントにぴったりの内容です。
演技力がカギになるので、他の先生に見てもらって練習を重ねましょう。
当日は楽しい時間を過ごしてくださいね。